野球つれづれ。
野球、特にプロ野球、どちらかというと苦手だったのに(高校野球は除く)。
スポーツナビの野球速報のスマホ通知を気にする日々。
人の趣味趣向って急に変わるものなのね。
4月は勢いにまかせて毎週のようにスタジアムに通っていた。
野球素人のため、TV観戦などの時に選手名鑑は欠かせない。
出身校とか、誰と同期かとか、関係性を追う。
無宗教のわたしだが、何かひとつくらい信仰を持っていたい、むしろ妄信したい…、と思った時に出会ったのが千葉ロッテマリーンズ。
通りすがりの幕張にちょうどあったZOZOマリンスタジアム。
強めの潮風とファンの熱狂的なチャンテに心洗われる。
我を忘れてチームの応援に力を注ぐ時間。これが気持ち良いのよ。ひとつの宗教なのよ。わたしは入信した。
佐々木朗希選手と同じ空間にいるだけでテンション上がる。尊い。
選手のタオルは各選手の入場に合わせて何枚も持参するものなんだと学んだ。
1枚ばかりではザ・ビギナーである。
場の空気に応じてメッセージタオルも用意したほうがベターだ。
「パテレ行き」の意味を数日前にようやく知った。
飲食関連もスタジアムの楽しみのひとつ。
佐々木朗希弁当には大船渡のサンマが入っている。
楽天ゴールデンイーグルス。
スタジアムのお祭り感と飲食店の充実と、楽天Payの勧誘(楽天グループの商魂)がすごい。
アミューズメント施設という感じで華やか。
ドリンク付きで1.500円のチケットだったが充分楽しめた。
チケット代より駐車料金のほうが高かった。
敷地内に遊園地もあって素敵。
4月の仙台の夜は寒かった。
カイロ2枚貼って乗り切った。
楽天ファンの応援も温かくて良い。
再び強くなって優勝して欲しい。
日ハムも優勝して欲しいし、千葉ロッテも優勝して欲しい。
どうすればいい…?
千葉ロッテのキャップ、ようやく被り慣れてきた。
オリックスと千葉ロッテのアパレルはお洒落だと思う。
4月のZOZOマリンスタジアムのナイトゲーム、こちらも寒かった。風で体温奪われる。
しっかり着込んでいかないと体調崩すレベルだった。
ソロ観戦だったのだけど。ぜんぜん楽しめた。
仕事帰りのOLさんが1人で弁当食べながら観ていたり。
海浜幕張駅⇔スタジアム間をみんなでぞろぞろ移動するあの風景も良い。
試合開始から終了まで3~4時間かかる。
前後の時間をあわせると半日以上野球で拘束されるこの状態が、自分にとっては脳を休めるためにちょうど良いようだ。
試合に集中していると、他の懸案事項を一旦忘れられる。
かといって、試合にずっと集中するなんて出来るはずもなく、ぼーっと物思いにふけったり、iPhoneいじったり、食べ物買いにいったり、ゆるい感じで自分の時間をchill出来るのが心地良い。
応援は、ちゃんとする。ユニフォームとキャップ、タオルは必須だ。
千葉ロッテはメガホンはほぼ使わない。
藤原恭大、安田尚憲、中村奨吾、ポランコ選手の応援歌は耳に残る。
この日は負けてしまった。
「ほー」の使い方もわかってきた。
ルールを完全に覚え切れていないので、プロ野球スピリッツなどのゲームで覚えていけたらと思う。
プロ野球チップスも適度に消費していけたらと思う。
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