ONLINE-STOREをリニューアルしました。
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リニューアルといっても、オリジナル商品が新発売になった訳でもなく、在庫商品はいまだに1st.ALBUM「1122」のみです(何枚でも購入していただけたらうれしいですが)。
商品数が1点なのも寂しいので、すでに販売終了している商品を並べてみました。
こちらの児童文学ファンタジー本は、バンド活動を始める少し前に作ったもので、ayatopia名義ではないのだが、内容を読み返すと、驚くほど予見的で、自分の中で結構びっくりしたので、その気持ちを忘れないように掲載しておいた。
見知らぬ小さな港町で1人暮らしを始めた少女が主人公、というのも近年の自分とリンクし過ぎてるし、畑仕事をしたり、アレルギーに悩んだり、大きな台風が襲来したり、ミュージシャンとの絡みがあったりで、「当時の自分のイマジネーションがそのまま具現化された世界に私今、生きてるみたいじゃない……?」と、怖くもなった。
1つだけ、少女が料理人を目指している点は直接自分と結びつかない。それとも今後「食」の方面へ進むのか……?
また、この作品は震災前に完成していたのだが、その出来事を予感させる要素も含まれている。
しかし、全体的にはユーモア溢れる、終始明るいストーリーである。
合同展覧会に参加した時に何冊か購入してもらえたが、本としての完成度は今見ると、もうちょっとがんばれよ……という感じ(その時は精一杯だったのだろう)。
と、そんな苦しい状況は終わることなく、山あり谷ありで、思わぬ方向に流されたり、目的を見失ったりで今に至るのだが、あらためてこの作品を読んでみると、意外にも私、暗黙の筋書き通りにブレずに生きてきてたのかも知れない。
そして、綿花の生産を、細々と続けています。
「スイスイのねむけ」に、「ふわふわの綿あめ」が出てくるのは、関連づけ過ぎかしら?いや、そんなことはない。
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