HAWAII MAY,2016③
歩いて歩いて、歩き疲れてどうしても食べたくなったロイヤルハワイアンセンター前「アイランドヴィンテージコーヒー・シェーブアイス」の「ヘヴンリー・リリコイ・シェイブアイス」を食す。
オーガニックでヘヴンリーな味。
クィーンズ(カピオラニ)・ビーチパーク。
シェラトン・ワイキキのインフィニティープール。
ロイヤル・ハワイアンホテルの中庭。
神事を行うヘイアウがあった神聖な場所で、パワースポットと言われている。
東オアフ・カネオヘ湾の「天国の海・サンドバー」。
ワイキキは晴れていても、山ひとつ向こうは雨だったりする。
船で20分沖に出て、サンドバー上陸。
寒かった。
私、顔立ちがアレだから中国人によく間違えられる。
台北でも数回現地の人に道を聞かれた。
晴れていたらもっと綺麗だったろうに。
新婚カップル参加率高いツアーだった。
この後、水深15mほどの珊瑚礁をシュノーケル。
ワイキキは、晴れ。
ワイキキ東の外れ、カイマナビーチ。
人工砂のワイキキビーチと違い、ここは天然のビーチで、スピリチュアル的にはパワースポットと言われている。
海水が場所によってあったかかったり冷たかったり、とにかく透明度が高い。
抜群のシュノーケルスポットでもある。
ホテルのラナイにて。
2日間、スタンドアップ・パドル・サーフィン(SUP)した。
1日目、受付の人に「今日は波が荒いですけど大丈夫ですか?」と聞かれたが、なんの根拠もなく「大丈夫」と答えたのが間違いだった。
実際海に出てみたら、ビギナーにはハードすぎるコンディションだった。
同じくSUPをレンタルした白人のおじさんは沖へ漕ぎ出すも数分でギブアップし、浜へ戻っていった。
とりあえずがんばってみることにしたものの、沖へ向かう途中でボードごと波に巻かれ、何度も海中に振り落とされた。
ボードが大きいためコントロールが効かず、波にぶつかると小舟が転覆するような衝撃をくらう。そのたびに潮に流されていくパドルをいちいち回収しに行かないといけないし、それだけで体力を消耗する。
ようやくサーファーやSUPの人のいるポイントまで来てみたら、SUPをロングボードのように操りパドルを使ってサーフィンする系のSUP上級者しかいなかった。
私は海面をパドルを漕ぎながらゆったりと浮遊したかっただけなのに。
とにかく波が怖いので、波の立っていない沖のほうへ移動してみたのだが、潮に流されて陸からどんどん離れてしまい、今度は漕いでも漕いでも陸に近づけず、焦った。
という訳で、1日目のSUPは波が荒くてとても怖かった。
白波の向こうからなんとか帰還した私。
苦笑い。
この写真は2日目かしら。この日はジェントルウェーブで、SUPを楽しめた。
それでも、沖へ出すぎると岸に戻るのが大変。
なかなか戻れなくて、ちょうど、途方に暮れている最中の写真。
スノーボードもそうだが、こういうスポーツは生死がかかっているからナチュラルに「今」に必死になれる。
それがストレス解消になり、素の自分と向き合える。筋トレを意識することなくハードな筋トレが楽しくできてしまうのも魅力。
とにかく、心の淀みが流されていろんなことがどうでも良くなってしまう。
心身ともにさわやかな人になれる。
毎日海に出られる環境があるといいなと思う。
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