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2017-06-03

「眠ラヌ姫」MV絶賛ロケなう。

夕方~夜の時間を狙い、ちょっとずつロケをして映像を撮り貯めている。

撮っているうちに新しいアイディアが湧いてくる。

 

 

ほぼボランティアであるにも関わらす、どの撮影でも高いモチベーションをキープして妥協せず撮影に取り組んでくれるK氏、ありがたい。逆に私のほうが熱意に引っ張られている感じだ。

確かに、自分はプロではないのだけど、アマチュアでもないと思っているから。

良いものを作って報いたい。

 

大人ままごとロケ、2回目。

 

 

この日はプラカード制作風景。

 

 

3枚をいっきに描き上げた。長回しの一発撮り。
NGは自分的に許されないためやや緊張。

 

室内ロケも遂行(AVではない)。
光のコントロールでK氏がかなり苦戦していたが、大変美しい映像が撮れたと思う。

 

 

撮影のたびにブルーのカラコン(こじはるモデル)を装着。
瞳の色が変わるだけで顔の印象がだいぶ変わる。
こじはるモデルは生産終了らしく、在庫がないため来週から鈴木えみモデルにチェンジ予定。

 

 

 

MVロケの合間をぬい、カメラマンK氏のナビゲートでいすみ市内のホタルポイントにホタルを見に行った。
山田地区のホタル。
最近のいろんなことを重ねて眺めていたら、そのはかなげな光に感極まり泣いた。

 

 

こちらは東小高のホタル。
こんなに大量のホタル、見たことないというほどのホタル。
プライスレスな贅沢さ。
豊かな土地である。

ホタルは成虫になると一切食事をとらなくなるそうだ。
つまり、死を待ちながら光っているのだ。
成虫になれば長くて2週間の命。

ホタルを撮影しようとスマホをホタルのほうにかざしたり、カメラのフラッシュをたいている見学者がいたが、ホタルはフラッシュの光を浴びるとダメージを受けて弱ってしまったり、死んでしまうこともあるので絶対にやめていただきたいと思う。
私も現場で何人かに「ホタルが死んじゃうよ~!」と珍しく声を荒げて注意してしまった。
スマホのディスプレイの光でさえホタルにとっては要注意だ。

上の写真2枚はMVを撮影してくれているM.Kusahara氏の作品。
熟練した技術や高性能のカメラがないとホタルの光を撮影するのは難しい。
撮りたい気持ちすごくわかるが、そもそもスマホや普通のカメラではホタルは撮影できないようなのでスマホはポケットにしまっておくべし。

 

 

MVロケはまだ続く。


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