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2016-01-10

ちょっとした茶飯事つれづれ。

恭子様日めくりカレンダーのことをポロッとtweetしたら、3日3晩ピッコンピッコンiPhoneのリツイート通知が鳴りやまず、サイレントモードにしたらブルブルが止まらずで何かやらかしたみたいな気持ちになり内心落ち着かなかった。まったく狙ってもいなかったし想定外すぎる無味無臭熱感なしのざわつきこれが今のご時世なのね、ベッキーも大変ね感強し。叶姉妹力、強し。おかげでこの商品、amazonで一時的に在庫切れになっている模様。
まさかの恭子様パワーで自分のHPへのアクセスが一時的に普段の○○倍の値を示し、何か率の高いステマでも貼っておくべきだったと後悔している。

 

 

 

写真は4年前の今頃。
仮設住宅前の広場にて、1人新年の凧揚げをする自分。

この頃は、まさかまさか、広野どころか楢葉町まで避難指示解除→帰還になるとは、思いもしなかった。

放射能に色や臭いがついていれば良かったのに。

出かけた先で、避難者への悪口をいまだに聞いてしまうから、人のいる場所へ行くのを躊躇する。
この土地では、賠償金もらうも地獄、もらわないも地獄ということだろうか。
悪口を言うあなたは、もしも賠償金もらえることになったら拒否するのかな?(私はもらうだろう。)
もらわないで済んだしあわせ、というのもあると思う。きっと重苦しい何かを抱え込まずに済んでいる。

避難者の悪口言ってる人は皆、悪口言ってる時だけ、不思議と顔つきが似ている。自分の抱えている問題を避難者という対象に投影しているに過ぎない。そう、ヘイト○○の人たちや愛国な人たちと、精神構造は同じだ。空虚感、淋しさ、愛されたい、かまってほしい気持ちや憎しみが見え隠れする。
私も根本にはそういった思いを大量に処理できずに抱えているが、愛国主義やヘイト的な方向へ気持ちが向かなかったのはラッキーだ。

「あなた、グズグズと他人のことを気に病んでいたら顔も心もブスになりますよ。まず自分の為に精一杯生きて輝きなさい。それが結果的には周りに幸福をもたらす最善の方法なのです」と、バーチャル恭子様が私の耳にささやく。


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