1年。

@大原海水浴場。

 

せっせと木っ端を集め、燃やしている男性がいた。
感心して「ご苦労様です~。ボランティアで流木を燃やす作業をしているんですか?」と尋ねると、
男性は「いや、遊びで燃やしてんのよ、楽しいから」と……。

 

 

いすみっぽい。

 

 

引っ越してから1年が経った。

1年も経ってしまったなんて、信じられない。
あっという間すぎた。

10代20代だったら「環境を変えて1人暮らしを始めてから大きく成長した」としみじみ実感するのだろうが、あいにく私はもう若くない。
人格もある程度出来上がってしまっている。
はっきりわかったのは、「お家が好きで、地味に家事が好きで、1人でぼーっと過ごす時間が好き」ということである。
それもあらためて「確認できた」というだけであって、私自身は何も変わっていないと思う。

今までも、そうだった。

ある学年の時はクラスのナンバーワンの花形キャラだったが、ある学年に進級すると人扱いされないくらいのひどいいじめに遭い、さらに学年が変わりクラスが変わると今度はまた人気者になる、というのが繰り返された。
私自身は変わっていないのに。
周りの見方が変わっただけ。
どこか冷ややかに周りを見ていた。

 

こちらに来てから、嫌な人に遭遇したり嫌な思いをすることが不思議とない(忘れたのかもだが)。
ストレスが激減したのは確かだ。
モヤモヤと悩むことが減った分、他のことを考える時間にあてることができた気がする。
不安に駆られ、無理にどこかのコミュニティに顔出しして人との関係性を保ったりすることもなくなった。
かといって仲間外れにされたり孤立無援になるでもなく、誰かに会いたいな、寂しいなと思えば声をかけられる人が周りにいる(とはいえ休日はほとんど出かけることもなかった)。
自分に無理のない程度のちょうど良い距離感で人と付き合えるのが心地良い。
ここは想像していた以上に自然が豊かでのびのびと勢いがあり、人と人との間に自然が挟まれている感じで、環境のバランスが良いのかもしれない。

こちらに来てから、1人で過ごす時間がますます増えた。
とはいえ、新しい知り合いや、魅力的な友人も増えた。
出会う人々のカラーは、いわきにいた時と明らかに変わったと思う。
とにかく、居心地が良い。
こんな私でも面白がっておおらかに受け入れてくれる土壌がある。
応援してもらって、助けられて。
それでとても救われた。
この土地の人々の素朴なやさしさに本当に感謝している。
おかげで、がんばろうという気持ちにもなれた。

 

 

 

やさしい土地柄に甘えてしまい、楽しく過ごせたのは確かだが、密かに、人知れず「試練」みたいなものもあり、それも含め総括すると、「自己確認」の1年だった。

次の1年は、何かしら「形」にできたらいいなと思います。

変わらない自分でありながらも、もっと成長したい。
と、思う次第。

 

そしてそして、自分にとってこれ以上の幸せはないってくらいの幸せが、今、確実に訪れようとしているのではないか……?たぶん。
ドタキャン的なものはさんざん味わってきたんだから、せめて今回ぐらいはいいでしょう?神様仏様。な心境。
ここ数日うれしさのあまり興奮して眠れなくて、昨日は金縛りにあい、夢に本当に仏様が出てきた。
クールダウンするのももったいないくらいうれしい。


2017-10-03 | Posted in BLOGNo Comments » 

綿が弾けるつれづれ。

台風も無事乗り越え、綿花畑。

 

松丸②号綿花畑。
奈良から種を取り寄せた綿花は台風でだいぶ斜めに傾いてしまったが、幸い茎が折れずに済んだ。
Kさんから譲っていただいた綿花のほうは見た目も丈夫で、ほとんど影響なしだった。

 

 

そして綿の実が弾け始まっている。
こちらは日在の綿花①号畑。

 

 

綿がどんどん弾けていく。
草取り作業はようやく落ち着いたが、これからは綿収穫のシーズン。
綿が雨にあたる前にこまめに収穫しないといけない。

 

 

松丸の畑の、藍の花が咲いた。

 

 

収穫した藍の葉は、カラカラに干して保管。

 

 

松丸の綿花畑のお隣さん、Oさんの育てていたゴマはすでに収穫済み。
干してから、ゴミを取り除くのが大変らしい。

 

 

はちきれんばかりの綿の実。
かわいくて仕方なし。

 

 

週末、母と犬のベスが来ていた。
「畑を見たい」と言うので連れてきた。

 

 

綿の収穫を手伝ってもらった。

 

 

日在の畑がいちばん綿フィーバー中。

今までは、「枯らさないように、無事に綿ができるように」ってことだけで精一杯だったが、今後は収穫した綿をどう生かしていくかを考える必要ありだ。
それも楽しい作業。

糸にして、織って、布にしたいとは思っている。

 

 

東小高の綿花③号畑。
綿はまだこれからという感じ。
厳しい環境ながら、よく育っている。

 

 

松丸の古代米の前でベスと。

 

 

 

 

ベス♀と寝る幸せ。

 

 

近所の農協に突如出現した人形が怖い。

 

 

「外房のオシャレなカフェに行きたい」と母が言うので、迷わず連れて行った「クインズケーキ」。
あまり教えたくない、私のお気に入りの隠れ家的スポット。
ケーキに使われている生クリームがとてもおいしい。
コーヒーも安い。
宗教団体が経営しているため乳製品等の原材料コストにさほどシビアでないのがおいしい理由ではないかと勝手な推測。

 

この連休中の朝食は睦沢の「バン・ド・ナル」のパンだった。
いわきのパン屋のレベルも高いのだが、こちらにもおいしいパン屋がある。

 

 

 

 

チーズ工房IKAGAWAのバターとチーズ、旨し。
料理の隠し味でこのバターを使うというテクニックを覚えた。
キティちゃんのマグカップが最近のお気に入りだが、こうしてみるとあまり写真映えしない。

 

 

「大原はだか祭り」のクライマックス、「汐ふみ」を観てきた。
去年の今頃のことを思い出し、感慨深かった。
去年の今頃はまだいすみ市内で物件探しをしていた。

 

 

この地域のこの時期の祭りの多さと熱心さは異常だ(良い意味で)。
祭りを大事にする気概に風土の豊かさを感じる。

 

何もわからず、なんのつてもなく引っ越してきてしまったが、良いところで本当に良かったなと思う。


2017-09-26 | Posted in AGRICULTURE, BLOG, WORKNo Comments » 

綿花その他、一連の丁寧な暮らし関連、つれづれ。

綿花畑②号、松丸。順調。
Tさんとの二人三脚感がますます強まっている。

 

 

過保護Tさんが畑の草刈りを手伝ってくれた。
助かる。

 

 

藍の勢いが増してきた。
初めのうちはひょろひょろ頼りなかったのがこんなになるなんて。

 

 

綿の実も続々膨らんできた。

 

 

綿花畑③号、東小高。
熱中症注意。

私が畑に行けない時にいつも代わりに水やりしてくれるKさんのパッションフルーツにせめてもの水やり。

 

 

綿花畑①号、日在。
摘芯しなかったら、草丈がこんなに伸びた。

 

 

 

Tさんの家の葡萄。
なんて美しい。
Tさん、「今年の葡萄は失敗だ」を連呼。
「かなり甘くて美味しいですよ?」と言っても、「いや、ダメだ、なんの手入れもしなかったし、もっと寒暖の差がないとダメなんだ、失敗だった」を連呼。

 

 

そう言いつつ、自称・失敗葡萄を少し分けてくれた。
リアル果汁グミって感じの味の濃さで、相当美味しかった。

 

 

夏の終わりかけの太東ビーチ。
今年は入らずに終わってしまったな。

 

 

大原の花火大会。
家の前から観賞。
悲しくて落ち込んでいた時に撮ったから、花火が涙に見える。

 

 

近所のスーパーに、福島のもも。

 

 

隣町、御宿のビーチが大好き。
時々ちょっと目を細め、ここはワイキキビーチだと思いながら眺めている。

 

 

最近はなるべく鶏肉を食べるようにしている。
牛肉は月イチくらいで良いだろう。
近所のJAの直売所で売られている漬物がお気に入り。
値段も良心的。

 

 

簡易な朝ごはん。

左の皿、久しぶりに使ってみた。
震災前にギャラリー創芸工房で購入した、浪江の陶芸家、亀田大介さんのもの。
当時、亀田さんとはケヅメリクガメ愛好家友だちでもあった。奥さんが文さんといって、私と同じ名前なのも奇遇だった。
亀田さんのリクガメは原発事故の時そのまま行方不明に。今でも胸が痛む。
亀田さんはその後関東→大分に窯を移し、現在もご活躍。

 

 

 

↓ライブのお知らせです。

 

Singin’on the bridge Vol.36

2017年9月13日(水)

開場 19:00 / 開演 19:30

場所 渋谷 喫茶SMiLE(03-6416-3998) Facebookページ  Twitter
   宇田川町11-11柳光ビル3F

料金 2000円 (+1DR)

出演 宮崎悟、リリィ、アヤトピア

DJ  hb

 

今回はギターにウクレレその他荷物がかさばるので車で渋谷まで行ってみようかな。
でも、車で行くとお酒は飲めないな。
一方通行が多いらしいので、不安である。

ご予約は、私までどうぞ。

お待ちしています。


2017-08-28 | Posted in AGRICULTURE, BLOG, WORKNo Comments » 

TOPページアー写、リニューアルしました。

HPのTOPページアーティスト写真をリニューアルしました。
撮影は通称・星空☆おじさん、M.Kusahara氏。
たくさん撮ったのでこまめに写真入れ替えていきます。

 

星空☆おじさんが写り込んでいる。

 

撮るほうも撮られるほうも、試行錯誤でお勉強しながらの撮影でした。

今回は生活感丸出しでお願いしました。

 

梨をむいたりしました。

 

 

初物のいすみ梨。
今年は雨不足で小ぶりらしい。

 

 

どうぞ。

 

 

 

風呂洗いました。

ソープ嬢じゃないよ。

 

 

飯を作りました。

 

 

実家にいた頃は、私が手伝う隙もないほど母親が手早く美味しい料理を作れる人だったため、台所に女は2人いらないって感じで、私は米も研がず包丁も握らず女だった。
1人暮らしを始めて10ケ月、ようやくお客さんにご飯をふるまえるまでになった。
昔から密かに栗原はるみみたいなのに憧れていたので感慨ひとしお。
お料理に、畑にと、やりたかったことをひとつひとつ叶えていく日々は、地味ながらドリームズカムズトゥルーである。

 

 

昨日のふるまい飯。
困った時の焼きビーフン。

 

 

 

小芝居多めな撮影、たくさん笑いました。

 

8月11日(金・祝)club SONIC Iwakiで開催される「風とロック芋煮会2017 ACO ONE GRAND-PRIX」予選に出場します 🙂 。
10:30開場、11:00開演 1.000円+DRです。予約不要。
良かったら応援に来てください。

8月11日(金・祝)club SONIC Iwaki「ACO ONE GRAND-PRIX」予選に出場します。

 

また、詳細未定ですが、

9月13日(水)、渋谷 喫茶SMiLESingin’on the bridge Vol.36に出演予定です。

どちらもよろしくお願いします。

 

 


2017-08-08 | Posted in BLOG, LIVE, MUSIC, SCHEDULE, NEWSNo Comments » 

ワラサつれづれ。

大原漁港で毎週開催されている「港の朝市」を時々手伝いに行っている。

 

ワラサが揚がった。

ワラサ?
ワ、ワラサって、なんだっけ……?
恥ずかしながら、初めて聞く名前だ。
けど、おいしそう。

 

 

朝市のスタッフY氏が、残ったワラサを「持っていきなよ」と、業者さんに頼んで捌いてくれた。
しかも店じまいの片付け中の魚屋さんに丁寧にパッキングまでしていただき。
作業でお忙しい中、ありがたし。

 

「その日に食べても味が淡泊すぎて美味しくないからね。白身がだんだん赤くなってくるから、身を包むキッチンペーパーを毎日取り換えて、様子を見ながら3~4日熟成させるの。腐る前のギリギリのあたりが脂が乗って旨みが出るからね」
と、スタッフY氏に念を押された。

 

帰宅後、「ワラサ」をそっとWikipediaで調べてみた。
→出世魚とは

なるほど、初めて聞く名前なのも、やむを得ない。

関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ ブリと呼ぶ。
東北では、ツベ→イナダ→アオ→ブリになる。

つまり、ブリなのね。

 

 

Y氏の念押しを忠実に守った私。
3日目のワラサ。初日より格段に美味しそうに見える。

 

 

ワラサ熟成3日目は、友人を招いてワラサのカルパッチョとワラサの味噌汁でランチ。
そりゃ美味しいに決まってた。

 

 

出すの忘れていた、冷奴。すまなかった。

 

 

こちらにいると、いろいろいただく。
初めていただいたウリ。
どうやって食べたらいいかわからなかった。

 

 

熟成5日目のワラサは刺身とカルパッチョに。
ウリは、手作り塩麴に漬けてみたら美味。

 

 

この照り。
生の切身を5日も寝かせといて大丈夫なのか?と、おそるおそる食してみたが、まったく問題なしどころかワラサの奥深い旨みを堪能。
これは大変贅沢。
ごちそうさまでした。

 

 

梨は地元いわきも有名ですが、いすみの初梨もこれまた旨し。


2017-08-04 | Posted in BLOGNo Comments » 

7月、綿花振り返り。

こんにちは。綿の精です。

 

 

 

松丸の綿花、だいぶ育ってきた。
といっても、種をまいたのが通常より少し遅かったためか、丈は低め(20~40cmほど)。
市内3ヶ所の畑とも、草丈に関係なく7月中旬~開花が始まっている。
ということは、やはり適期を見据えて種まきをしないとあとあとの収穫量が減ってしまうということだろう。

 

 

綿花(和綿)の花は黄色だけだと思っていたが、予想以上にカラフルで驚いた。

 

 

クリスマスローズに似ている。観賞用としても楽しめる。

 

 

こんなにピンクピンクしているなんて。

 

 

まるでモッコウバラのようだ。

 

 

試行錯誤だった日在の畑は種まきがいちばん早かったためか、無事に枯れずに育った株は最も高いもので草丈が80c mほどになった。
私がかつて地元で携わっていた綿花の生育の過程にだいたいイメージが重なってきて、ここまでくると安心する。
しかし土壌が砂質で柔らかいため、台風一発で株が倒れる危険性大だ。
育ちの良い株は摘芯するべきかこのまま伸ばしっ放しにするか迷う。

 

 

草取りも佳境。
ついがんばりすぎてバテてしまう。

 

 

松丸の綿花畑の隣で育てている藍(タデアイ)。
最近、あまりに雨が降らなすぎて葉の一部がカラカラに枯れ始まり、普段「畑に水まきなんかする奴がいるか」と言っていたTおじさんも心配して私が畑に行けない時に水まきをしてくれていたようだ。
おかげ様で、連日の日照りをなんとか乗り切ってくれた。
藍は雑草の一種なのでほったらかしで平気だと思っていたが、あまりに強い日差しは苦手で、水分もある程度は与えてあげる必要がありそうだ。
来年再び畑をやる機会があれば、さらに栽培面積を広げてみたい。

 

 

摘芯を兼ねて、藍の葉を一部収穫してみた。
あとで調べたらもっとざっくり深めに刈り込んでしまって良かったようだ。
生葉で染色する場合はここから葉を揉んだり水洗いしたりする必要があるが、とりあえず日陰で乾燥、保存しておくとしよう。

 

 

紅花は、育て方と収穫のタイミングを完全に見誤った。
まず花の収穫量、これじゃお話にならない。
脇芽が横に広がって花芽がたくさんつくと勘違いしていた。
もっとぎゅうぎゅうに植え込むべきだった。
種が結構お高くて、まいた種の数が少なかったのも失敗要因。
今回の紅花は種収穫用としたい。

 

 

松丸、お隣のOさんの遅まき大豆の芽。
かわいい。
鳩に喰われませんように……。


2017-08-03 | Posted in AGRICULTURE, BLOG, WORKNo Comments » 

草々花々つれづれ。

畑関係報告。

 

松丸の畑②号。
たった数日で畑、緑化。
草取りとの闘い。

この時期の日中の屋外作業は身の危険を感じる。
……畑で倒れている身元不明の中年女性が、朝方田んぼを見回りに来た近隣の老人に発見されました。着衣に乱れはなく、農作業中に熱中症で意識を失ったものと思われます。すでに呼吸はしておらず……現在病院で……とならないよう注意したい。

 

 

畑を管理してるTおじさんに、「実は、あんたに畑は無理だろうし作物も育たないだろうと思ってた」と今さら告白された。
「だから、農作物を育てて収穫する喜びをなんとか味わわせてやりたいと思ってさ」と、Tさん。
親切。
ありがたい。

 

 

庭先で種から育てていた紅花のポット苗をひと畝分植えるだけだったのに、Tさん自宅から耕運機を軽トラに積んで持ってきて、植える場所を丁寧にうなってくれた。
過保護。
ありがたい。

 

 

私が苗を植えている間、Tさんは畑の草取りをしてくれていた。

農家さん的には、自分の管理している畑が草ボーボーだと近隣の人目について恥ずかしい、という感覚があるようだ。
私自身はそんなに恥ずかしくはないのだが、やはり気をつけたいところだ。

 

 

芽が枯れて畝に空きができた箇所に、自宅で育てていた綿花のポット苗をあらたに補充した。

 

 

時期的には1ヶ月遅い植え付けだが、なんとかなるだろう。

 

 

日在の畑①号も、苗を補充。新旧合わせて60株を育成中。

 

 

ここはかなり心配要素ありな畑だったが、一部の苗は元気に育っている。

 

 

東小高の畑③号も苗補充。
3つの畑の中で種まきがいちばん遅かったのと、過酷な環境のため育ちは遅い。
しかしそれなりに育ってくれたらそれで良い。
特に肥料もあげないつもりだ。

同僚のKさんが休日に水やりしてくれた。とても助かる。

 

 

両手にペットボトルを持っている人を見ると条件反射でショーケンを思い出させる(動画35分あたりから)。

 

別の地域は洪水で大変なことになっているが、こちらはもう少し雨がほしいところだ。

灯台もと暗しで、庭の紫バジルが水不足で枯れてしまったではないか。

 

しかしながら、小さな庭で毎日何かしらは収穫できるので家計が助かる。

 

 

そして近所の直売所でまた苗を購入。

 

 

早速植えた。

悲しいこと、報われないこと、やるせないこと……怒り……。
土や草花と向き合っていると、不思議と楽しくない感情ばかりどんどん噴き出してきて、自分でも受けとめきれなくなる時がある。
と同時に、花を愛でちゃったりして、私、心の余裕、まだあるなと確認できるのが「園芸」という作業でもある。

 

 

 

そしてそして日曜日の早朝、日照り続きのため水やりに松丸の畑へ向かった。

 

あれっ?!草がない!!びっくり仰天!!
こ、小人さんが草取りやってくれたのかなっ?!

 

 

藍と紅花(右奥)も、なんだろうこのスッキリ感。
手入れ、してくれたのね。

 

 

朝日を浴びて輝く綿花畑にうっとりとしてしまった。
(1枚目の写真と見比べてほしい)

これはきっと追肥までしてくれてるな……。
Tさんありがとう。


2017-07-03 | Posted in AGRICULTURE, BLOG, WORKNo Comments » 

GWは畑なの。

GW中にマイ畑の畝立て種まきその他を終わらせないと、とやや焦っている。

できたばかりの曲のDEMOを車内で聴きながら畑に向かう贅沢ったらない。
眠ラヌ姫DEMO、良かったらお聴きください。制作秘話は後日に。

 

おかげさまで畝立てはほぼ終わった。
松丸地区は開けた地形で、静か&美しいところ。
頭の中でビョークが流れていたわ。

 

ヒューマンッビヘイビォアーーー。

 

次、種まき。
前日水に漬けておいた綿花の種をまく作業。
1日がかりであった。

 

光に反応して発芽するため、土は薄くかぶせる程度で良いらしい。

先日お隣の古民家の敷地で行われた竹林伐採&竹炭作り作業でいただいた竹炭を畑にまいた。

近所のおじさんの話によると、鳩が発芽した芽をほじくって食べてしまうらしい。
そして、野ウサギも。ウサギか……かわいいだろうな。
鳩に芽を食べられたらがっかりすぎるので、対策を教えてもらった。
「網をかける」のがいちばん間違いないとのこと。
「コメリ」で見てきたら、200mのロール網は給料日前の自分にとっては結構なお値段だった。
ちょっと無理、ということで、もう1つの対策法、「テグス」作戦を選んだ。

 

鳩対策な日。
1日作業だった。
熱中症に気をつけなくてはならない。
今日もちょっと危なかった。

竹を切って畝の両隅に立て、近所のおっちゃんにもらったテグスを張っていく。
「縦横無尽に」とのワンポイントアドバイス通り、自分が絡まって転びそうになるくらいテグスを張りめぐらせた。
うまくいけば、羽根がテグスに絡まるのを嫌がって鳩が立ち寄らなくなるのだとか。
鳩さん、すいませんがこの畑はどうかご遠慮ください。

 

藍の種もまいておいた。

日在の畑1号では、まいた藍がぜんぜん発芽する様子がない。紅花に先越されてる。
雑草みたいに生命力あるイメージだったから意外。そして心配だ。

 

日在では、ぽつぽつと綿花の芽が出始めていた。なんてかわいい。
しかしまだまだ油断ならない。

 

 

自分メモ

日在の畑1号の面積→10×4.5m。PH7。苦土石灰5kg、鶏糞7kgを入れた。
松丸の畑2号→16.5×20m。PH7.8。竹炭、もみ殻燻炭を表面にまく。

発芽目安→1週間くらいから。

 

ワンクリック投票まだまだ受け付けています(5/8まで)!!
よろしくお願いします。

↓ ↓ アヤトピアのページはこちら

RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017 予選通過アーティスト アヤトピア

 


2017-05-05 | Posted in AGRICULTURE, BLOG, WORKNo Comments » 

Cottonつれづれ。

 

動物的な本能と直感で、綿花を育ててみることにした。

 

 

Cottonというアイドルグループ、いた。

この曲、何気に名曲じゃないか。
アレンジもスカっぽくてカッコいい。カバーしたい。
見たら編曲が白井良明氏。ムーンライダーズの人だった。

 

上はKさんから譲っていただいた、メイドイン・いすみの無農薬有機栽培の綿花の種。

下は奈良県産の和綿の種。

 

ぜんぶで613粒あった。

 

いすみ産の綿、できたらきっと楽しい。いろいろ可能性が見える。

自分で育てた綿で白い布を織りたい。
その布で白いシャツを仕立てられたらこれ幸い。
だがそこまでいかない可能性、大。
いつもお世話になっている地元いわきの創芸工房さんの手配で「機織り機」の確保ができそうな予感あり。
創芸工房のさとみさん曰く「一度織りを覚えちゃうと~、既製品の布で何か作っても物足りなく感じるのよ~」。
そのあたりの言葉が自分の中に強く残っているのだと思う。
オーナーの鈴さんが時々何気なく着ている、さとみさんが自分で織った布で仕立てたシャツとかを見てしまうと、太刀打ちできないものがある。
しかし、自分で織った布にハサミをいれるのは実際かなり抵抗があるらしい。だからタペストリー化しがちだと。さとみさん曰く。

さらに、沖縄の離島の有名な織物工房では「糸くりで10年」といわれているらしい。
なのでさとみさんもさすがに糸くりまではやらないのだそうだ。本当はそこまでやりたいのだが、やむを得ずという感じ。
そんな世界だ。

畑仕事関係、非常にめんどくさい、やりたくない気持ちも大きい。
なんでわざわざ、と自分にも問う。
ものごとをひとつひとつ体感して体で納得していった先に、何かあらたに見えるものがあるかもしれないし、ないかもしれない。

とりあえず、綿の収穫を目指す。
次のことはそれから考えればいい話。

 

ついでに藍と紅花の種もまいた。

 

 

仕事で震災避難者の方向けの農園の運営をしていた時、農地の一角で綿花の栽培もしていたので手順はなんとなく覚えている。

下の写真を参照。in 2012年のいわき。

むせかえるように暑くて日照りの続く日、用水路にバケツを投げ入れて水をくみ上げ、一瞬大麻にも見える見慣れない植物に埋もれて水やりをしていた記憶あり。
畑に行ってはメンフィスごっこを1人でしていた。

 

花が結実して、実になる。

 

下向いてるから和綿だ。洋綿は上を向く。

 

ふわふわの綿をポンポンと自動的に生産する、摩訶不思議な植物、それが綿花。

 

仮設住宅の人たちと、藍染めワークショップも開催したわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑これ、私が染めたやつ。

 

 

いすみに話を戻す。

 

市民農園のすぐ近くの海岸。
震災前の、好きだった新舞子海岸によく似ている。

 

うね立てて、種まいて、水まいて。

 

早速スズメが種を狙いに来ていた。
綿花の他に、藍と紅花の種もまいた。

ここだけじゃ足りないので他の畑も借りることに。

 

畑2号。
松丸地区のここの畑をお借りできることになった。ありがたし。
広い。そしてとても美しく、素敵な場所。
無肥料、無農薬で育ててみる。

 

近くに、モズの巣があった。もう巣立ったみたい。

 

今日は竹林整備をお手伝い。畑2号はこのお宅の敷地の前にある。

 

玄米食中心のお昼ごはん。お外でみんなで食べておいしかった。

農っぽい記事には「農」「綿花」などのタグを付けて、「AGURICULTURE」というカテゴリに入れておくことにします。

 


2017-04-28 | Posted in AGRICULTURE, BLOG, WORKNo Comments » 

「森になる」MV作ったのつれづれ。

 

初めて作ったMV「森になる」、見ていただけただろうか?

いすみに引っ越して5ヶ月、その間に知り合った人々の協力や魅力的な場所があってこのMVができた。
本当に不思議だ。偶然にも身近なところに腕の良いカメラマンや感性の豊かな映像作家がいて、私の曲を気に入ってくれたのが幸いだった。いろいろ試行錯誤しながら撮影や編集を進めてくださり感謝している。
そして、自分の力だけでは出会えなかった不思議すぎる場所と樹木。まるで私をずっとそこで待っていてくれたかのように感じてしまったわ。

しかし、撮影した日はものすごく寒く、私の顔と指がこわばってしまってなかなか良い映像が撮れず、午前中で撮影を終わらせるはずが夕方近くまでかかかった。
撮影している間、白い何かの気配がしていた。すっ、すっと視線の上のほうをかすめる。そのうち、白い衣を着た女の人だとわかった。嫌な感じはしなかった。
夕方、帰りの車内でカメラマンのKusahara氏が運転しながら「なんかいたよね?」とぼそっと言った。「いましたよね」と私。
幽霊や超常現象などに興味の薄いタイプのKusahara氏にしては意外だった。あとで聞いたら、撮影場所のあの神社、女神様を祀っている神社なんだとか。
本当に神聖で美しい場所だ。撮影しておきながらおこがましいが、あまり有名になってほしくない。観光地化されてほしくない特別な場所がこの地域にはたくさんある。

 

 

このMV用に、いすみの山奥であらためて音源をレコーディングした。
その時の顛末は如月つれづれに書いた。

 

 

次のMVを早く作りたいのでMV用の音源をレコーディングをしようと思っている。
映像を作るのは楽しい。
自分で全部やるのも良いが、ある程度人にゆだねるという楽しさも楽しみたい。

 

今回「森になる」のMVを編集してくれたK.Matsunaga氏の制作したPR動画。
この本、現在ベストセラーになっている。
ザ・いすみって感じのする本。

 

 

初のMVって書いたが、初じゃなかったわ。
10年前に作った「風がふく」。
当時の切ない実体験を歌っている。なかなかに良い曲だわ……。
自分主催の小名浜港のアートイベントメイン会場の倉庫で撮影(倉庫はその後津波で破壊され、今はもうない)。
「『風がふく』っていう曲名、あの映画を連想しちゃって怖いからやめようよ~」と当時の相方に言われたのを思い出す。
その数年後、相方共々リアルに怖い目に遭い、放射能に震え上がるという皮肉。

 

 

次のMVもお楽しみに。


2017-03-29 | Posted in BLOG, MUSIC, YOUTUBENo Comments » 

今日もbamboo fair

いすみ市内の築70年の古民家で開催された「パーマカルチャー井戸端会議@ちば」さん主催の「竹炭のおもしろプチ講座&ポーラス竹炭づくりワークショップ」というイベントに、「いすみ竹炭研究会」さんのはからいで私の竹灯篭作りも混ぜてもらった。

 

おかげさまで、たくさん竹灯篭ができた。

 

今日作った竹灯篭は、3/11(土)に福島県いわき市のギャラリー創芸工房で開催される「鈴木さんのお家でライブ vol.7 それぞれの3.11」で灯す予定です。

 

1日庭で干してみた。次は穴あけかな。

 

ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。
そのお気持ち、必ず届けます。

 

3/11(土)「鈴木さんのお家でライブ vol.7 それぞれの3.11」@ギャラリー創芸工房


2017-02-11 | Posted in AGRICULTURE, BLOG, MUSIC, WORKNo Comments » 

bamboo fair☆

牧場開墾のお手伝いをしてきた。
竹をばっさばっさ斬ってひたすら燃やしていく。
ハードな作業である。

 

伐採した竹を分けていただき、3/11にいわきで灯す予定の竹灯篭を、手始めに作ってみた。

 

いすみ竹炭研究会さん、牧場主の五十川さんファミリー、牧場開墾に来た皆さんにもご協力いただいた。
本当にありがとうございます。

まだまだ数が足りないので、日をあらためてまた作ります。

 

↓お世話になったのは、こちらのイベント。
竹を燃やすと、質の良い炭ができる。

 


2017-01-29 | Posted in BLOGNo Comments » 

あけましておめでとうございます2017

あけましておめでとうございます(酉年)。

 

鳥のおじさん。

 

 

ジャニーズカウントダウンを観ながら1人で年越しの予定だったが、
こちらで知り合った方のお誘いを受け、急きょ、とある場所でカウントダウンを迎えた。

 

 

子どもがレゲエDJをしていておどろいた。

 

私はONE LOVEスピリットがまだまだ足りないのだ、捻くれてるし、こじれてるから。
そんな自分が好きだったりもする。

 

 

1年前の今頃は、まさか正月を九十九里の南端の港町で迎えるとは思ってもみなかったわ。
昨年の夏までネット廃人みたいな生活だったのが信じられないくらいの変わりよう。

そして昨年のハイライトは怒涛の10月。体力的にも瀕死だったがよく乗り切った。
あの状況でライブにも出て、今さらながら自分で自分をねぎらうわ。
とはいえ、全て自分が望んでやっていることなので、幸せだ。

 

 

お気に入りの場所のひとつ。

 

 

海岸で凧を揚げる人。

 

 

一宮海岸の朝サーファー。
波、メロウ気味。

一宮の町のSURFな雰囲気、本当に大好き。

 

 

今年もよろしくお願いします。

初夢は、夜の沼の水面がプチプチで覆われているという夢だった。
今夜見る夢も初夢に該当するらしいので今夜に期待。

 

2017年はどんな年になるのだろう。
新しい曲をなるべくたくさん作りたい(切実)。
ギターが弾けるようになりたい。
物販用の商品を本腰入れて作ろうと思う。
心身の健康を保ちたい。
できればアルバムを作りたい。
本を書きたい。
見たことのない景色を見たい。
愛にあふれる年になりますように。


2017-01-02 | Posted in BLOGNo Comments » 

おかサーファーつれづれ。

img_5655

北窓からの風景。

 

今月は、市長の前で自分の曲を弾き語りしたり、極寒のさとうきび畑で「涙そうそう」をアカペラで歌ったり、こっちで初めてライブをした記念の月だった。

 

img_5567

地場産の藁で作ったリース。正直、仕上がりがあまり気に入っていない。

 

img_5507

蕎麦打った。自分で打った蕎麦を持ち帰って茹でてみたら、ブツギレに。味は美味しかったが。

 

img_5699

煮詰まったら、海に逃げる。海は近くにたくさんあるから逃げ場には困らない。

この季節、海に入っているのは本気モードなサーファーばかり。

プロらしきサーファーのキレッキレのターンを海岸から眺めているうちに、脳から不純物が流れ出して身体ごとトロ〜ッと溶ろけていく。

「恋人が波待ちしているのを寒そうに海岸から見守る彼女」という設定で1人遊びを延々と楽しむ。

 

いわきでは、新舞子浜のとある場所が私の唯一の逃げ場所だったけれど、震災でそれを失っちゃってたな、と今さら思い出す。

 

まだやりたいことがほとんどやれてない気がするが、実はすごくやりたかったけどまさか叶わないだろうと思っていたことがいくつか叶ったから、今年は良しとする。


2016-12-21 | Posted in BLOGNo Comments » 
1 / 212