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2016-01-13

客待ちタクシー追突ムチウチ(疑)、埼玉ぶらり旅

 

17日(日)の大久保ひかりのうまライブのリハーサルのため春日部の助教授宅へ伺った。

お金はないが時間はたっぷりあったため潔く下道を往復。片道5時間半、往復11時間のぶらり下道の旅。田舎から田舎へ。田舎の景色の変化が楽しい旅だった。カーナビ様々である。

 

休憩時、ヒグは持参のばかうけアソートを、私は持参のアルフォートを、
助教授は菓子パンを猛烈に食していた。

音のまとまり、良い感じ。
衣装合わせもして、ほど良い昭和感バッチリを確認。
(昭和の人間だから、何もしなくても昭和感は出る。)

 

昭和の人間だから、どうしても加齢対策の話になるのは否めない。

薄っぺらいボクシング経験を踏まえ、縄跳びやエアロバイクより何より減量&スタミナ向上&筋力増加&骨格矯正に即効性が高いのは「走り込み」である!とヒグ氏に訴えるも、自分が走り込み断念中という説得力のなさである。

 

そしてリハ帰り、生まれて初めて追突事故に遭った。タクシーが停車中の私の車めがけてバックしてきたのだった。WHY?WHY…?BUTSUKARU!!OOPS!!!

「ダイジョウブデスカ?」と車から出てきたのはイケメンではなく、パンチパーマのおじさんだった。追突をそばで目撃していた客待ちタクシー仲間のおじさんも駆けつけた。
しかし、何度確認してもどちらの車にも傷ひとつ見当たらない。傷どころか、タクシーはボディーの黒光りっぷり甚だしい。追突した時のガックンという体感と衝撃音はなんだったのだろう。「タイヤにぶつかったんじゃないの?」とタクシー仲間のおじさんが言った。「そうかもしれませんね」とつい同調したが、角度的にあり得ない。
妙な気持ち悪さが残った。私は早く帰りたくなってしまい、クールビューティーさを失い、警察の現場検証に立ち会わず、その場を立ち去った。

今日になって首がイテテテテなため、保険会社に連絡をとるなど大人の対応を取り戻し、いちおう明日病院へは行くことにした。別の悪い病気が見つかったらどうしようと、怯える。

結局自分は死なないのではないかという気がしている。

 

夢に紀里谷和明が出てきた。

 


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