ひさびさの、地元HARD OFFレコ浅掘りつれづれ。
古いレコ友から「HARD OFF結構いいの入ってた」との情報をもらい、ちょっと覗いてきてみた。
長い引きこもり生活の中でひさびさのお出かけらしいお出かけだ。
気合が入る。
期待して来てみたものの、在庫量はスカスカな印象。
壁にディスプレイされているレコードはほとんど高値なので手は出さない。
壁ディスプレイ盤の中で青ジャケットの「スリーピー・ジョン・エスティス」だけ気になって手に取ってみた。
ライナーノーツが切ない。
極貧にあえぐ本物のブルースマンがブルースを歌ったら無敵だ。
検索すればだいたいどんな音楽でも出てくるYouTube。
こちらの、動いているスリーピー・ジョン・エスティス、存在感と迫力がある。
ジャケデザインかわいい。
HARD OFFでのマッチのシングルLP在庫率、ほぼ100%。
迷った末、購入したのは100円レコード3枚。
後でレコ友に聞いたらシングルコーナーに山下久美子のちょっといい盤、500円ワゴンコーナーにFAT BOYSなどあったらしいが、見逃した(見つけても買わなかったと思うが)。
ジャケ買いした。
SM装備なイルカ。
かわいそう……。
人間よりイルカのほうが知能が高いと思っている私である。
この映画のサントラ、当時評価高かったらしい。ジョルジュ・ドルリュー作曲。
地元HARD OFFではあまり見かけないジャンルで珍しかったので南国旅気分で確保した。
中身はたぶんこういう雰囲気の音楽だ(まだ聴いていないのです)。
見つけた瞬間にジャケ買い確定。
ジャケは違うが内容的にはほぼこんな雰囲気だ。
うつ気味の時、ハワイアンミュージックはやさしく効く。
脳が程よく溶ける。
もう、何もいらない……オレの人生、これで終わりでいい。
瞬時に満たされる(ほんとに)。
いつになったら行けるのかしら、ハワイ。
カカアコのレコード屋さんつれづれ。(2017/4/22追記)
HAWAII MAY 2018 カカアコのレコード屋さんつれづれ
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