2016-12-21
おかサーファーつれづれ。
北窓からの風景。
今月は、市長の前で自分の曲を弾き語りしたり、極寒のさとうきび畑で「涙そうそう」をアカペラで歌ったり、こっちで初めてライブをした記念の月だった。
地場産の藁で作ったリース。正直、仕上がりがあまり気に入っていない。
蕎麦打った。自分で打った蕎麦を持ち帰って茹でてみたら、ブツギレに。味は美味しかったが。
煮詰まったら、海に逃げる。海は近くにたくさんあるから逃げ場には困らない。
この季節、海に入っているのは本気モードなサーファーばかり。
プロらしきサーファーのキレッキレのターンを海岸から眺めているうちに、脳から不純物が流れ出して身体ごとトロ〜ッと溶ろけていく。
「恋人が波待ちしているのを寒そうに海岸から見守る彼女」という設定で1人遊びを延々と楽しむ。
いわきでは、新舞子浜のとある場所が私の唯一の逃げ場所だったけれど、震災でそれを失っちゃってたな、と今さら思い出す。
まだやりたいことがほとんどやれてない気がするが、実はすごくやりたかったけどまさか叶わないだろうと思っていたことがいくつか叶ったから、今年は良しとする。
タグ: いすみ
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