雪山LOVE☆
MINOWAに行ってきた。積雪240cm。圧雪パウダーで、表面はキュッキュキュッキュのパウダーなのだが転ぶとそれなりに痛かった。1度おもいっきり頭を強打し、頭蓋骨が「ミシッ」と鳴った。本当にそんな音が聞こえた。
今日のBGMはFishmansの「男達の別れ」にした。
天候は時折ブリザード。
視界ゼロで方向感覚もなく滑っている時の無重力感とFishmansがぴったりハマり過ぎて、今まで味わったことのないものすごい至福感だった。これがナチュラルハイというものか?ジャンキー気分。
ただし、バランス崩して転ぶと(視界ゼロで傾斜の度合いが全く見えないので)これまた想像以上のものすごい衝撃と痛みにビビる。
顔出し、御免候。口半開き、御免。
寒い。顔の皮膚が痛かった。
ふわふわと滑った。
調子に乗って、少し、オーリーなどにもチャレンジしてみた。
私の板はトリック用じゃないため、固くて飛びにくい。
……まぁ、板のせいではない。國母君的なセンスはゼロです。
イヤホンから「いかれたBaby」が聴こえてきたら、滑りながら涙が出てきた。悲しかったのではない。Fishmansこんな素敵な音楽ありがとうという気持ちと、なんで佐藤伸治は死んだんだという寂寥感。どうにか生き還って新しいアルバムを、これが「今」だ!という音を、この世に突きつけて欲しいというムチャブリな思い。
昔、ドラッグ(草系)をやっていた名前も忘れた友だちが、「やりながら音楽を聴いているとね~自分がその『音楽』になっちゃうんだよ~」と言っていた。それを聞いて、「私も音楽になってみたい」と素直に思った。
今日はそれに近い感覚を体験できたのではないか?ドラッグはそんなもんじゃないのか?
風のためか、時々リフトが停まった。運行再開を待つ間、上下に揺れるケーブルに吊られた状態で聴く「ゆらめきIN THE AIR」がまた、たまらない。
この浮遊感。
ナチュラルハイだ!
「スキー場」という遊戯施設が好きだ。山の斜面とリフトとレストハウスで出来ている、その「あやうい」構造が好きだ。商売としてどれくらい黒字を出せているのか、とても謎である。
また来るね。雪山LOVE。











