松田松雄没後15年「松田松雄展 -白への回帰-」開催のお知らせ

↑clickしてさらに拡大

久しぶりの更新なのに自分じゃなくてチチ展のお知らせなのが複雑だが、お知らせしておこう。

松田松雄没後15年
松田松雄展 -白への回帰-
2016/11/19(土)~12/4(日)
10:30~18:00 月曜日休館 入館無料

アートスペースエリコーナ
いわき市平大町10-3
お問い合わせ  info@elicona.com TEL.0246-24-0004
http://elicona.com/

昨年開催された岩手県立美術館「松田松雄展」を観逃した方、会場で展示されていた作品を再度じっくりいわきで鑑賞したい方もぜひ。
小品もあわせてお楽しみください。
どうぞよろしくお願いいたします。

また、
いわきまちなかアートフェスティバル「玄玄天」公式プログラム第一弾として、
12/23(日)にアートスペースエリコーナにて「いわきの現代美術の系譜」というイベントが開催されます。

https://www.facebook.com/events/1669173296636771/

↓facebookページから抜粋
玄玄天2016公式プログラムの第一弾!

今年は「伝えていく」玄玄天。
陸前高田に生まれ、いわきで活躍した
本展の参加作家でもある画家・松田松雄を切り口に、
当時を知るゲストスピーカーに
いわき現代美術黎明期を語っていただきます。
————————–
日時:10/23(日) 14:00〜17:00(13:30開場)
場所:アートスペースエリコーナ(定員100名)
   いわき市平大町10-3
料金:1000円(玄玄天パスポートが使えます)
申込受付窓口:特定非営利活動法人Wunderground
申込先:fax 024-505-4240
申込先:mail gengenten@gmail.com
問合せ先:tel 090-9538-5804
<登壇者>
吉田 隆治、田辺 碩声、佐々木 吉晴、峰丘、上遠野 良夫、吉田 重信
<概要>
いまからちょうど40年前、このいわきの地に全く新しいスタイルの団体が産声を上げた。市民の手で作られた美術団体「いわき市民ギャラリー」である。「市民が自主的に参集し、自らの手で作品を選び、企画運営する『ハイレベルの美術展』」を目指すと宣言した「市民ギャラリー」はその後、その宣言通りに、ヘンリー・ムーア、ロダン、クリムトなどの現代美術の展覧会を次々と成功させていく。その熱は行政も動かして、市立美術館の建設に結実した。この「市民ギャラリー」の発足にあたり重要な役割を果たしたのが、「玄玄天」参加作家でもある画家・松田松雄であった。当時「いわきを何とかしなきゃいけねぇ」と語っていたという松田は、自らの画業の傍ら、夜な夜な作家仲間たちと喧々諤々の議論を交わし、団体の発足に向け、いわきのまちなかを奔走した。40年経ったいまも、その熱は冷めていない。いわきでは市民による芸術活動が、あちこちで活発に行われているからだ。「玄玄天」もまた、そのひとつである。こうした位置づけのもと、本シンポジウムでは松田松雄を切り口にして、「市民ギャラリー」の活動を振り返り、いわき現代美術の黎明期の熱を次世代に伝えていく

※席数はもうだいぶ埋まっているみたいなのですが、興味のある方は問い合わせてみてください。
(ネット回線がまだつながっておらず、PC作業が滞っている。あてにしていたiPhoneのテザリング機能は全く使いものにならないことを学んだ。
すでに3回ほどiPhone速度規制がかかっており、現在も速度規制中だ。
コンビニ前でwi-fiを拾うぐらいしか術なし。
ネットカフェまで20kmの距離があり、気軽に行く訳にもいかず。
あと数日で届くはずのSoftbank Air待ち状態である。)

2016-10-19 | Posted in BLOG, ART, WORKNo Comments » 

卒業式、この世

盛岡でお別れをしてきた。
棺の上に、2枚のポスター。

住職の「今日はこの世からの卒業式です」という言い方が俗っぽくて、心の中で笑った。
自分の名前が表に出るのを嫌う方で、インタビューなども極力受けなかったらしい。身長が高く、佇まいは五木寛之氏のようで、お会いするたびにその穏やかだが普通でないオーラに緊張が走った。写真を撮られるのもあまり好きではなかったようだ。
この世に爪痕残そうとかいう気持ちは微塵もなく、ひたすら24時間美術を愛した方だった。最後にお会いした去年の秋、すでに状態は芳しくなかったのだが、意識が戻ってきたり遠くへいったりしながら「娘が自分のいちばんの最高傑作」とおっしゃっていた。

 

生きていて元気なうちは「愛するものや人に囲まれて自分の居心地の良い場所で華々しく有終の美を飾る」死に方をなんとなく望んでしまいがちだが、実際そんな死に際を経験する人はごく稀で、通常は草花や虫のようにひっそりと枯れていくものなのだろう。枯れ始めてから枯れ終わるまでの時間の経過がちょっとしんどい。

結局、私は何も良いところを見せてあげられなくて、そのことを考えただけで涙が出る。「四角との対話」を病室に持って行った時もあまり喜んでもらえなかった。「違うだろ」と目で訴えられていた気がする。

 

お疲れ様でした。今頃、この世の卒業生の皆さんで談笑しているだろうか。


2016-06-30 | Posted in BLOGNo Comments » 

松田松雄「四角との対話」が三鷹の「水中書店」でお求めいただけます。

 

松田松雄著「四角との対話」が、東京・三鷹の古書店「水中書店」で取扱い開始となりました。

 

写真は、お店のHPとtwitterよりお借りしました。

 

無事にお店に到着したようです。

 

↓ 水中書店HP

http://suichushoten.com/

 

立ち読みできるようサンプル本を置いてありますので、お近くの方はぜひお立ち寄りください。とても素敵な書店です。

 

 

↓BCCKSでも購入できます。各種電子書籍もこちらから。

http://bccks.jp/bcck/136050/info


2016-01-09 | Posted in BLOG, DESIGN, OTHERS, WORKComments Closed 

今日の講座聴講御礼と明日のラジオ出演つれづれ。

岩手県美の学芸員講座「松田松雄の仕事をたどる」、おかげさまで満員御礼だった。
気がつけば35名まで増えた第2回「松田松雄展」鑑賞バスツアーfromいわきご一行様も聴講。思いきって立てた企画が無事催行でき、参加した皆さんにも喜んでもらえたようで良かった。雨で岩手山が眺められなかったのがごめんなさいだ。

盛岡の、父の関係者の方々は口々に「いまだに信じられなくて、夢を見ているようだ」と言う。頓挫、頓挫が繰り返され、何度もがっかりしながらいつか日の目を見る日が来るかもしれないと父を応援してくれていた関係者の方々。私もがっかり慣れしすぎてしまい、目の前の現実が幻覚のようにも感じる。ギリシャ神殿のような美術館は龍宮城か本当に神殿なのかもしれない。そして気がつけばあと3週間で展覧会が終わってしまう。私ももうすぐ黄泉の国を去らなければならない。

 

11月9日(月)9:30~10:00、SEA WAVE FMいわき「いわきStar Cafe」松田松雄特集・後編に私が出演します。結構長時間しゃべっています。全国各地にお住まいの方もネットで聴けるようです。自分の音楽活動のことも話しています。聴けそうな方はぜひ聴いてみてください。http://www.fm-iwaki.co.jp/
 

限定公開でUPしました(2015/11/12)。

 


2015-11-08 | Posted in BLOGComments Closed 

ラジオ収録つれづれ。

IMG_0864

SEA WAVE FMいわきのアート系ゆる番組「いわきスターカフェ」の収録に行ってきた。
好きな曲を2曲かけてもらえるとのことで、友部さんと清志郎でお願いした。
放送は11月9日(月)、9:30〜。たっぷり30分番組です。
内容は「松田松雄展」についてと、ちゃっかり自分のライブ告知も。
ネットでも全国配信だそうです。パソコンで聴けるらしい。
FMいわき→☆☆☆☆☆

ナビゲーターの九頭見さんと前回収録分のゲストの遠藤さんにお菓子をいただいたり、とっても親切にしてくださってありがたかった。父の人徳だろう。

11/8(日)の岩手県美&盛岡散策日帰りバスツアーの告知は放送日に間に合わなかったが、お2人に宣伝してきた。
バスツアーチラシPDFはコチラ→☆☆☆☆☆

 

IMG_0865

RCの「I LIKE YOU」もアナログ感がじんわりと良いのだが、ZAKさんリマスタリングの「I LIKE YOU」は音がみずみずしくて何度聴いても良い。清志郎の無邪気な幸せ感がダイレクトに伝わってくる。

友部さんのこのアルバムは、アルバムのレコーディング会場だった小名浜カトリック教会に自分もコーディネーターの1人として同席していたので、思い出深い。特に「言葉がぼくに運んでくるものは」は、音数の少なさが、むき出しな感じで、良い。久しぶりに聴いたら身が引き締まる思いがした。


2015-10-20 | Posted in BLOG, MUSICComments Closed 

2015/11/8(日)第2回 岩手県立美術館「松田松雄展」日帰りバスツアー参加者募集

第1回目の「松田松雄展バスツアー」は松田松雄の画塾の生徒さんだった方々を中心にリアルな関係者に呼びかけ、展覧会初日の10月3日(土)、総勢34名ほどで無事に催行されました。

ご好評にお答えして、第2回目の岩手県立美術館「松田松雄展」日帰りバスツアーの参加者を募集しています。
内容は下記の通り。お昼・夕食付。バス内で寝ていれば着きますので、楽チンです。盛岡観光もできて、お土産屋さんにも寄れます。
もう一度観に行きたいという方も大歓迎です。
ご希望の方は、私までどうぞ。このHPのお問い合わせページからでもOKです。
担当の薄さんの連絡先をご存じの方は、直接薄さんに連絡いただいても結構です。

↓案内チラシPDFはこちらをクリック
11月8日(日)第2回岩手県立美術館「松田松雄展」日帰りバスツアー参加者募集のお知らせ


第2回 岩手県立美術館「松田松雄展」日帰りバスツアーのご案内

先日10月3日の第1回目ツアーにご参加くださった皆様、ありがとうございました。
第2回目の今回は、MORIOKA第一画廊があいにく休館日のため、歴史的建築物「旧第九十銀行本店本館」を活用した「もりおか啄木・賢治青春館」や、賢治ゆかりの人気のスポット「光原社」を加えました。
前回ご参加の方も、あらためて盛岡を満喫していただければ幸いです。
秋深まる盛岡の風景と松田松雄展を、どうぞお楽しみください。

第2回松田松雄展バスツアー

日  時 2015年1月8日(日)午前6時半出発 ~午後10時頃いわき着予定
集合場所 いわき市役所(お車の方は市役所駐車場にお停めください)
会  費 10.000円(小・中学生6.000円 昼食、夕食のお弁当、旅行保険込)

日  程
6:30 いわき市役所に集合~出発

・岩手県盛岡まで約4時間半(常磐道~東北道)

11:00 盛岡着 昼食①「直利庵」(中ノ橋通1-12-13  TEL. 019-624-0441 )

・松田松雄も愛した、地元の老舗そば処。また食べに来たくなる上品なお味です。

12:00  ②「もりおか啄木・賢治青春館」(中ノ橋通1-1-25 TEL.019-604-8900 )

・明治43年に竣工された「旧第九十銀行本店本館」を保存活用した施設。
石川啄木と宮沢賢治が青春を育んだ盛岡の街と2人について知ることができます。

12:40  ③「光原社」(材木町2-18  TEL.019-622-2894 )

・大正15年に宮沢賢治の「注文の多い料理店」を発刊。社名は賢治が名付けました。
国内外の優れた工芸品を展示・販売しています。くるみクッキーも有名。
時間があれば周辺散策もおススメです。

13:40 光原社を出発

13:50 ④「岩手県立美術館」 (本宮字松幅12-3  TEL.019-658-1711 )

14:00 学芸員講座「松田松雄の仕事をたどる」聴講(1時間)

15:00 企画展・常設展を自由に鑑賞

(常設展示作品内容は10月10日より「第3期展示」にリニューアルされました。)

16:20 エントランスロビーに集合、岩手県立美術館を出発

16:45 ⑤「かわとく壱番館」(内丸16-1 岩手県水産会館1F  TEL.019-625-2288 )

・岩手の厳選されたグルメなお土産を選ぶならここ。本物志向な手工芸品も充実。

17:15 かわとく壱番館を出発 バス内で夕食(お弁当)

22:00 いわき市役所着予定

 

・最小催行人数20名。バス会社はいわきタクシー・㈱報徳バスです。
・会費は当日徴収いたします。小学生以上参加OKです。
・松田松雄展の招待券をお持ちでない方は当日お配りしますので事前に担当までご連絡ください。

担当・薄(うすき)
ツアー企画・松田家


2015-10-19 | Posted in BLOGComments Closed 

松田松雄展、MORIOKA第一画廊にて同時開催。

松田松雄展 at MORIOKA第一画廊

身内絡みのお知らせをひとつ。

父ゆかりの「MORIOKA第一画廊」でも「松田松雄展」を同時開催します。
岩手県立美術館で展示し切れなかった未公開の小品も含めた内容となっています。
もし盛岡にお越しの際は、こちらもぜひ。
ギャラリーにはカフェ「舷」が併設。舟越保武をはじめとする名品を眺めながらコーヒーをどうぞ。とてもアクセスしやすい場所にあります。

「松田松雄展」
2015/10/3(土)~11/28(土)
OPEN 10:00~18:00 (日祝休)
MORIOKA第一画廊
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸2-10 TV岩手1F
TEL.019-622-7935


2015-09-30 | Posted in BLOGComments Closed 

父の幻の随筆「四角との対話」が出版・公開になりました。

ようやっと告知解禁です。
父・松田松雄がいわき民報紙上で1979年の1年間、45回にわたり連載していた幻の随筆「四角との対話」が晴れて出版となりました。BCCKSにて、電子書籍と紙本の両方入手できます。
「四角との対話」を本にしようと決めたのは、今年10月の父の展覧会が正式に決まった3月末のこと。この本を表に出すなら今のタイミングしかないと思いました。(父の研ぎ澄まされた文章を、多くの人に読んでもらいたいです。)
出版を展覧会に間に合わせるために、一般的な出版社を通したかたちではなく、オンデマンド出版というシステムを利用してみました。

http://bccks.jp/bcck/136050/info

紙本はペーパーバック仕様です。紙本は10月3日(土)からの岩手県立美術館「松田松雄展」会期中、ミュージアムショップでも販売予定。この本を読むと、父の作品をより立体的に感じられるのではないかと思います。

BCCKSで立ち読みもできますので、一度のぞいてみてください。
あとがきと宣伝文は、いわき民報で当時「四角との対話」連載の担当だった吉田隆治氏に書いていただきました。

四角との対話』 松田松雄著

●本の説明
画家になると宣言して10年。40代にさしかかった松田松雄(1937-2001)がいわき民報に連載し、「私小説的美術論」として高い評価を得た、原稿用紙330枚分の随筆「四角との対話」。夕刊連載から36年後の2015年秋、ついに娘・文の手によって父親が中断した書籍化を実現。精神の求道者・松田松雄の創作の原点に触れる「独白」のかずかずが、清冽な地下水となって読む者の魂の奥底に届く――。

 

また、電子書籍はKindle、楽天KOBOでも販売開始しました(こちらは画像のレイアウトが少し崩れます。読む分には問題ないと思います)。


2015-09-07 | Posted in BLOG, DESIGN, OTHERS, WORKComments Closed 

松田松雄展

2015-08-03 | Posted in BLOGComments Closed