「鈴木さんのお家でライブ vol.3」

9/23日(火) に開催された「鈴木さんのお家でライブ Vol.3 映画上映会とライブの夕べ。」、おかげさまで満席オーバーの無事終了となりました。お越しくださった皆様、大変ありがとうございました。
私自身、このイベントのおかげで自分が沖縄についてあまりに無知だったと気づかされた。
開催中の「沖縄の手仕事展」のために沖縄最南端の町からはるばるやってきた草木染作家の野原町子さんから、辺野古問題を含めた沖縄の現状について直接お話を伺うことができ、日本における福島と沖縄の立場がよく似ていることをあらためて知った。
ご記入いただいたアンケートのご意見・ご要望をもとに、次回、「鈴木さんのお家でライブ vol.4」が開催できればうれしいが、どうだろう。

プロジェクターのセッティングも良くできた。

 

 

豚の角煮は早々に品切れだったようで、食べられなかった……無念。

 

 

前回食べられずに終わったゴーヤチャンプルはいただくことができた。
苦くなくておいしかった。

 

 

「シバサシ -安里清信の残照- 」上映。
1時間半と長い映画だったが、前回の「10年後の空へ」に引き続き、皆さんほとんど席を立たず最後まで見入っていた。

 

ミーワムーラ。
やっと本当の意味で「お家でライブ」が開催できた。
こういう雰囲気でどうかな、とずっと思っていたのだった。

 

 

前回のライブも良かったが、今回のほうが自分は心に響くものがあった。
祈り歌、良い曲だ。
私には作れない曲だ。
重ねがさね、ミワちゃんの健やかで中性的な魅力が素晴らしい。
私の好きな「なでしこジャパン」的崇高さがある。
なろうと思ってなれるものではない。
おこがましいが、また共演させてもらえるよう、精進したい。

 

 

今回はお客さんにアンケートを書いていただいた。
辛口の意見はなかったけど、実際のところはどうだっただろう。
お尻を痛くさせたかもしれない。
ビュッフェスタイルではあるけれど、上映中はお茶を配れば良かったかな、とかいくつか反省点が思い浮かぶ。
ミワちゃんは風邪でダウン気味なのを表には出さず、偉いなと思った。できれば打ち上げは早めに切り上げて家で休んでもらいたいと個人的には思ったが、なかなか自分だけ横になったり帰ったりはできないのだろう。私も配慮が足りなかったと思う。結局打ち上げが終わったのは12時近くだった。
あんな時どうするのがいちばんいい？な人道マニュアルがほしいと思った。翌日は割りとゆっくり休めたみたいだから、回復していることを願う。
とりあえず、無事に終わって(お客さんもたくさん来て)良かった。役目は果たした。