8月9日、渋谷で2つのLIVEしたしたつれづれ。
「渋谷ズンチャカ!」。
都会的に洗練された「街なかコンサート」だ。ここは「ヒカリエ」ステージ。
アートプロジェクト的ないくつかのしかけも垣間見え、懐かしさをおぼえた。
いろんなワークショップが開催されていた。
楽器や飲食店の出店も並んでいた。
あまりゆっくり見られなかったのが残念。
イベントにおけるアートワーク、大事だ。
「AOSABA」のライブをちょっとだけ観に行った。
↓「アヤトピアとエウロパ・ヒグ」at みやしたこうえんボードウォーク。
この衣装、またどこかで着たい。
初めてのヒグとのスティールパン&ウクレレでのライブ。
右翼の大街宣車集団のスピーカーのあらぶる罵声&お隣のステージの演奏音との戦いみたいになっちゃったけど。
暑い中観に来ていただいた皆さま、ありがとうございました。
夜は、渋谷HOME「ミヤマスザカノボレポップ流星群 第三十八夜」。
思っていたよりもだいぶちゃんとしたライブハウスだった。
自分の名前があって、うれしい。こういうちょっとしたことが、いちいちうれしい自分だ。
共演者の江村健さん、中嶋定治さん、banri shiraiwa(banri shiraiwa&nari)さん、皆さん演奏力・音楽性が素敵で、(自分の演奏の拙さは置いておいて)こんな方々の中に混ぜていただけるうれしさでいっぱいな気持ちだった。イベント主催者でもあるhbさんのDJの選曲も好みだった。
初・東京のライブハウスでのライブということで緊張はすごくしたけれど、居心地が良い空間で、気負うことなく演奏できた気がする。
またそのうち今回の共演者の皆さんとご一緒させてもらいたいなと思った。
今までのライブでいちばん良い演奏ができた。
しかしながら肝心なところでいくつかミスっちゃった。
伸びしろはまだまだあるということにしておこう。
スティールパンのヒグと一緒に演奏するのが本当に楽しかった。ヒグのスティールパンの音が自分のささくれだった(?)ウクレレ演奏をトロピカルにやさしく包み込んでくれる。耳に心地よい。
演奏はともかく、ヒグとのMCは、自分に合格点あげたい。楽しかった。
「おとぎ話」を初めて弾き語りでまともに演奏できた。かなり走っちゃったけど。
録画したライブ映像を観返しながら、あらあらとがっくり落ち込んだり、いやいや良いわと喜んだり、一喜一憂している。
会場に足を運んでくださった皆さまに心から感謝します。ありがとう。
お友だちも増え、得るものが多すぎる旅でした。
また東京でライブしたいです。きっとまたします。
もっと良い演奏ができるようにスタンバイしておくので、その時はぜひ観に来てください。