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2017-02-26

如月つれづれ。

某日。
創芸工房の鈴さんから預かった猫原型に下処理を施す。

 

某日。
ようやくここまで。
作業のだいたい折り返し地点だろうか。

 

某日。
感慨深かった。
楽曲のキラキラ感、たまらなかった。
希望を与えられたわ。

 

某日。
家からいちばん近いHARDOFF市原店へたどり着いた。
車で1時間半。いわき⇔郡山間くらいの距離感である。
品揃えはなかなか素敵。
地元のHARDOFFと違ってジャンクものも綺麗に整理されている。
後日またゆっくり伺いたい。

 

記念に1枚。良い。

 

この曲が大好き。

 

 

某日。
市内某所の電波の届かない山中でレコーディングだった。
半日で済ます予定だったが、想定外のトラブルやうっかりミスのため3日連続でこの場所に通うことになった。

 

2日目、現場の近くを走っていった軽トラの不穏な動きを感じた。

 

あらあら、用水路に脱輪しているではないか。大丈夫かしら。
大丈夫じゃなかった。
もう少しでトラックの頭が用水路に落ちそうなのに、様子を見に来た私に「ちょっと運転席に乗ってバックしてみてください」と指示するおじさん。
「ええ?!お、落っこちちゃうし……無理ですって……」と断るも、おじさんなかなか強引に私を運転席に乗せ、「踏み込んでみてください」と指示。
まさかのマニュアル車だし、車体傾いてるし、おろおろしながら相変わらず断れない私。
久しぶりにクラッチを踏んでがんばってみたが、タイヤは空しく空回り。

「JAF呼ぶか、近所の人呼んできますよ」と自分の車に行こうとすると「ちょっと待ってください、ちょっと待ってください」と私を引きとめ、あの手この手で木端や木の棒を見つけては私を助手にタイヤに噛ませてみたり、私をトラックの荷台に上がらせ「揺らして」と指示、どうにかタイヤを浮かせようとするおじさん。

 

JAFは呼びたくない様子。あきらめないおじさん。
日が暮れていく。。
最終的に、私はおじさんを自分の車に乗せ、近所の民家へ助けを求めることに。
あるお宅でロープを借りた。
そ、そうか、この方法があったか。。。

 

私の車と自分の軽トラにロープをくくりつけるおじさん。
いっせーのせで私が前進、おじさん後退し、無事に軽トラを脱輪から救出した。

立ち去るおじさん。

 

その後、無の時間が流れた。

 

レコーディングを続けた私。

おじさんも謎だが私も不審だ。


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