2019年9月22日(日)「村上さんのお家でライブ」@いすみ市松丸 報告。
2019年9月22日(日)「村上さんのお家でライブ」@松丸、心配していたお天気にも恵まれ、おかげ様で大盛況のうちに終了しました。
お隣の畑で畑仕事をしながら、時間をかけて素敵に改修されていく古民家・村上邸の様子を2年ほど眺めて過ごしてきた。
しかし、村上ご夫妻とはそんなにどっぷりと親しかった訳でなく、時々あいさつを交わす程度の、ほど良い距離感であった。
そしてこのたび、ちょうど綿の実の弾け出すシーズンに、めでたく完成した村上さんのお家。
いずれはリビングをイベントスペースにできたら……というお話は以前から村上さんにうかがっていたので、自然な流れとタイミングで、村上邸イベント第一弾として私がお借りすることになった次第だ。
村上邸のお披露目会を兼ねたホームパーティーのようなイベントになったらいいなと思っていたのだが、最終的に100人も集まってくださり、うれしい悲鳴だった。
この土地の前の家主のご先祖様や氏神様もびっくりしていたかもしれない。
「段ボール織り機で織り上げるサコッシュ作りワークショップ」もすごい熱気だった。
ライブがあったため最後まで見届けられなかったが、皆さん無事に完成できただろうか。
担当の綿花2号さん、お疲れ様でした。
ちなみにこちらは私が事前に織ってみたサコッシュ。
縦糸は綿糸、横糸はTシャツヤーン。
iphoneを持ち歩く時に活用。
長く使いたいのでタオルハンカチで中袋を作り縫い付け、各所を糸で補強した。
かわいい。
Tおじさん提供の自家製ぶどう。
「いまここ園」さんのオーガニッククッキー、小田原の「おざ木コーヒー」さんのオーガニックコーヒーの販売も。
今回のイベントのご来場者全員プレゼントは「綿あめ」または「マシュマロ + ラムネ」。
紙袋いっぱいかなり多めに用意しておいたが、全部なくなった。
ようやく「楽団エウロパ」をいすみにお呼びできた。
会場の雰囲気にとても合っていたと思う。というか、エウロパの適応能力が高い。
楽しい、良いライブだった。
電源が落ちるアクシデントにも飄々と対応するエウロパメンバー。心強し。
当日はどしゃぶりの雨を覚悟していたが、奇跡的にお天気に恵まれた。
楽団エウロパの皆さん、観光も楽しんできてもらえた様子。
いすみを気に入ってくれたようで良かった。
また遊びに来てほしい。
「ayatopia with くらはしじゅん」。
「さばば」では楽団エウロパのマユリちゃんにマラカスでサポートいただいた。
ライブ中、またまた電源が落ちるアクシデントあり。
私は動揺してしまい、吹いている途中にリコーダーが口から外れるという笑えるアクシデントもあり。
ヒグちゃんと「終りの季節」を演奏。
会場は終始騒がしかったが、幸せな時間だった。
ヒグちゃんのつくば万博のバッヂがツボにハマる。
「カオス状態なライブでしたね」と後日くらはし先生からメールが。
私としては、新しいことに挑戦できたライブだった。
後日、ライブ動画をUPする。
近所の方々も来てくれた。
万木の自然食品店「ゆふぞら」さんが出張開店。
私は赤子時、粉ミルクアレルギーだったため、缶入りの無調整豆乳で育った。
幼稚園まで爪がボロボロで、指の皮は常にジュクジュクと剥けていた。
以降、現在もアレルギー持ちのゆるやかな自然食愛好家である。
私の子ども時代は、自然食的な分野が今ほど盛り上がっておらず、飲んでいた豆乳も、今と違ってかなり臭く不味かった。
東城百合子先生の自然食本を幼少時から「魔法使いの薬の調合レシピ本」的に愛読していた。
今はマクドナルドもカップラーメンもベビースターも好きである(胃はもたれるが)。
最近玄米アレルギーになってしまい、玄米とどう付き合っていくか、悩み中。
開催前日から設営を手伝ってくれたTおじさん、駐車場誘導係をしてくれたSおじさん、チラシ配布や受付案内や撤収作業など大活躍してくれた同僚の皆さん、ワークショップ担当の綿花2号さん、ゆふぞらさん、おざ木コーヒーさん、撮影係してくれたI旦那さん、楽団エウロパの皆さん、くらはし先生、ご来場くださったお客様、村上ファミリー、その他サポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
改修前の村上さんのお家を見ると、感慨深い。
2019/9/22 photo提供
thanks to
Kagami-san、Megumi-san、Hig-chan
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