先日、配信申請についてブログを書いた。
曲名のスペルを間違えて青ざめ、どうにか再申請を済ませて、やれやれと思っていた矢先。
配信サービス会社から想定外のお知らせが届いた。
9月から新規の配信受付を終了し、11月には完全にプラットフォームを閉鎖するという。
つまり、配信中の曲が消えてしまう。
えぇ~。
「音源さん、行ってらっしゃい」などと送り出していたら、送り先がなくなることになった。
そんなことあるのね?
もともとはA社を利用していたが、最近のシングル曲や過去のアルバムの再配信にはB社を使っていた。
そして、今回のB社終了のお知らせ。
いろいろ考えた末、またA社へ全曲を移すことにした。
出戻りである。
それからというもの、リリースした曲のお引っ越し作業に明け暮れていた。
データの引っ越しとはいえ、ワンクリックで完了するものではなく、1曲ごとに細かい情報を入力し直さなくてはならない。
どの楽器を誰が担当したか、といったクレジットもひとつずつ。
さらに、曲に合わせて歌詞を1行ずつ表示させるためのタイミング設定がある。
これが地味に時間を食う。
まるで「音ゲー」のように、自分の曲を再生しながらひたすら細かくクリックし続ける。
HP内に貼ってある配信リンクも、新しいアドレスに変更した。
ひととおり直したつもりだけれど、取りこぼしはあると思う。
この「つもり」が自分の場合あまり信用できないことは、前の記事でお伝えしたとおりである。
せっかくなので、この機会に過去の曲のジャケットも一新することにした。
1stアルバムの「1122」は、先日B社へ引っ越しさせたタイミングでジャケットを変えたばかりだった。
それが今回、A社へ戻ることになり、またまた変更のチャンスが来た。
正直なところ、自分のポートレートを使った前のジャケットには、しっくりこないものがあった。
曲作りを再開し、ここ数ヶ月で意識の変化が起こったのかもしれない。
だから、もう一度変えるきっかけができたことはラッキーだったと思っている。
ArtworkはNoé Migiwa。
自分の曲の世界観に、すごく合っていると思う。
昔の曲にも、ようやく似合う服を着せてあげられたような気がする。
ジャケットが変わると、聴き慣れた曲も少し違った表情に見えてくる。
しなくていいはずだった引っ越しだけれど、気に入ったジャケットでまた送り出せるのは、うれしい。
というわけで、お引越しはほぼ完了したのだけど、一時的に曲がダブって表示されてしまう点は、ご了承願いたい。
音源さん、あらためて行ってらっしゃい。
今度は、しばらくそこで暮らしていてください。




