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2015-12-20

ミレニアムファルコンつれづれ。

数週間ぶりで岩手県立美術館へ行ってきた。片道4時間楽勝、もう慣れた。

荒井良二、かなり好きである。

普段から荒井良二さんのイラストのタロットカードを愛用している。

死神や悪魔のカードもイラストが荒井さんのだからあまり怖くない。

 

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「オツベルと象」の原画を見たら涙がポロポロ止まらなくなってダメだった。その後、泣き疲れてぐったり。まず宮澤賢治の原作がすごいということなのだけれど。

今後、泣く必要のある時は「オツベルと象」を思い出そう。

「はっぴぃさん」の出だしのあたりにも自分の涙腺ページあり。泣ける、泣けないの尺度を用いると感想が薄っぺらくなってしまいがちだが、泣けるとうたっている作品で泣けないことも多い昨今、泣ける媒体は貴重だ。

 

絵本と比べると(当然だが)原画のほうが色鮮やかで立体感が感じられた。切り絵の手法を多用しているのも興味深かった。
原画の持つ力強さは、印刷物にするとどうしても薄れてしまうものなのねと思った。

 

この日、18年ぶりくらいでUFOを目撃した。
常磐道下りの相馬上空で。
白くきれいな大きめの円盤が雲より低い高さで東の太平洋側から西の山の影へ、やや上下に蛇行するように飛んでいった。

まず、自分の統合失調症を疑い、今見たものを自分の中でなかったことにしようと思っていたが、あとで何気なく確認したら車の助手席に同乗していた母も実はしっかり目撃していたらしい。

スターウォーズ公開日に合わせての来襲か。

 

自分が見えていないだけで、すでに周辺にたくさんいらっしゃってるんだろうなというのはなんとなく想像できる。霊感でなく、周波数の問題だろう。

まさに、これでした。


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