台北のレコード屋さんふたたび。

また台北へ行ってきた。茨城⇔桃園Vair直前セール片道4040円に飛びついた。

台北の写真はこちらからどうぞ。→2nd台北①

まず、前回に引き続き、レコード散策記を書くとしよう。

前回、シャッターが閉まっていて入店できなかった「唱片共和国」に再度伺ってみた。

前回のレコード散策記はこちらをどうぞ。

 

看板あった。
入口の店のお兄さんが女性に熱心に占い結果を説明していた。しかし占いの店ではなさそうだ。

 

占いのお兄さんと看板の間の狭い階段を3Fまで上がる。

 

色鮮やかなPOP、確かに前回も見た。

 

 

入店すると早速店主が中国語で話しかけてきた。中国語は全くお手上げなためカタコトの英語で応答したが、英語わからないと言われた。このパターン、非常に多い。

店主は日本語が少しできる方だった。私は「レコードを探しに来た」と話した。「福島から来ました。東京の北です。津波と原発事故の福島です」と説明したが、よくわからないとの返事。そこで、私のiPhoneの翻訳こんにゃくアプリが役立った。このアプリ、すごい。

前回も店に伺ったがシャッターが閉まっていた旨を話すと、「1日3時間しか店を開けないから」と店主。「労働時間短いですね」と言ったら笑っていた。「お店のHPもないですよね~」と言うと、やはり微笑む店主。謎だ。経営は成り立っているのだろうか。

店内はCDの在庫のほうが多かったが、多いといっても壁沿いにパラパラと陳列されている程度で、レコードは写真のように床上に立てかけられているのみ。商品の量は多くない。空なのか、品出ししていない商品が入っているのか不明な段ボールの山のほうが気になった。

 

レコードは、私が台湾で欲しいなと思っていた類の、いい感じのものが結構揃っていた。

 

 

いい感じ。

 

 

このグループのは数枚あった。有名なのだろう。

 

 

シティポップだろうか。

 

 

この盤を手に取ったら、店主が「中身はニールヤングじゃないです」と言った。
ニールヤング風の台湾のアーティストの盤を入れました、と。
ちょっと笑ってしまった。
そのアーティストの写真を見せてもらったら、山下達郎風のルックスのカレッジフォークっぽい雰囲気のアーティストだった。有名らしい。

 

私がいちばん気に入ったのはこの盤。有名なアーティストらしい。
ジャケットは情緒があって素敵。中身も間違いなさそう。
上の盤も含め、ぜんぶレジカウンターに持って行った。レコードには「100元」の値札シールが貼られていた。貼られていないものもだいたいそれくらいだろうと予想した。
すると「500元です」と店主。「ラベルの値段は前の値段です。違います」
ガーン。しかも、いちばんお気に入りのは「2000元」だという。ああ。

ここで全部購入したら私の旅のテーマがブレブレになってしまう。というか元の持ち合わせがそんなにない。

盤のコンディションからして、さすがにちょっと高くないか……?
いやでも、これが適正価格なのかもしれない。と自問自答。

 

仕方なく、記念に欧陽菲菲を1枚購入することに決めた。500元。

わいわいと盛り上がった矢先、値段を知ってがっかりし、カウンターに積み上げたレコードを次々と元の場所に戻しに行く私に、「え、1枚しか買わないんですか?」とがっかりモードな店主。
「だって、高いよ」と私。正直に言うしかない。

その後、欧陽菲菲の姪っ子のチェリスト、欧陽娜娜の話でやや盛り上がる。
そしてあらためて「福島」という地名を紙に書いて認知してもらい、台湾のお友だち1号に無理やりなってもらった。
ちなみに店内写真撮影、blog宣伝許可いただいています。

お店のだいたいの場所は、下の地図のあたりだ。
OPEN 15:20~18:30 年中無休

すぐ近くの「再生工場二手雜貨鋪 站前店」とあわせてお勧めしたいお店です。

 

 

その他、台湾関連記事はこちらからどうぞ。

レコード関連記事はこちらから。


2016-06-07 | Posted in BLOG, MUSIC, TRAVEL, TAIWAN, RECORDS1 Comment » 

池袋番外編つれづれ。

池袋、ノーマークだったけれどもなんだか気になる街として浮上(自分の中で)。

池袋ウエストゲートパーク、レンタルして来ようかな。

 

10年近く前、スピッツのカバー弾き語りで仙台の定禅寺ジャズフェスに出演したことがあった。
その時は今以上に自己否定感の塊で、ステージ上でガチガチになり、ロクに声も出せず終わった。
さいわい今回はそんなことにはならなかった。むしろ、私もっとやれるな、伸び代まだあるなと感じてしまったので、今後に乞うご期待。ウサギちゃんはSAY GOOD BYE!だ。

 

 

昨日早速池袋ライブ映像を観てみたが、私の化粧が薄いのがいちばん気になった。演奏はあれで精一杯でした。
自宅から益若つばさプロデュースつけまつげを持参するのを忘れたのだった。前日の深夜、宿の近所のドンキホーテにつけまを買いに行き、国際色豊かな濃いめの客たちに圧倒され、そういう私もご近所感丸出しのパジャマにサンダル姿で店内をうろつき回り、アダルトな面白いグッズに気を取られ、結局買って帰るのを忘れて当日を迎える始末。競技ダンサーか宝塚くらい濃くしてちょうど良いくらいだ、私の場合。

 

 

宿のすぐ近くにカジュアルな台湾料理店があったら入らない訳がない。
いちおう食べログでチェック済だ。

 

タピオカミルクティーは良しとする。ただ、割高感否めない(台湾の3倍値)。

 

魯肉飯(ルーローファン)が食べたかったのに。ないときた。
仕方なく牛肉麺(ニューローメン)を選んだ。そしてお約束の青菜も追加。

…………もう、残念としか言いようがない。
私が求めていたのはこの味じゃない。
特に青菜がキツかった。最後は無理やり飲み込んで宿に帰った。あくまで私の味覚が店のそれと合わなかっただけである。美味しく食べられる人もいるだろう。

そろそろネット情報を鵜呑みにするのは卒業しよう。最近、何度か痛い目に遭っている。

新橋に良い店があるらしい(これもネット情報だが)。次回はそこへ行ってみたい。

 

ライブ打ち上げでタイ料理屋へ行き、生まれて初めて「日清」でない本当のトムヤムクンヌードルを食べた。
しかし、可も不可もない味だった。たぶん、タイで食べたら美味しいのかもしれない。

毎年チェンマイに旅行に行くギャラリー創芸工房さん夫妻の影響で、チェンマイが気になっている。
台北経由だと飛行機代が激安なのだ。タイと自分との相性、どうなのだろう。

 


2016-05-24 | Posted in BLOG, JAPAN, TRAVEL, TAIWANNo Comments » 

HAWAII MAY,2016④

わざわざハナウマ湾まで行かなくても、クヒオビーチのシュノーケルで結構満足できる。

 

 

ワイキキ東の端のパークショアホテル前のこのあたりから東隣のクィーンズサーフビーチ、カイマナビーチまで、手軽に楽しめるお魚スポットがたくさん。
カイマナビーチは珊瑚礁にたどり着くまでちょっと水深があるので、溺れ防止のためにamazonでポチった安いエアジャケットを着けて泳いで行けば、素晴らしきお魚天国を垣間見れる。ここのビーチはトイレがないため(ニューオータニカイマナビーチホテルのトイレは宿泊者のみ使用可)、頻尿の方は手前のカピオラニ公園のトイレで済ませておくことをお勧めしたい。

 

 

 

 

ロイヤルハワイアンホテルの朝食ビュッフェ。
ギリギリ遅めの時間に行って朝昼2食分しっかり食べ、その代わり夜はカップうどんにするなど、メリハリをつけて節約する。

 

鳥がかわいい。

 

 

ウクレレを試し弾きさせてもらった。
値が張るものはやはり音が良かった。
ハワイアンコアは自分の声に合わないかも、と思っていたが、いえいえぴったりじゃないですか。

 

ハレクラニホテルは叶姉妹の定宿らしい。

 

 

ハワイ滞在中、腰が悪くて入院していた祖母の危篤の知らせを受けた。脳梗塞で意識不明だという。
帰ろうにもに帰れないため、祖母を伯父に託した。
帰国後、成田からまっすぐ病院へ向かった。
祖母は生きていた。しかし、声をかけても、手を握っても、反応はなかった。
息をひきとるのも時間の問題だった。

ハワイの抜けるような青い空とやさしい波の音の記憶が、灰色の暗い病室に響き渡る祖母の苦しそうな呼吸音にかき消され、激しいコントラストに頭がクラクラした。

一旦帰宅し、仮眠を取っていたら、明け方に病院から電話あり。
病室に入ると、医師とナースが「ちょうど今息をひきとったところです」とおじぎをした。4:46。

旅の余韻に浸る間もなく、火葬、通夜、葬儀と続き、今これを書いている今日は、ちょうど初七日。

祖母に申し訳ないような、複雑な気持ちだ。なるべく苦しまずにこの世とお別れができたのなら、良い。

渡航前までピンピンしていて食欲も旺盛で「お出かけ、行ってらっしゃ~い」という感じだったから、まだ現実味がない。

1年半という短い期間だったけど、最後は一緒に暮らせて楽しかった。


2016-05-18 | Posted in HAWAII, TRAVELNo Comments » 

HAWAII MAY,2016③

歩いて歩いて、歩き疲れてどうしても食べたくなったロイヤルハワイアンセンター前「アイランドヴィンテージコーヒー・シェーブアイス」の「ヘヴンリー・リリコイ・シェイブアイス」を食す。
オーガニックでヘヴンリーな味。

 

クィーンズ(カピオラニ)・ビーチパーク。

 

 

 

シェラトン・ワイキキのインフィニティープール。
 

 

ロイヤル・ハワイアンホテルの中庭。
神事を行うヘイアウがあった神聖な場所で、パワースポットと言われている。

 

東オアフ・カネオヘ湾の「天国の海・サンドバー」。
ワイキキは晴れていても、山ひとつ向こうは雨だったりする。
 

 

 

船で20分沖に出て、サンドバー上陸。
寒かった。
私、顔立ちがアレだから中国人によく間違えられる。
台北でも数回現地の人に道を聞かれた。

 

晴れていたらもっと綺麗だったろうに。
新婚カップル参加率高いツアーだった。

この後、水深15mほどの珊瑚礁をシュノーケル。

 

ワイキキは、晴れ。

 

 

ワイキキ東の外れ、カイマナビーチ。
人工砂のワイキキビーチと違い、ここは天然のビーチで、スピリチュアル的にはパワースポットと言われている。
海水が場所によってあったかかったり冷たかったり、とにかく透明度が高い。
抜群のシュノーケルスポットでもある。

 

ホテルのラナイにて。

 

 

 

2日間、スタンドアップ・パドル・サーフィン(SUP)した。
1日目、受付の人に「今日は波が荒いですけど大丈夫ですか?」と聞かれたが、なんの根拠もなく「大丈夫」と答えたのが間違いだった。
実際海に出てみたら、ビギナーにはハードすぎるコンディションだった。
同じくSUPをレンタルした白人のおじさんは沖へ漕ぎ出すも数分でギブアップし、浜へ戻っていった。

 

とりあえずがんばってみることにしたものの、沖へ向かう途中でボードごと波に巻かれ、何度も海中に振り落とされた。
ボードが大きいためコントロールが効かず、波にぶつかると小舟が転覆するような衝撃をくらう。そのたびに潮に流されていくパドルをいちいち回収しに行かないといけないし、それだけで体力を消耗する。

ようやくサーファーやSUPの人のいるポイントまで来てみたら、SUPをロングボードのように操りパドルを使ってサーフィンする系のSUP上級者しかいなかった。
私は海面をパドルを漕ぎながらゆったりと浮遊したかっただけなのに。
とにかく波が怖いので、波の立っていない沖のほうへ移動してみたのだが、潮に流されて陸からどんどん離れてしまい、今度は漕いでも漕いでも陸に近づけず、焦った。
という訳で、1日目のSUPは波が荒くてとても怖かった。

 

白波の向こうからなんとか帰還した私。

 

苦笑い。

 

この写真は2日目かしら。この日はジェントルウェーブで、SUPを楽しめた。
それでも、沖へ出すぎると岸に戻るのが大変。
なかなか戻れなくて、ちょうど、途方に暮れている最中の写真。

スノーボードもそうだが、こういうスポーツは生死がかかっているからナチュラルに「今」に必死になれる。
それがストレス解消になり、素の自分と向き合える。筋トレを意識することなくハードな筋トレが楽しくできてしまうのも魅力。

とにかく、心の淀みが流されていろんなことがどうでも良くなってしまう。
心身ともにさわやかな人になれる。

毎日海に出られる環境があるといいなと思う。

 

 

ayatopiaさん(@ayatopia)が投稿した動画


2016-05-18 | Posted in HAWAII, TRAVELNo Comments » 

HAWAII MAY,2016②

大好きなチャイナタウン。
 

 

クリームと赤の色の組み合わせ、大好き。
今後何かのお店を持つことになったらこの色にしたい。

 

台湾によく似ているが、日差しがハワイ。

 

 

 

 

 

ダウンタウンでいちばんアツい店、ベトナム料理の「THE PIG & THE LADY」に行ってみた。
連日すごく混んでいると聞き、日本から予約して行った。
しかし、この日は「母の日」で、母の日限定の決まったコースメニューしか選ぶことができず、残念だった。
人気のフォーやサンドイッチが食べたかったのに。悔しい。
日本人の姿は皆無。

 

カカアコ。
 

 

日本にはないデザインのマンション。ラナイ(バルコニー)の形状が面白い。

 

アラモアナ~カカアコ地区はコンドミニアムの建設ラッシュだ。
あんまり喜べない話である。人口規制をしないとまずい気がする。

 

最近、ビルがとても気になる。

 

 

部屋からの眺め。
眺望は期待していなかったが、オーシャンビュールームに勝手にアップグレードされていたようだ。
ラッキーだった。
さらに、今回はたまたまいつもの一つ星価格で四つ星クラスのホテルに泊まれたのだ。
もうこんなことはなかなかないだろう。
ラナイも8畳くらいあって、テンション上がった。
最近の定宿にしていた一つ星のカピオラニホテルもゴージャス感はないが悪くないホテルだと思うが、そういえば部屋にアリが住んでいた。
今回、あまりホテルから出たくなくなる気持ちがわかった。


2016-05-18 | Posted in HAWAII, TRAVELNo Comments » 

HAWAII MAY,2016①

GW明けのハワイツアーは値段がガクッと落ちるので狙い目。
よく調べると、必ずあるよ、穴場価格。
ハワイの場合は、航空券とホテルを別に取るよりもパックツアーのほうが安いようだ。
私はDeNAトラベルを利用することが多い。

今回は渡航1週間前にハワイ行きを決断。

 

しばらく、第二から乗ることが多かったから、久しぶりの成田第一エアポート。

 

大韓航空、初めて。
搭乗してすぐ、「ナッツ」が配布された。
リターンはせず。

 

ホノルル空港。
いつもおんなじ絵が展示されているこの景色を見るとハワイ旅のはじまりを感じる。

ホテルまでの送迎はだいたいVIP TOURを使っている。
愛想は大して良くないが、オプショナルツアーもここがいちばん安く(HISは割高)、場所も便利&日本語対応で利用しやすい。
ああ、でも過去にこんなこともあったけれど、今は良い旅ネタ→カウアイ島のヤバい奴

 

ワイキキビーチからこんにちは。
合成写真ではありません。

 

初めてこっち側からこのプールを眺めた。
しかし、プールはプール。海水に浸かるほうが好き。

 

ワイキキビーチ西隣のフォートデルッシービーチ。

 

 

 

軍施設前のビーチのため、米兵の姿を多く見かけた。
海パンもアーミーカラーなのね。

 

彼らはどこへ派遣されるのだろう。

 

ちょうど、Blue Note HAWAIIにチャカ・カーンが来ていた。
日本から予約を試みるも、すでに完売。

 

ホテル名物の砂彫刻。

 

「世界一の朝食」と呼ばれているBillsの朝食を食べてきた。
湘南の支店はすごい行列で2時間待ちと聞いている。
これはバターたっぷりのパンケーキ。もっちり系。
注意事項→ハワイでは当たり前のコーヒーの無料おかわりサービスが、この店は「ない」。

 

世界一ってほどでもなかったけど、おいしかった。また食べたい。
天井が高くてオージーなお店の雰囲気も良かった。

 

日本の「母の日」と同じ日、ハワイでも「母の日」がかなり盛り上がっていた。
レストランに行ったら「母の日」特別メニューだったし(通常のメニューはなかった)、お土産品も母の日バージョンだったりして。
私は、母の日に母の母が大変なことになってしまった。


2016-05-18 | Posted in HAWAII, TRAVELNo Comments » 

ルーロー飯。

昨日はネットで魯肉飯(ルーローファン)を検索しまくっていた。
調査の結果、いちばん近所でありつける魯肉飯が無印良品にあるかもしれないことがわかった。

 

行ってみたら普通にあった。いい値段するな。

 

帰宅後、早速調理(加熱)。

 

おいしい。好みが分かれるだろうが、きちんと八角の香りもする。
あっちで食べてそのおいしさに震えた、汁気が多くご飯がぐちゃっとしているそぼろ系の魯肉飯とは違っていたが、これでも充分満足した。

 

これも飲みたい。

 

胃腸が弱いため、外食産業にさほど関心のなかった私だったが、台湾で食べたさまざまな未知の食べ物のおいしさのすっかり虜になってしまった。同じ味を国内にも探し求めて食べログに初めて登録したり、海外の食べログみたいなサイトの会員になったりもして、今まさに私はグルメの扉を開けようとしている。

とりあえず東京と横浜の台湾料理店はざっとリサーチした。あとは実地だろう。ネット情報はあてにならない。

ただ相変わらず胃は弱いため、マイペースで進めたい。

 

台湾大学近くの、とある宗教団体施設のエントランス。
信者が描いたらしき謎のイラスト。

 

そういえば明日からまた旅に出るのだった。あらかじめ決められていた旅。土産とかはナシの旅ね。
沢木耕太郎の本とウクレレ持参で出かける。

 

(確か)台北駅地下街のトイレにて。
どうしても、尻を拭いた紙を間違ってトイレの水に流してしまいがちだった。便器に手をつっこんで、流しかけた紙を水中から救出したこともあった(そこまでする必要もなかった)。
台湾は下水管が詰まりやすいから、紙は水に流しちゃダメなのだ。
紙は基本的にトイレに置かれていないので、常にポケットティッシュ数個を持ち歩く。無駄にたまっていた消費者金融などのティッシュが役立った。


2016-05-07 | Posted in BLOG, TRAVEL, TAIWANNo Comments » 

TAIPEI⑤

「喜悦」という言葉にそそられる。

 

宿そばの建物、ふたたび。

 

中山駅北界隈。

 

 

建物のつくりに魅かれてしまう。この建物は窓が1戸1戸違っている。

 

絶妙にまとまっている。

 

龍山寺。

 

 

 

台北駅南口付近。

 

大橋頭太平市場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰街の、住宅建材の問屋。

 

台北駅前バスターミナル。
次回はここから台南へ行ってみる。

 

50嵐のタピオカミルクティーは安定の味。

 

最終日前夜に泊まったシャトルバスターミナル近くのカプセルホテル、とても綺麗だった。

 

朝3時40分発の空港行チケット、無事GET。
そして桃園空港着。

「台湾は日本統治時代が長く、親日国家だから日本語が割りと通じる」とガイドブックには書いてあったが、思った以上に通じないことがわかった。英語も日本語も大して通じない。やはり中国(台湾)語を覚えていったほうが良い。

帰りの空港のコンビニでレンタルwi-fiを返却する時、若い男性店員が「wi-fi知らない」の一点張りで、困った。
え?だって数日前あなたの店でこのwi-fiをレンタルしたんですよ……。私が寝ぼけているのだろうか。片言の英語で説明するも、英語がわからないと首を振られ、レジに客が並び始めたのをいいことに逃げられる始末。だってこのままwi-fiを日本に持ち帰ったら延滞料金と送料が……。納得いかないのでしつこく言い寄った。別の女性店員をつかまえ、「あのスタッフはこのwi-fiを知らないと言う、返却手続きしたい」と訴えたが、まさかの「わからない」と苦笑い。だってちょうど今、今日レンタルする人用のwi-fiがワゴンケース2箱分、宅配業者が店の隅に積んでいったじゃない?これよこれ。ちょっとそこの男性店員、知らない訳ないでしょ?と言っても伝わらない。途方に暮れた私はwi-fi業者宛にクレームありの置き手紙を書いてみたり、パスポートのコピーを取ったりとにかくどうにか店にwi-fiを置いて帰るための準備を始めていた。
すると女性店員が、店に朝食を買いに来た空港スタッフ(韓流イケメン)をつかまえ、通訳をお願いし出した。私はイケメンに片言の英語でいきさつを説明したらイケメンが店員に通訳してくれて、万事解決。ここまで50分近くかかり、出国手続きの時間が大幅に遅れてしまった。なんだったのだろう。

 

茨城の空。台湾は日本より近い外国だった。

 

 

その他、TAIWANの記事を読みたい方はこちらからどうぞ。


2016-05-02 | Posted in BLOG, TRAVEL, TAIWANComments Closed 

TAIPEI④

西門。台湾の渋谷と言われている。

 

西門。確かに渋谷によく似ているけどやっぱり違うこの不安感、つげ義春の夢日記シリーズの中にいるみたい。
さっと歩いてみたが、個人的にはあまりピンとこない街だった。

 

西門紅楼クリエイターズマーケットも覗いてみたが、興味をひくものはなかった。
とにかくこの街は人がとても多く、騒がしい。

 

 

 

台北駅近く。荷物がきれいに整理されている上に読書中なのを見ると、エリートバックパッカーではないだろうか。
ドミトリーに泊まるとヨーロッパのバックパッカーが共同スペースで本を読んでいるのをよく見かける。私も影響を受けて家から本を持参したが、日中歩き疲れてしまい読む余裕がないまま旅は終わった。

 

龍山寺近くの「龍都氷果専業家」。
ここで初物のマンゴーかき氷を食べるつもりだったがお店の人に「マンゴーマダ」と言われてしまい、やむを得ずスタンダードな豆花を食した。毎日食べても体に害がなさそうなやさしい味と素材。叫びたくなるほどおいしかった。

 

龍山寺の、周記肉粥店の風景。

 

台北駅近くのビルの谷間にある「城中市場」。どの店も厨房が外にむき出しになっている。
この一角にある「牛肉拉麺大王」へ行ってみた。入るのにちょっと勇気がいった。

 

この「牛肉拉麺」、麺のコシが強く、具の味付けもニンニク強めでクセになる感じ。
謎の具なしスープは八角臭強い。
すごくおいしいかったのかと問われると好みが分かれる気もするが確認のためまた食べに行きたくなってしまう、不思議な味わいのお店。

 

龍山寺界隈。

 

 

 

龍山寺で瀬戸内寂聴発見。

 

宿界隈。

 

CDのジュークボックス。

 

 

大橋頭太平市場。

 

龍山寺界隈。

 

大橋頭太平市場。

 

保安街の裏路地。

 

龍山寺界隈。麻雀卓に集まる人々。

 

構造が地震に弱そうなビル。

TAIPEI⑤に続く→


2016-05-02 | Posted in BLOG, TRAVEL, TAIWANComments Closed 

RIKUZENTAKATA.MORIOKA.

所用で陸前高田へ行ってきた。
確か、左のアパートに従兄弟の家族が住んでいた。
家族全員高台に避難して助かったが、逃げ遅れた人もたくさん。

 

 

うちの本家があった場所に立ち寄った。
当然、あとかたなし。

 

 

すぐ近くには造りかけの防波堤が。いろいろ考えさせられる。

 

 

長部漁港。

 

 

盛岡へ。
モランディ展を観た。かなり好きな部類の作家だ。
5/15、日曜美術館で元館長さんのモランディ解説があるそうです。

 

 

隣の公園の桜が満開だった。
ペットホテルに預けるのもアレなので、今回はベスも同伴。

 

 

被災犬の娘、4歳になりました。


2016-04-29 | Posted in BLOG, ART, JAPAN, TRAVELComments Closed 

TAIPEI③

相変わらず、順不同、時系列バラバラでお届けします。

 

慈聖宮小吃街。ここはanan台湾特集にも載っていた。
だけどanan女子が1人でフラッと立ち入れる雰囲気でもなかったよ。
それにananに載ってた肉粥のお店、2回行って探し回ったけど見つからなかった。

 

宿界隈。

 

 

孤独のグルメにも出たらしい、「古早味豆花」という豆花の人気店。
お口は食べたいと叫んでいたが、胃のほうが要求しなかったため今回は見送り。

 

IMG_6209

歩きながら見かけた産婦人科医院はどこも入口がひっそりとしていた。
逆に、心療内科は派手派手で賑やかだった。私見。

 

宿界隈。

 

保安街の空きテナントにアートスペースが。
夜、奈良のアートプロジェクトのイベントがあるのでよかったら来てくださいとのことだったが、
気が乗らずパス。せっかく台北まで来てそういった交流は自分のメンタルキャパがトゥーマッチ。

 

迪化街のギャラリー&雑貨店。
この辺りは盛岡の光原社みたいな洒落たお店が点在していた。
店員の愛想はさほど良くなし。私見。

 

宿(右)とその並び。
一見寂れているように見えるが、どの店舗もそれなりに繁盛しているようだった。
初めて宿にたどり着いた時、この異国感な景色に興奮(&緊張)した。

 

大橋頭太平市場。

 

 

大橋頭駅(だいきょうとうえき)近く。

 

大橋頭太平市場。

 

龍山寺界隈の「周記肉粥店」。
人がひっきりなしに入ってくる人気店だ。

 

店に入った時点で、肉粥は注文しなくても自動的に出てくるシステムのようだ。
サイドメニューを注文する場合は自分で注文票を記入するのだが、台湾語、思った以上に読めない。
なんとなくのイメージで注文。豚の角煮揚げと大好きな青菜、激ウマだった。
肉粥のおいしさといったらもう、おどろきだ。お粥がこんなにおいしいなんて。
次回はチェックしてたのに行けなかった24時間営業の粥の店に行ってみたい。

 

台北駅南。

 

宿からのビュー。

毎夜、中央手前の建物の最上階の部屋に真っ赤な灯りがともり、金の仏像を祀った祭壇が明け方まで姿を現わすのだった。

TAIPEI④へ続く→


2016-04-29 | Posted in BLOG, TRAVEL, TAIWANComments Closed 

TAIPEI②

写真は順不同。時系列ではありません。

 

迪化街。じゃなかった、赤峰街。
街の名前が淫靡で好きです。

 

永楽市場前。

 

慈聖宮小吃街。

 

廃墟化している建物。

 

三元號。サンユエンハオと呼ぶらしい。
人気店で、お昼時と夕方はとても混むようだ。

 

魯肉飯(リーローファン)。ご飯に染みた汁と甘く味付けされたそぼろ肉がめちゃめちゃおいしい。青菜もこれまた美味しすぎる。八角のむっとする香りも慣れるとクセになる。これで150円くらい。
食べることは嫌いではないのだが、食が細く、油っぽかったりちょっと異質なものを食べるとすぐに消化不良を起こすため、もちろん日本から胃薬整腸剤を持参して不測の事態に備えていた。台湾の屋台の食べ物はひどいという噂も耳にしていたので、ある程度覚悟はしていた。それでもファミレスやホテルのレストランみたいなところで食事するのはつまらないから避けよう、なるべく屋台で食事しよう、と臨んだ台北旅。
しかし、台北に着いた翌日あたりから「あれ?私、台湾の食べ物大丈夫みたい?」と気づき出す。大丈夫どころか、ものすごく美味しいではないか。「食べることが楽しい」という感覚は日本で味わったことがなかった。昼ご飯を食べ終えるとすぐに夕飯が楽しみすぎてわくわくしてしまう、この感覚。孤独にグルメ。

どうやら、この国の食べ物は意外にも自分に合うようだ。隠し味の漢方系のスパイスなどが、身体を元気にしてくれる実感があった。

 

寧夏夜市沿いの餃子専門店で食べた水餃子入り酸辣湯。日本円で180円くらい。高級な飲食店で食べなければフルコース200~300円以内で充分済んでしまう。富豪になった気分になる。

 

國立臺灣大學近くの「海邊的卡夫卡」。
村上春樹の大ファンであるオーナーが経営しているお店らしい。

 

店内インテリア、BGMも春樹テイストで、落ち着ける。
お客さんはコーヒーを飲みながら分厚い本やノートPCを広げて勉強中の大学生が多かった。台湾大学は超絶頭の良い大学だと聞いている。

 

70~80年代の日本の喫茶店みたいな、ゆったりした時間が流れる良い雰囲気のお店だった。

毎週末はライブイベントが行われているようだ。
YouTubeで見たが、かなりいい感じのアーティストがライブをしている。
私もここでライブしたい、と思った。お店と自分の音楽性との相性は良さげ(と勝手に思った)。

 

書籍スペースには面白そうな本がたくさん。
台湾語は中国語より画数の多い漢字だけで(良い意味で)ぞわぞわくる。
漢字一文字がひとつの「詩」になっている。
台湾語が読めたらいいな。

 

台電大楼駅近くの宗教施設。

 

中山駅近く。台北の隣の中山駅周辺は都会的で、割りと綺麗だ。
最終日の前夜、着替える服がなくなってしまい、この街のファストファッションの店で2枚500円のTシャツを買った。

 

重慶北路。この辺りは問屋街。通りには工事現場の資材の問屋が並んでいた。

 

MRT(地下鉄)。東京の地下鉄より綺麗で快適。
乗り方もぜんぜん難しくない。

 

悠遊卡(ヨーヨーカ)。Suicaのようなカード。これがあれば地下鉄、バスもスイスイ。
空港の自販機でも使えた。残金が残っているけどまた来たいからそのままにしておいた。

 

漢方問屋の街、迪化街の外れの漢方薬店になんとなくの勘で入ってみた。
日本から持参した、自分用の漢方薬の処方箋を書いた紙を店員に見せたら、店員が漢方薬医のおじさんと何やら話をした後、店員が店の奥からそれらしき薬を持ってきてくれた。

 

写真は許可をいただいて撮影。かっこいい。
こういう仕事、したかった。私はずいぶん昔から漢方薬が好きなのである。
薬剤師の免許を取るべきだった。

 

これが欲しかった。日本の半額くらい。助かる。
追加で薬が入り用な場合は台湾から送ってくれるとのこと。

 

永楽布業商場。戦前のレンガ造りの古い建物の中にある布問屋街。
布だらけの景色が果てしなく続く。ユザワヤ何十個分くらいの面積がある。
各店の奥に、似たような佇まいのおじいさんがひっそりと座っている。どの店もそんなに激しく売れている様子はない。
火事になった時、逃げられなそうで心配だ。

 

保安街。

 

保安街の慈聖宮というお寺。うちのベスにそっくり。

 

拝みに来ていた人々の見よう見まねで参拝してみた。
結局手順を覚えきれず、半分自己流で儀式を済ませた。
ノーチェックだったがこのお寺は強力なパワースポットらしい。

 

宿の隣組の家。

のちほど加筆修正したり写真を差し替えます。

TAIPEI③へ続く。


2016-04-27 | Posted in BLOG, TRAVEL, TAIWANComments Closed 

TAIPEI①

茨城空港からV airでFLY。
ある日、茨城⇔台北片道3.980円キャンペーンの広告がtwitterのタイムラインに流れてきて、つい乗っかったまでだ。
結局、渡航希望日の料金はもう少し高くなってしまったが、それでもスーパーひたちで上京するより安い。
私はLCCに乗ること自体初めてで、なんの疑いもなくバゲージ預け料金10kg 1800円や機内食、指定席のオプションを追加したのだが、それを旅慣れている人に話したら「バカじゃないの?!」と言われた。どんなに大荷物でも機内持ち込みで済ませるのが旅人の常識だと。確かに、明らかにサイズも重さも規定オーバーしているだろう荷物を皆さん堂々と機内に持ち込み無理やり頭上の荷物スペースに押し込んでいた。機内食も必要なかった。売店で腹の足しになるものを買って機内で食べれば良かったのだ。次からは気をつけたい。

 

検索してみたら、たとえば5/31は、こんなお値段だった。

 

茨城空港は小さな空港だから出国が早くて楽。
駐車場がタダなのが助かる。またぜひ利用したい。

 

IMG_5772

初めての国。
田園風景、日本と似ているが、よく見ると違う。

 

IMG_5773

空港からバスで台北駅へ。
桃園空港から台北駅までは、高速道路で1時間くらい。

 

台北駅に着いた。巨大な駅だ。

 

果てしなく続く台北駅地下街。この長さは東京駅地下街の比ではない。どこで引き返したらいいかわからず、無駄に歩き疲れた。似たような店が多く、個人的にはやや退屈。
日本のアニメやフィギュア、ゲームの店も多かった。

 

台北駅から歩いて宿に向かうつもりだったが、着いたのが予定より遅い時間になってしまい、土地勘もなく夜道が心配だったため、駅前のタクシープールでタクシーを拾うことにした。
ところが、住所と宿の名前が書かれた地図を客待ちのタクシーの運転手に見せるも「わからない」というリアクションを返され、まさかの3台連続で断られた。こんなことってあるのか。
しかも、私がタクシーの助手席の窓から車内に身体を半分入れた状態で運転手に場所を説明しているのに、そのまま車を発進させて逃げようとするのだから危なすぎだ。客のかわし方、大胆である。

4台目に遭遇したタクシーの運転手(チャーリーワッツ似)はやけにガンガン来る人で、私が見せた住所の紙もよく確認せず「とにかく乗れ!乗れ!」と言う。
よく見ると、車体は他のタクシーと同じ黄色だが「個人」タクシーだった。
バッグに入っている観光ガイドブックに「車体が黄色でも、特定の会社に属していない個人タクシーはぼったくりや犯罪の危険があるので、特に女性は夜1人でそのような怪しいタクシーに乗らないようにしましょう。また、駅のタクシープールの客待ちタクシーも危険。流しのタクシーを選んだほうが安全です。実際、数年前タクシーに乗った日本人女性客が運転手に強姦された事件あり」と書いてあったのを思い出したが、怒号にも似た口調で「早く乗れ乗れ」と言われ、私は連続で乗車を断られ萎えていたせいもあり、勢いにのまれ、そのタクシーに乗ってしまった。
ぼったくりは嫌だったので乗る前に「ハウマッチ」といちおう聞いてみたが英語は全く通じていないようだった。
しかもなぜか後部座席ではなく「助手席に乗れ」と言う。私は素直に助手席に乗ってしまった。疲れていたのだろうか。
そのタクシー運転手は死ぬかと思うほど運転が荒かった。台湾アクションコメディー映画のワンシーンの中にいるようだった。赤信号でも、人が横断していても停まるどころかスピードを躊躇しない。運転手の危険ドラッグ服用を疑った。というか、この人目的地がわかってないのにどこに行くつもりだろう、と、今後の自分の死をいろいろと覚悟した。
窓が、横殴りの雨なのに全開だった。たまらず自分で閉めたら、運転手に開けられてしまった。助手席の私は雨でびっしょり濡れていた。

しかし、なんとなくだが、宿に近い場所までたどり着いているような気がしてきた。あまり治安の良さそうなエリアではない。タクシーは同じ道をぐるぐるまわり始めた。
そういえばガイドブックには「同じ場所をぐるぐるまわってメーターを稼ぐタクシーに注意」ともしっかり記載があった。
私はなりゆきにまかせ、運転手を信じることにした。
やがて、宿のHPで見た覚えのある緑の看板が見えた。
「ここです!マイホテル!」私は指を差し叫んだ。タクシー急停車。
「シェイシェイ、シェイシェイ」と運転手に言うしかなかった。
タクシー料金は安かった。ぼったくりを覚悟していた私は台湾では必要のない「チップ」を加えた金額を渡した。
運転手は特にお礼を言うこともなく最後まで怒った顔で去って行った。

 

IMG_5819

宿泊したドミトリー。
共同部屋でも良かったが、今回はちょうど1室空いていたシングルルームを取った。
戦前の建物が上手にリノベーションされている。

建山大遊社

 

IMG_5828

水回りスペース。上手に作ったなと感心。

 

IMG_5885

ジャッキー・チェンが降ってきそうだった。
右から2番目の建物が宿。
戦前の古い町並みが残る地区だ。漢方薬の問屋街。

 

IMG_5886

宿のすぐそばに普願宮というお寺があった。
大きなお寺ではないが、朝から夜遅くまで寺守のようなおじいさんおばあさんがダラダラと常駐し、参拝者に長い線香を渡したりしていた。
お年寄りが何するでもなくいつでもコミュニケーションを取れるスペースがそこかしこにある。戦前の日本ももしかしてこんな雰囲気だったのか?

 

普願宮。

 

IMG_5887

初日の夕飯はなんの前知識もなくここで食べた。

 

牡蠣炒飯と豚レバースープ。
スープは八角と生姜臭の戦い。

 

寧夏夜市。ここは比較的安全な夜市。

 

下水は、臓物を意味する。

 

 

 

ボコボコしているのは「釋迦」という果物。1個買って、リュックに入れようとしたら「つぶれちゃうからダメ、ナイロン袋に入れて持ち歩いてね」とのこと。
部屋に持ち帰り、手でむしって食べた。
ライチと梨を足して2で割ったような味。甘くて美味。

 

IMG_5890

宿のラウンジスペース。

 

IMG_5891

宿の廊下。

 

IMG_5892

エレベーターはなかった。

 

IMG_5894

宿の並びのコインランドリー。

 

IMG_5904

日本を離れた日にこんな事態に。
さっき九州上空から航空写真を撮りながら、地図と同じ地形に興奮していたばかりだというのに。
もし台北に強い地震が来たら、宿泊しているこの建物はダダ崩れだろう、柱が空き缶で出来ているかもしれない、と震えた。
怖かったのでテレビをつけっ放しで寝た。
それにしても、台湾のテレビのニュースの地震解析と天気予報コーナーの尺の長さと丁寧さに驚いた。
ハワイのざっくりした天気予報とはえらい違いだ。
あとで知ったが、台湾は地震予知と天気予報の先進国なのね。

 

IMG_5889

少しずつ加筆修正していきます。に続く。


2016-04-26 | Posted in BLOG, TRAVEL, TAIWANComments Closed 

台北のレコード屋さんつれづれ。

 

 

台北へ旅してきた。

旅写真は、こちらからどうぞ。→TAIPEI①

まず、レコード探索記を先にまとめておこう。

帰りの飛行機の出発時間が早朝だったので、最終日は台北駅前の空港行シャトルバスターミナルそばのカプセルホテルに泊まった。
旅に出る前、台北駅周辺でレコード探索をした人のブログをたまたま見つけた。それで私も旅の最終日の夜はレコード探索をしてみようと決めていた。

ホテルのチェックインを済ませ、荷物を置いてから、駅前の大通りを一本入ったにぎやかな「許昌街」という通りをぶらぶら歩く。

 

 

「再生工場二手雜貨鋪 站前店」。
「二手」って、たぶん中古という意味なのだろう。
ちなみにアナログレコードは「黑膠唱片」と書くようだ。

 

HARD OFFによく似た雰囲気のこじんまりしたリサイクルショップだ。
CDのほかに、生活雑貨なども。
レコードコーナーは、写真のようになかなかのボリューム。
CDの品揃えは日本盤がほとんどで、地元HARD OFFのCDコーナーと内容さほど変わらず。

 

 

床の段ボール内にもジャンクレコードがたくさん。ほとんど38元(日本円で115円くらい)。
半日くらいかけないと、ひととおりチェックし切れなそうな量だった。
品揃えは、洋楽も含め「台湾盤」が多く、初めて見るものばかりで興味をそそられた。
台湾盤のジャケットは薄い紙とビニールでできていて、質感は大変にチープ。盤も薄め。
私はレコードマニアではないので、こういう時何を探したら良いかよくわからない。
でもせっかく台湾に来たのだからと、台湾の民族音楽、大衆音楽ものを中心に手頃な盤を探した。

 

 

どこにも「中森明菜」という表記がない。裏面には聖子ちゃんが。

 

 

「鄕村排行」は「カントリー」という意味なのだろう。

 

 

洋楽レコードは大量にあった。もっと探せば面白いのが見つかったと思う。

 

 

台湾、中国の歌謡物コーナーもあり。

 

 

これ持ってるわ。

 

 

 

 

 

 

熱心にレコード探しをしていたら、若い男性店員が片言の英語で話しかけてきた。
遅い時間だったので閉店を知らせにきたのかと思ったら、違う様子。
店員は一旦店の奥に消えると、風呂椅子の高いのと低いの2脚を持って現れた。
上の棚は届かないだろうからこの椅子を踏み台に使ってください、ということのようだ。
そして店員さんはレジカウンターの脇に低いほうの風呂椅子を置き、目の前の小さな棚を笑顔で指さした。そこには日本盤の昭和歌謡レコードがびっしり。「日本のレコードいっぱいあるよ。風呂椅子に座ってまずはここのコーナーを探したら?」という親切心だった。
その棚は、まさに、HARD OFF的な、よく見慣れた品揃え。正直なところ私はあまりそのコーナーに興味はなかったので、数分間一生懸命探すふりをしてから風呂椅子2脚を抱え、また台湾盤のコーナーに戻った。
店員によると、最近は台湾の有名なアーティストもこの店にレコードを買いに来るのだそうだ。
笑顔の素敵な話し好きの店員だった。「この店をブログに書いて宣伝してもいいですか?」と聞いたら「どうぞどうぞ」とのお返事。ありがとう、また来ます。

 

↑再生工場二手雜貨鋪 站前店 (台北市中正區許昌街12號2F)

 

 

再生工場と同じ許昌街沿いのCDショップ「5大唱片」を覗いてみた。
店内BGMはGLOBE。

 

 

2Fに上がると、ちょっとだけレコードコーナーが。
ほとんど日本国内盤ではないか。
しかも、地元のやる気ないHARD OFFな品揃え&高めな金額。
買い付け先は、もしやHARD OFFだろうか。
松山千春や、オフコース、さだまさし、チューリップ、稲垣潤一、印旛晃、五輪真弓といったHARD OFF定番な面々が揃っている。

 

 

洋楽もあり。

 

 

シングル盤も置いてあった。日本の昭和歌謡がほとんど。

5大唱片
http://www.5music.com.tw/

 

 

 

同じく許昌街沿い。「大眾唱片」というCDショップを覗いた。

 

 

期待して店に入ったが、クラシックメインのCDショップのようで、アナログ盤は置いていないようだった。
しかしながら品揃えに凛としたこだわりが感じられ、ゆっくり見たら台湾少数民族ものなどの面白いCDが見つかりそうだった。
また、店内のオーディオ設備が素晴らしい。

大眾唱片許昌店
こちらのページが詳しい→http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10381.html

 

 

 

なんか臭う。
わくわくしながら階段を昇った。

 

 

うわ、残念。閉店した後だった。
(年中無休だが15:20~18:30までしか開いていないようなので注意)。

 

 

 

 

こちらのお店情報はまた次回に。

ここに書いたお店はすべて許昌街沿いなので、地図を見なくても、ぶらぶら歩いていればすぐ見つかるだろう。

 

 

再生工場で購入したレコード。

 

ジャケット原本をカラーコピーした紙にサランラップをかけて補強したみたいなジャケット。
音を再生してみたら、普通に素敵なポールサイモンだった。

 

 

昔の台湾歌謡もの。
ヒロシ&キーボーをさわやかにしたような。

 

 

こういうので台湾音楽のがないかなと探したものの、
それらしき盤は結構いい値段がついていたため断念。

 

 

中華系ムードもの。昔のスーパーでかかってそうな音色。
時々ドラの音やコオロギの鳴き声が入る。

 

 

台北1人旅の小さな楽しみをひとつ見つけた感じだが、レコードは意外と重いしかさばるのでLCC利用で荷物を機内持ち込み手荷物10kg以内で済ませたい場合は注意、ということを今回学んだ。

 

2回目の台北レコード探訪記はこちら→台北のレコード屋さんふたたび。

その他、台湾関連記事はこちらからどうぞ。

レコード関連記事はこちらから。


2016-04-21 | Posted in BLOG, TRAVEL, TAIWAN, RECORDSComments Closed