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2014-12-29

おせちナイト、本篇。

12月27日(土)、18:00、開場。

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全員プレゼント「大人のガチャガチャ」をオーナー鈴さんから受け取る直前のお客様。

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「鈴木さんのお家でライブ」定番の創庵cafeビュッフェスタイル、今年4月の俊美さんのライブイベントがなかったらビュッフェスタイルはおろか「鈴木さんのお家でライブ」というイベント自体存在していない。単発でなく、4回も開催するとは思いもしなかった(ただし2、3回目はFukushima⇔Okinawaの企画に便乗した形)。創芸さんも負担に思わず一緒に楽しんでくれたから良かったのだろう。

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仙台と東京から、本当にお客様が来てくれた。うれしい限りだ。
遠方からのお客様の「楽しかった~」という言葉は本心として受けとめた。
地元のお客様ももちろん大事にしたい。そして来てくれた方がまた後日お店に足を運ぶようになり、出演者の他のライブにも行くようになり、このイベントにもまた来てくれると良いが、すごく難しいことだ。
今回も、来ると言ってくれていた人が何名か来ていなかった。「どうしても行かなくては」という気持ちになってもらうためには自身のさらなる努力が必要である。変に媚びたりつきあいで来てもらうのはなるべく避けたい。

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S.Y.氏の盛り付け例。

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汁物には三つ葉や自家製キムチを入れたりして。
ネルドリップのコーヒーも飲み放題。
19:00。ライブスタート。
ビデオ撮影のS氏、写真撮影のI氏にも感謝。

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アヤトピア。
ガタガタだったリハから一転、持ち直した。
しかしミス連発。なんでここで間違えるの?っていうところでミス。ミスミス。演奏時間25分の予定が20分で終了、走りすぎ。わーん、バカバカ。
それでも4月にここで歌った時の惨敗感に比べると、パフォーマンスとしてはかなりの進歩だと自分では思っている。
4月の時点では年末の予定などもちろん決まっていなかったが、ある意味、12月のこの日のためにやめずに続けていたようなものかも知れない。
お客様の反応は薄かった気がする。
それと、イベントDMに載せた「背徳の四畳半フォーク」という自分のキャッチフレーズからブレてしまった。
村重さんに「もっとノースリーブとか露出の多い服を着て歌わないとダメだ、次はそうしないと」と(笑顔で)注意を受けたので次はもう少し薄着で歌おう。
今は新曲を作りたい。明るい曲しか思い浮かばない。
キーボードでの弾き語りにも挑戦したい。まずキーボードを入手するところから始めないとだ。
曲リスト
①強い人
②ぼくは伯父さん
(AさんS君へのバースデーソング)
③シャンソン
④レインボウ(新曲)

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グチヤマ氏。
イイじゃん!!リハーサルで聴いて、ぜんぜんイケるわこの人、と思った。
先日、彼のバンド「Spa Resort Nucleans」のメンバーの人に「大丈夫なんですか!?奴の音楽性をわかった上でのブッキングなんですか!?」と心配されたりしたが、結果的になんの問題もなしだった。実は結構細やかな方で、いただいたライブDVDにちゃんと歌詞カードが入っていたりする(これ重要)。
マダムのお客様方は息子のようなお兄ちゃんに弱い。というプチ狙いも当たった(逆に私はそういう意味では不利)。
お客様からも「良かったです」「確かに私も人を刺したいと思うことがあります」「どんな人だろうと思ってたけど良かった」などなどのご感想をいただいた。
グチヤマ氏は才能があるので音楽をやめないことを祈る。
これからのご活躍が楽しみだ。
共演させてもらえて光栄である。

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堂々としたMC。

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ミーワムーラ。
この日が歌い納めだったようだ。このイベントを歌い納めの場にしていただいてありがたい。
ミワちゃんがこの日はまたいちだんとかわいく見えた。楽しいライブだった。
合い間に大工仕事をこなしながら全国各地をハードに回っているプロのお2人だ。ライブの回数もハンパないから、当たり前だが趣味感覚のアマチュアの人たちとは見えないところでぜんぜん意識が違う。
自分でブッキングしておきながら、共演するのはとても緊張する。
一緒にやって緊張しない人とやってもしょうがないからいいのだ。

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最後のほうに演奏した「ハッピー(?)」という新曲(曲名が決まっていないと言っていた)がすごく良かった。
明るくてかわいくてはじけるようなハッピーな曲だった。
会場BGM制作のY氏、東京から参加のNさん、仙台から参加のKファミリーも参加しての打ち上げも楽しかった。
打ち上げ後、Nさんを駅前のホテルへ送り届け、鈴木さんのお家にお泊りしたKファミリーに翌朝会いに行き、しばし団らんののち、お見送り。Kファミリーとはアートプロジェクトを通じてのご縁だ。また繋がれてすごくうれしい。当時はお互いイベントに追われバタバタした中での交流だったが、震災もありいろいろあったのちに今になってようやく地に足が着いた形でのお付き合いができるようになりましたね、という話になった。帰る間際、愛娘Tちゃんが突然泣き出し、私も切なくなった。
「おせちナイト」、しあわせな時間だった。お客様方の感想は実際のところどうだったかわからないが、自分が「楽しい」と思えたのは今回が初めてな気がする。良い「気」が流れていた気がする。
超久しぶりに満足感みたいなものがじわっと染み出し、その余韻に浸っている。
自分の中で納得できたのだと思う。
言葉にすると嘘っぽくなるが、確かにしあわせだ。
関わってくださった方々、来てくださったお客様、心からありがとうございました。


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