2021年にリリースした「こたつとみかんの国から」、
ジャケットを変更して、再リリースとなりました。
Lyric ▶ ayatopia
Song ▶ Koichiro Matsunaga+ayatopia
Guitar&Bass ▶ Jun Kurahashi
Artwork ▶ Noé Migiwa
余計な装飾を削ぎ落としたロックサウンド。
ノスタルジックなメロディー。そんなイメージで作った。
ただ、今聴くと、自分の歌にはもう少しやりようがあったと思う。
「下手なりに上手く歌う」にも技術がいる。そのあたりが、当時の私には足りなかった。
今後、こういうスタイルの曲を歌うことは、おそらくないだろう。
ホストクラブ関連のYoutube動画をよく観ていた時期があった。
ホスト(担当)に入れ込む姫(エース)、というストーリーになんとも言い難いシンパシーを感じていた。
追い詰められて列車に飛び込んだ姫の心境を、自分に重ねたりして。
この曲を作っていた当時はパンデミックの渦中だった。
MVに使う街の映像は、都内在住のYさんに撮影をお願いし、送ってもらった。
街を行く人のほとんどがマスクをしていた。MVには、あの頃の空気が今も残っている。
自分の煩悩をシビアに見つめながら中庸の人生を粛々と生きる人も尊いと思うが、
自分に正直すぎて、わかっていながら行くところまで行って自分のカルマを燃やし切って身を滅ぼすバカみたいな人には、「勇者」としての称号を愛を込めて贈りたい。
私は、そのどちらでもなく、いちばんバカみたいな人生で終わりそうだ。





