SUNNY DAY

米のとぎ汁乳酸菌

米のとぎ汁乳酸菌、仕込みから1週間が経った。無事に発酵してくれたようだ。甘くなったり酸っぱくなったり毎日匂いが変わる。

早速ゼニガメの水槽に混ぜた。

一時期、この乳酸菌が放射能を分解してくれるとの情報が出回ったことがあったが、今日、twitterでこんな記事を見つけた。

「放射能を中和させる方法を発見」

そろそろ発見されてもいい頃だ。
近いうちに、スプレーをシュッとするだけで中和できるようになりそうな予感がしている。そう甘くはないのだろうけれど。

 

また、昨日同じくtwitterで流れてきた記事に、いたく感動した。

「復興支援をして下さる有名人のみなさんへ」いわきの初期被曝を追及するママの会

まさにその通りだと思う。よくまとまっていて、清々しい。
しかし、現在の安保法改憲の件もそうだが、リスクを覚悟して声を上げている一部の方に自分の思いや行動を託してしまって結局何もしない、というのはかっこ悪いなと思うので、私も(叩かれてもいいから)やっぱりもうちょっとがんばって声をあげるようにしたいと思う。

 

 

 

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ある作業がようやく最終段階である。


2015-07-26 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

サーフ トリップ したい。したい。

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サーフ トリップ したい。サーフィンできないけど。

 

あんまりお金使わないで
食べる野菜は自分で作り
イライラしたら海に入る
という生活を早く始めたい。
でもクーラーとウォシュレットはないと生きられないかもしれない。
湿度は60%以下が望ましい。

 

 

正確にリズムを刻める人を尊敬する。

 

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 裏打ちが好きだ(詳しくはないが)。

ドロっとしたレゲエは苦手だ(聴かず嫌いかもしれない)。

透明感のある裏打ちの曲を作ってみようと思う。

大麻を使って作った曲より覚せい剤で作った曲のほうが好みな気がする(気のせいかもしれない)。

 

 

自分用に貼っておく。まさにロコボーイって感じ。


2015-07-22 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

7月の現状

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ライブがもうすぐのため、2~3日に1回はここへ来ている。

孤独感と充実感の両方を堪能できる場所として自分の中で有名なスポット。

 

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気持ち良い音が作れると、気持ち良い。

 

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名刺、届いた。極力シンプル、裏は無地。

 

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米のとぎ汁乳酸菌、仕込んだ。

 

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暇ができるとキャンディークラッシュソーダ。

外資系な色合いとディズニーランド風の音楽にすっかり心奪われている。そしてゲーム内の同じエリアにいる(ハンドルネームとキャラクターアイコンしか情報のない)ゲーム友だちがライフ(命)を分けてくれたりする。ライフが余っている時は返礼にライフを送ったり、送られたり、奇妙なコミュニケーションが続いている。

 

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キャンディークラッシュソーダの曲を作りたい。

 


2015-07-20 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

PEACE×PEACE

シンプルな手描きのPEACE×PEACE Tシャツを作ってみた。

PEACE×HAWAIIもあり。

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今年の夏はこれを毎日色違いで着たい。


2015-07-19 | Posted in BLOG, DESIGN, WORK, IKAUIComments Closed 

 

8/9(日)渋谷ズンチャカ!出演決定!15:40~

渋谷ズンチャカ!
アヤトピアとエウロパ・ヒグ

8月9日(日)、渋谷で開催される「渋谷ズンチャカ!」という音楽イベントに出演が決まりました。

アヤトピアとエウロパ・ヒグ」で出ます。

※エウロパ・ヒグ→a.k.a.楽団エウロパリーダー。

15分ほどの無料ミニライブです。

会場は「風のステージ」(渋谷・宮下公園ボードウォーク)。

時間は15:40~

暑いと思いますが、よかったら遊びにきてください。

渋谷ズンチャカ!公式HPはコチラ→ http://shibuya-zunchaka.com

 

 

↓そして、夜はぜひこちらへ!

ミヤマスザカノボレポップ流星群 第三十八夜
8/9(日) open 18:00/start 18:30
渋谷HOME
前売¥2,000/当日¥2,300+1Drink
LIVE→アヤトピア / and more…
DJ→hb

渋谷HOME
http://www.toos.co.jp/home/
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-10-7 グローリア宮益坂III B1F
TEL : 03-5774-5822


2015-07-14 | Posted in BLOG, LIVE, MUSIC, SCHEDULE, NEWSComments Closed 

 

Tシャツ仕切り直し。

パソコンに向かう時間が激減している今日この頃、ややごぶさたでTシャツショップサイトにログインしたら、自分のデザインしたTシャツを着たモデルさんが掲載されていた。サイト内のHawaii特集などで紹介してもらっていたようだ。

 

Tシャツ

 

上の商品はこちら→http://www.ttrinity.jp/product/2233687

反省点ありだが、買ってくれた方がいるのでそれは言うまい。

気を引き締めて仕切り直す。

http://www.ttrinity.jp/shop/ikaui/

http://hoimi.jp/brand/ikaui

 

HAWAII ISLANDERS_Y

黄色・ピンク・グレーあたりがおススメだ。

 

ちょっとだけ絵心のあるおじさんがWordの文字・画像装飾機能を駆使して作ったようなデザインが逆に洒落ているのではないかと考えている。


2015-07-13 | Posted in BLOG, WORK, IKAUINo Comments » 

 

フミヅキミナヅキ

フミヅキ

某事務所のHP今月のバナーイラスト(勝手に描かせてもらっている)をUPしておく。

はじめ、カエルはサーフィンする女の子だったが描写が生々しくなってしまったためカエルに変更した。

昔通っていたイラストの学校がとうとう閉校するらしい。残念だ。実際そんなに通えていなかったが、チャンスがあればいつかまた通い直したいという淡い希望がなきにしもあらずだった。淡い希望は淡いまま打ち砕かれた。淡かったからしょうがない。

 

 

ミナヅキ

こちらは先月(ミナヅキ)。

 

 

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ついでに先々月(皐月)。


2015-07-12 | Posted in BLOG, ART, WORKNo Comments » 

 

poemつれづれ。

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すっかりお知らせを忘れていた。
先月発行された仙台の現代詩誌「a’s」35号に、私、「ふくしま」という詩を寄稿させていただきました。定価540円。

なるべく馬鹿になって書いてみました。
お問い合わせは詩人の佐藤洋子さんまでどうぞ。magazine-as@s3dion.ne.jp(@は半角です)


2015-07-12 | Posted in BLOG, OTHERS, WORKNo Comments » 

 

かわいくてふるえる。


今に始まったことではないが、自分の気が小さくて参る。

うちの犬エリザベス♀もすごく気が小さい。ちょっとした物音や見慣れない物に対して生まれたての小鹿のような大げさな震え方をする。ペットホテルに預けると痩せて帰ってくる。ベスの震えている様子はかわいそうでかわいい。

私もすぐ震える。かわいくはない。


2015-07-10 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

テンポラリーフンちゃん構想つれづれ。

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地味な日々を過ごしているため、blogに書くことがない。

どうでもいい架空のマンガのキャラクターを描いておく。

そういえば安倍首相は人相がますますヒットラーに似てきていると最近思う。

霊がついているに違いない。生き霊かもしれない。加えて生身の人間が裏で彼を操っているのだろう。操りやすそうだし。

彼は最悪だ。はっきり言う。最悪だ。

 

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久しぶりに金縛りに遭った。

体の自由が効かなくなるのが金縛りのお約束だが、今回は呼吸中枢が麻痺して息ができなくなった。このまま死んでしまうのではと焦った。

えいっえいっと自分に気合を入れたら金縛りが解けて呼吸が戻った。朝冷たくなって発見されずに済んだ。

自由と平和と隣人愛と非暴力を祈る。


2015-07-09 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

8/9(日)渋谷でLIVEあり。

 

 

HPに告知が出ていたのでお知らせしておきます。
来月、渋谷の宮益坂の「渋谷HOME」でLIVEです。
じぇじぇじぇ(‘jjjj’) !

 

ミヤマスザカノボレポップ流星群 第三十八夜
8/9(日) open 18:00/start 18:30
渋谷HOME
前売¥2,000/当日¥2,300+1Drink
LIVE→アヤトピア / and more…
DJ→hb

渋谷HOME
http://www.toos.co.jp/home/
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-10-7 グローリア宮益坂III B1F
TEL : 03-5774-5822 

 

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※ブッキングしてもらえたのはエウロパ・ヒグ女史(スティールパン)のおかげです。感謝。
エウロパ・ヒグがサポートで入ってくれる予定。
詳しく決まったらまたお知らせします。
重いギターは地元に置いていく。
ウクレレ1本で上京予定だ。


2015-07-05 | Posted in BLOG, LIVE, MUSIC, SCHEDULE, NEWSComments Closed 

 

森光子先生のような気持ちで

YAZAWA、プロレス、歌舞伎、AKBときて、とうとうジャニーズブームがきたようだ。(「宝塚」は老後にとっておきたい)

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(画像はすべて拾い画像)

以前からじわじわ気になっていたNEWSの手越くん(左から2番目)とテゴマス。

昨日の音楽番組のジャニーズメドレーを見たら自分の中でスイッチが入った。

 

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舞台袖で控えてるジャニーズの皆さん。
手越くんしか見てなかった。

 

テゴマス

2人とも歌が上手い。

楽曲提供したい。

 

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入会

ジャニーズファミリークラブの入金システム。
こうなってるのか。

 


2015-07-05 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

環境に流されがちな自分考。

 

 

前の投稿とダブってしまうが、音楽づいてる動画だけチョイスしてみた。(clickするとエラーで画面が黒くなってしまう場合はInstaのページで見れるようだ。)

 

松田 文さん(@ayamatsuda)が投稿した動画

 

この島にはパンクもロックもデスメタルも似合わない。レゲエとハワイアンしか似合わない。(吉幾三も似合わない。)

 

 

 

ついでに貼っておいた。最高。

 

 

松田 文さん(@ayamatsuda)が投稿した動画

 

いつどこにいても自分の相撲を取れる人と、環境や人に簡単に左右されがちな人がいるとすれば、自分はもちろん後者である。

 

 

松田 文さん(@ayamatsuda)が投稿した動画

 

早朝のウクレレ自主練。

この後、泳いだ。
ここはお魚がたくさんいるシュノーケルスポットなのだ。


2015-07-03 | Posted in BLOG, MUSICComments Closed 

 

カウアイ島のヤバい奴。

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今回、日本へ帰国する前日に、ハワイ諸島最古の島、西の端の「カウアイ島」に初めて行ってきた。
この一大行事「カウアイ島 シダの洞窟ツアー」(オプショナルツアー)に参加するために、他の日はあまり無駄遣いせずたくさん歩いたり市営バスに乗ったり泳いだり地味に過ごした。

 

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朝4時集合。憧れのハワイアン航空。このロゴマークを見るだけで心躍る。

 

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片耳にプルメリアを飾った肉感的な体つきの美人CAがニコニコと仕事をしていた。

 

35分ほどのフライトでカウアイ島に到着した。

 

以後の、島内でのことは正直あまり書きたい気持ちにならない。

利用したオプショナルツアー会社との示談的なものが完全には成立していないため、ざっくりとだけ書いておく。(←7/2無事成立)

 

思い起こせば出だしから最低だった。

(問題の)現地のツアーガイドがリフエ空港出口まで車で迎えに来ていた。そこまではよくあるツアーの出だしだった。
まず初めに、ツアーのパンフレットには載っていなかったウォルマート(ダイユーエイトみたいなスーパー)へ連れて行かれた。ここで1時間自由行動だとガイドが言った。駐車場は野生のニワトリ天国だった。
せっかく早朝に到着したのになぜウォルマートで1時間も……貴重な時間、もったいなかった。

 

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だがこの時はまだいろいろ気がついておらず、状況を楽しもうという気概が残っていた。

 

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スパウティングホーン(潮吹き岩)。周辺に土産屋が軒を連ねる観光名所だ。
パワースポットというよりは、ところどころ石が積み上げられていたりして、恐山のようなマイナス磁場な印象を受けた。
ここに来た時点で、あれ?ネットで見たツアー内容だと潮吹き岩は最後のほうにまわる予定じゃなかったっけ??と疑問に感じたが、ガイドに問い詰めるほどのことでもないと、黙っていた。しかしあとになってみると、やはりすべてがおかしかったのだ。

車内BGMが終始「吉幾三」だったことも私をイラッとさせた。吉幾三は嫌いではない。むしろ好きなほうだ。
しかしカウアイ島で聴きたくはない。
その、南アジア出身の、若干マラドーナ似のツアーガイドは饒舌に日本語を話した。長く日本に住んでいたという。詳細は割愛するが、吉幾三が好きなのだという。「CDを替えてください」ときっぱり言う気の強さは、なかった……。

 

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吉幾三を聴きながら、有名なワイルア滝に着いた。
ガイドはこの滝を「ジサツノメイショデス」「レイガデマス」と説明。

参加者に自分のカメラを渡し、自分の写真を参加者に撮らせるガイド。
「こんなガイドはじめてぇ~」と、笑いながら、参加者もなんとなくおかしな雰囲気に気づき始めていた。

 

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↑click please
ワイメアキャニオン。圧巻の景色である。

車内で、私はこのツアー一番の目的である「シダの洞窟」にはいつ頃着くのかガイドに尋ねた。(私は助手席に乗っていたのだった。)

すると「シダノドウクツ、イマヤッテナイデス」とガイドが答えた。

「え?だってこのツアーの参加者はシダの洞窟を見るためにはるばるここまで来ているんですよ」

「ワタシハカイシャカラナニモキイテイナイデス」

「それはおかしいです。会社に確認してください」

「アトデカクニンシテミマス」

 

他の参加者にこの旨を伝えると、「え?なんでなんで?来た意味ないじゃ~ん」と一騒ぎになったが、ガイドは本当にツアー会社から何も聞かされていないだけでガイドの不手際ではないかもしれないと一部の参加者は思っていたようだった。私も、ガイドがうまく対処して最終的にはシダの洞窟へ行けるだろうと状況を甘く見ていた。

 

だが、そのあと、ガイドが自分の会社に電話して確認した様子はなかった。

 

 

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こんな景色、見たことない。

景色がこうなら、道も相当なワインディング状態だった。日本のような落下防止のガードレールの整備が整っておらず、不自然に細かく激しいカーブとアップダウンが続く。その道を、ブレーキを踏まずに飛ばしまくるガイド。
私ははじめ、この無謀運転は彼なりのアトラクション的なサービスなのかなと思っていた。しかし、そうでもなさそうなことにだんだんと気づき、私は顔をひきつらせながら両手で手すりを鷲掴みしたまま助手席のシートに張り付いていた。
……もしかして気○ガイ?日本の頭文字D好き男でさえこんな危険運転はしないだろう。ガイドは「シダの洞窟」の件で私が軽く問い詰めたから焦って逆ギレしたのだろうか。そういえばこのガイド、さっきドラッグの話をしていた。「やってる人はみんな山の奥に行ってやってる」のだと言っていた。あんたもやってるんじゃないの。ああやってるよね、たぶん、と勝手に確信した。このまま崖から落下して死ぬのかもしれない、と思った。最後部座席の参加者たちは早朝出発の疲れのせいか眠っていた。かえって不安にさせるから、起こさない方がいいだろう、と判断した。

 

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ガイドはやたらと私たちを土産物店に連れて行った。しかも、ツアー工程にはない、似たような(つまらない)観光土産物店ばかり点々と案内される。土産物店からもらうマージン目的だったのだろうか。そうに違いない。
買い物はオアフ島で十分だ。ツアーの参加者は皆、カウアイ島でしか見られない自然の風景や遺跡などを見に来ているのに。

 

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「スエオカ」という、カウアイ島でいちばん古いスーパーの脇の惣菜屋。
買わなかったが、ここは美味しいらしい。

 

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笑顔BUT心の中は不機嫌度80%。ここでのガイドの対応もあんまりだった。周囲にはコーヒーの農園が広がっていた。コーヒーの樹は思っていたより背が高く、炎天下、低賃金で苛酷な労働を強いられた(今も強いられている)世界各地の労働者のことを思い、暗い気持ちになった。
参加者が車に戻る少し前にエンジンをかけて車内のクーラーを効かせておくという観光サービス業の基本的なマナーもガイドは知らないようで、車内は無駄に蒸し暑く、私以外の参加者たちもだんだんと不機嫌になり、車内がざわつき始めていた。

 

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「オヒルヲタベニイキマス」とガイドは言ったはずなのに、なぜか吊り橋へ連れて行かれ、やむを得ず吊り橋を渡った。
すでに不安がつのっていたため、吊り橋の激しい揺れがメンタルを刺激しダウナー状態に。それを表には出さずのアロハスマイル。
吊り橋が建設された由来などのガイドからの説明はなし。質問しても答えられず。

昼食は、綺麗なビーチサイドの公園でプレートランチを食べることになっていたのに、海から離れたレストランに連れて行かれた。
「ロコモコカ、カツヲエランデクダサイ」と言うので、仕方なくロコモコを選んだ。出された水が、氷なしの常温だったのがすごく気になった。ふと、他のお客のテーブルを見ると、氷とレモンの入った水のグラスが出されていた。
ガイドは「ドリンクノムヒトハジブンデチュウモンシテクダサイネ~」と私たちに声をかけた。
私はクレジットカードとわずかなドルしか持ってきていなかった。食後、「チップハラッテクダサイネ~」とガイドが言ったが、パンフレットに「お昼にプレートランチ(普通は飲み物も付く)が配られる&ツアーはチップ込み」と書かれていたためカードのみでお札を持っていない参加者が数名いて、「お昼にチップが必要なんて聞いていない」と不満を言い始めた。「それはおかしい、お店にチップを払うのはアメリカの常識ですよ」と言う参加者もいた。それはわかるけどなんかおかしい、と私はガイドに対しだいぶ不信感を募らせていた。あんたの懐に入るマージン目的で私たちをこの店に連れて来たんだろう、もちろんドリンク代にはマージンが……。
結局、誰もドリンクを注文しなかった。

 

その後、ガイドは車内で参加者全員に問い詰められることになる。
「シダの洞窟はハリケーンで休業中だ」と言ってみたり、「やってはいるけど今から行っても最後の船に間に合わない」と言ったり、「大きい船はダメだけど小舟になら乗れる」と言ったり発言の信ぴょう性のなさがバレバレになってきたので参加者全員一致でとりあえず休業中でもいいから「シダの洞窟」へ行ってもらうことになった。

シダの洞窟までは結構長い道のりがあった。
その道中がさらなる恐怖体験だった。ガイドの運転は相変わらず荒い。
そのうち、後ろの席の人がトントン、と私の肩を叩き、運転中のガイドを指差した。すると、運転しながら白目を剝いて首を上下させているガイドがいた。なんと、寝ているのだ。

「●●●、ちょっと大丈夫なの?しっかりして!あぶないよ!」

「ダイジョブダイジョブ、ボクコウツウイハンシタコトナイ」

またしばらくして、白目を剝きコックリコックリし始めるガイド。
センターラインと白線をまたぎながらの猛烈な蛇行運転とスピード超過に、ガイドの後ろの席のおじさんもたまりかね、「●●●、ハンドル貸して、私が運転代わるよ」と言い出した。

「ダイジョブダイジョブ、ボク、ガイドハジメテジャナイヨ」

 

40分ほど走ったところで、カウアイ島いちばんの観光スポット「シダの洞窟」の乗船所(港)に着いた。 ここから観光船に乗って1時間半ほど川を遊覧しながらシダの洞窟のあるポイントまで行って上陸しまたここに戻ってくるというルートだ。

乗船場は、通常営業していた。しかし、15:30発の最後の船はすでに出てしまったあとだという。
つまり、この時点でシダの洞窟へは行けないことが決定した。
ガイドは、のらりくらり私たちを騙して12人分の乗船料をうまくせしめるつもりだったのだろうか……。

ここで 参加者12人全員がガイドを輪になって囲み、証人喚問と(非暴力な)袋叩きが行われた。
ツアー内容がパンフレットに書かれているものとだいぶ違うことと、ツアーの実際の工程表が提示されていないこと、観光地の説明・案内がほとんどされていないこと、危険運転、食事、シダの洞窟……、みんなかなり怒っていた。
参加者の中にプライベートで参加していた日本のツアコン2名がいたことが幸いした。旅行関係の法律にも詳しい彼女たちはガイドの発言をきっちりメモに残し、つじつまの合わない発言については容赦なく事実を追求した。ガイドはそれでも謝る気配なく、ヘラヘラと笑っていた。
ツアコンの彼女たちはワイキキのツアー代理店とホノルルの下請けのツアー会社に電話をして、強く抗議をしてくれた。また、乗船所のスタッフとも交渉し、プライベート扱いでなら今から船を出してもらえることになった。彼女たちはオプショナルツアー代理店に対し「私たちは乗船料をすでにあなたの会社に払っているのにガイドは正当な理由もなく乗るべき船に私たちを案内しなかった。だから私たちはシダの洞窟へ行く権利がある。追加の船の費用はあなた方が払ってください」と主張した。しかし、ツアー代理店は「私たちに責任はない。免責事項にもそう書かれている」の一点張りで、下請けのツアー会社に電話しても、中国か韓国系の会社のようで、グダグダな対応。
「1人46ドル払えばプライベート船に乗って今からでもシダの洞窟へ行くことができる。費用は後でツアー会社に請求するという方法があります、どうでしょう?乗りますか?やめますか?」ツアコン女性たちが選択肢を作ってくれた。

しかし、その場にいた全員が46ドルの現金を所持していなかった。全員、乗船はあきらめた。

最後の遊覧船がちょうど港に戻ってきた。船専属のハワイアンバンドやフラダンサーたちも乗っていた。お客たちはみんな満足げな表情をして船を降りて行く。

シダの洞窟は、昔は一部の王族しか入ることを許されなかった神聖な場所らしい(諸説あり)。ここでシダの露を浴びると幸せになれるという伝説がある。露、浴びたかった……。
まだ幸せになってはいけなかったのか……行いが悪いのか……。

 

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私たちは、他にまわる予定だったバースストーンやヘイアウ行きを取りやめ、ガイドに「まっすぐ空港へ戻る」よう指示した。バースストーン、ヘイアウ、私、すごく楽しみにしていたのだが……。秘密の島、ニイハウ島の写真も撮りたかったし……。ビーチでランチするのも楽しみだった。メネフネ(小人の妖精)にも会いたかった。
無念しかない。

なぜ皆が空港へ急いだかというと、帰りの飛行機のチケットが取れているのかさえ疑わしかったからだ。万が一を考え、早めに空港にたどり着き、チケットカウンターで無事にチケットを手にした。ガイドはあいさつの一言もなく、「サーココカラハイッテハイッテ」とチェックインゲートの向こうに私たちを誘導し、あいさつもなく消えた。
面倒な日本人たちから早く解放されたかったのだろう。
彼に二度と会うことはないだろう。

 

飛行機への搭乗時間までロビーで時間をもてあました私は、参加者の方と今日のツアーについての不満、思い切ってこのツアーに参加したことへの後悔を話し合った。皆、やるせない気持ちでいっぱいだった。往復の飛行機代も含めると、ツアー代は決して安くない。カウアイ島なんて、もう二度と来れるかどうかもわからないのに。
しかし、この一件のおかげで参加者の数名の方と知り合いになることができた。
帰国してからも連絡を取り合い、それぞれがオプショナルツアー会社に抗議と返金請求をした結果、謝罪の返事が返ってきた。返金もしてもらえることになりそうだ。

泣き寝入りを覚悟していたので、うれしい誤算だった。

 

話の内容を一部変えたり時系列が前後しているが、ざっくりとカウアイ島はこんな感じであった。


2015-06-30 | Posted in BLOG, HAWAII, TRAVEL1 Comment »