ザリガニは大発生

春日部へレコーディングしに行ってから1週間も経っていないのか、と時間の感覚のマヒっぷりにおどろかされる。

昨日、ざっくりと並べた音源をエンジニアJ氏が送ってくれた。「そうか、この時点でやっと下ごしらえを整えた状態なんだ」と理解した。なるほど、料理するのはこれからなのね。長い道のりになるのか、ショートカットで終わるのか。なるべく安産を望む。こねくりまわすのは本意ではない。そのあたりのことを考えたらちょっと胃が痛くなった。DAW関係はわからないことが多くて大変心細い。ひとまず、数日ねかせておくとする。
そうだ、ライブの準備もしなくてはならない。

 

少し先に遭遇するであろう未知の案件いくつかのことを考えたら体がぎゅっと縮んで呼吸が苦しくなった。わくわくするより先に恐怖心が勝つ。方向性は間違ってないように思うのだが、最近の私はそうとう臆病になっている。そんな自分を笑う。

 

近所の用水路でザリガニが大発生している。
脱皮を毎日見学している。でもそろそろシーズンも終わりだろう。
一皮むけたい。

 

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自分、元気出して!

 


2016-08-31 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

レコーディングつれづれ。

春日部に初のレコーディングをしに行ってきた。

これまで何度かライブのサポートをしていただいている楽団エウロパの助教授氏の自宅兼スタジオにて、朝からレコーディングスタート。

ヒグちゃんと交代でレコーディング部屋に入り、作業は進められた。レコーディング部屋はクーラーなしの密室だったため、歌や演奏に集中するうちに暑さで脳がやられ、別室からマイクを通してヘッドフォンに入ってくる助教授の指示内容もだんだん理解できなくなり、時おり危険な領域へ。

 

レコーディング部屋から出るたびに箱入りガリガリ君でクールダウン。

小型のMTRかiPhoneを使った宅録しかやったことがなかったから、今回のレコーディングは目から鱗。助教授氏、やっぱりプロね。今までの自分の宅録の仕方がバカみたいに感じる。

スムーズにいけば1日で4曲くらい録れるかなと思っていたが、1曲の音録りに結局5時間ほどかかってしまった。なので、夜までに2曲がやっと。という訳で、だいたいの手順はわかった。

 

そしてヒグちゃんも、うなじと両乳に保冷剤を仕込んで灼熱レコーディング部屋に挑んだものの、やはり時間の経過とともに言葉少なに……。しかし妥協せずにベストな音を残してくれた。

第三者的に淡々と音をまとめていく助教授が今回は大変頼りになった。

帰りの運転は3回仮眠を取らないとあぶない感じだったが、心はとても充実していた。コンビニ駐車場の、仮眠中の大型トラックに挟まれ、見知らぬ地で切れぎれの眠りにつく私……。何にも代えがたい、しあわせ。完全に on top of the world な心境……。とっさの英語フレーズ頻出の”I did it !”、”I finished !”、”Awesome !”、”I made it !” をようやく使うチャンスに遭遇、自分の中で。下道を通り、夜明け前、着。
私の方は、曲中に挿入する音源制作という新たな仕事がまだ残っている。それを助教授にお渡しして曲に入れ込んだあかつきの、最終的な音の仕上がりが楽しみである。
さらにその音源をマスタリングする重要作業が控えている。最終のマスタリング如何で音の生き死にが決まってしまうという信憑性高い情報をネット検索で知った。そしてその後、音源をどういう形で配信するかは、追々考えたい。
さらにあと2~4曲くらい、レコーディングしたい気持ちがある。

 

この日、9/19(月・祝)のライブの打ち合わせもするつもりだったがぜんぜんそっちまで頭がまわらずだった。でもなんとなく構想はできているから大丈夫な気がする。

 

9.19下北沢フライヤー

9/19(月・祝)「HIGH BRICCO MEETING Vol.60」@下北沢?CCOのお知らせ

秋の夜長に、しっとりと大人の雰囲気で、BLUE NOTE TOKYO感を出していこうかいくまいか、考え中である。
初の2マン。
ご予約、お待ちしています。


2016-08-26 | Posted in BLOG, MUSICNo Comments » 

 

ミディアムトレンチ・戻り鰹の着こなしがやっぱりかわいかったNAVERまとめ

「ミディアムトレンチつれづれ。」の記事を書いたら、私事ながらミディアムトレンチを振り返りたくなり、かろうじて残っている公式ブログを覗いてみたら(IDもパスワードも失念)、戻り鰹氏の着こなしのかわいさハンパなかった。という訳で、こちらに写真を転載しておく。お洒落は還暦過ぎてからが勝負って感じで素敵です。

 

戻り鰹=マージー阿部である

戻り鰹ことマージー阿部氏は自分のバンド「マージーズ」「常磐カンテラーズ」でもキレキレな存在感を放っている。
タイトなブリティッシュサウンドが本当にかっこ良い。
自分らしいトラッドな着こなしがいつもお洒落である。
「自分の基本はアイビー」が口癖だった。

 

 

 

ジャパニーズ・モダンフォーク・トリオ「ミディアムトレンチ」

 

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2012年4月結成。2013年7月活動休止。

 

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http://mediumtrench.jugem.jp

 

ミディアムトレンチのメンバーの経歴は?

 

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戻り鰹

小学生:加山雄三、ベンチャーズを愛す。ピアノ教室を1日でやめる。
中学生:BEATLESやGSにかぶれ、ドラムの真似をし、鏡を見てひたすら段ボールや少年ジャンプを叩いていた。この頃にフォークルを知る。「福神漬 彼」を結成。
高校生:関西アングラフォークを知り、ギターを弾きはじめ、はっぴいえんどを浜道りで最初に聴く!オリジナルを作り、テープデッキを使い多重録音で遊ぶ。エコーはお風呂場であった。「Let It Be」を弾いた。
大学生:バンドサークルで出会った同級生達とフォークを唄う。芋煮会、アパート等で女性が興味を示してくれた。
社会人:「ダッファーズ」を結成。お盆、クリスマス、暑気払い、忘年会等で活躍する。5年ほど前「室戸岬」またの名を「ハリケーン室戸」としてソロデビューの後「常磐カンテラーズ」結成。2012年、神の導きにより最中小豆と出会い「MediumTrench」に参加。

 

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最中小豆

小学生:シャンゼリゼ8区育ち。ピアノ教室に通う。井上陽水とおニャン子クラブにハマる。ファミコンとジェニーとキン肉マンとコロコロコミックが好きな娘であった。ランドセルの色は黄色。器楽部でアコーディオン担当。
中学生:初めて買ってもらったレコードは長渕剛「とんぼ」。CDラジカセを買ってもらい、音楽を聴きまくる。矢沢永吉に傾倒し、YAZAWA CLUBに入会。
高校生:忌野清志郎に傾倒。バンドへの憧れから詩など書き始めるが、人前に出る勇気がなく音楽活動に至らず。
社会人:東京のアートスクールに入学するも退学、諸事情により帰郷、「ひきこもり」に突入。「ダウンタウンのごっつええ感じ」を愛する。部屋で詩や文章などを綴る生活をしつつ、様々な職を点々とする。洋楽はあまり聴かず、主にエレファントカシマシなどのJ-ROCKものを愛聴。2007年、溺愛するスピッツの曲を人前で歌いたくなり女性フォークデュオ「はちみつ」結成。はっぴいえんど、荒井由美のカバーやオリジナル曲にも手を出す。さらにFishmansに傾倒。2012年、とある地元の音楽家に急遽呼び集められ「Pola Nelsons」結成。惜しまれつつ超スピード解散。その時メンバーだった戻り鰹、竜宮城と「MediumTrench」を結成、今に至る。

 

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竜宮城(RYUGU JOE)

小学生:YMOの曲をピアノで耳コピをして遊ぶ。
中学生:カシオペア・神保彰の影響でドラムに憧れ、ひたすら段ボールや少年ジャンプを叩く。
高校生:部活をやめ、友人と「REBECCA」のコピーバンド「TRASH」を組み、数回ライブを行う。「猪瀬雅治」氏のドラム教室に約1年間通う。
浪人生:半年間ピアノを習い、発表会で「Let It Be」を弾く。
大学生:バンドのサークルに入り、ブルースセッションバンド「Napple BLUES&FUNK」を組む。その後「ERS」というバンドのドラムス担当の田岡氏が大事MANブラザースバンドのデビューをきっかけに脱退したため代わりに加入。月1回「新宿HEAD POWER」にてオリジナルを演奏。その他同時進行で色々なバンドを組む。
社会人:「KISS」のコピーなどバンド活動を続ける。1997年に転職を機に東京から福島へ移り住み、10年ほど音楽活動から離れた生活をする。いわき市に転勤し,2008年にレゲエバンド「日本家族」に参加。2012年「MediumTrench」に参加。

 

伝説のおじさん、戻り鰹のお洒落コーディネート12ヶ月

古着やファストファッションに、DCブランドものをミックスして着こなすのが天才的に上手な戻り鰹。
ずっといわきに住んでいて、こんなに洒落っ気のある人は今まで見たことがなかった。

 

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左→地元のレゲエバンド「日本家族」のベース、和泉さん。

 

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普通っぽいようで上級テク。

 

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まとめ

スタジオ練習のたびにコーディネートを写真に撮らせてもらっていた記憶がある。今回はブログにUPされていた写真をコピペしただけだが、PCを探したらもっと写真が残っている気がする。
ちなみに竜宮城氏は現在「十中八九」のドラマーでもある。


2016-08-20 | Posted in BLOG, MUSICNo Comments » 

 

ミディアムトレンチつれづれ。

細眉ブームが復活したらしいから、心置きなく細眉にした。

 

今はいつも1人でスタジオ練習しているけれど、数年前までは「ミディアムトレンチ」というバンドのメンバー3人でスタジオ入りしていた。

今思えば3人で音楽を作り上げていく幸せな時間がそこに流れていた。

ただし、4時間ほどスタジオを押さえても、うち2時間はギター担当のバンドリーダーM氏のファッションチェックとそれに付随するファッション、サブカル話、そして音楽講義の時間だった。お菓子をつまみながら。それがまた楽しかった。以前お洋服屋さんをやっていたM氏は服が本当に好きで、古いブランド服とプチプラ服を組み合わせて着こなすのが上手なおじさんだった。いわきにこんな人がいるなんて、と思った。M氏の影響で上京後スタイリストになった人もいるらしい。CDや本を毎週たくさん貸してもらい(聴き込まず、読み込まずでサラッとうわばみすくう程度にかじればいいと言われていたのでそうしていた)、時々古着や靴をいただいた。M氏は粋な人だった。ルーツロック系の音楽やカルチャーに詳しいと同時に、今の若者に人気の音楽や流行にもたいへん敏感で、教わることが本当に多かった。それまで私はスカみたいな音楽とほとんど縁がなかったのだが、モッズカルチャーとの絡みなども含めM氏にざっくりと伝授してもらった。男性は、基本的に女性に教えたい人が多いのだと思う。自分はその頃吸収力抜群のように感じていた。でもたぶん教わったことの半分以上は頭から抜け落ちた。

 

それらが正しくても間違っていたとしても、いまだにM氏のアドバイスや教えてもらったことを教科書にしているフシがある。今後も教えを忠実に守っていきたい。

一例①→服装がダサい奴とは音楽やらないほうが良い(服装がダサい男とも付き合うな)、楽屋入りする時の服装から意識しないとダメ、ステージ衣装を着て楽屋入りとかはNG、楽屋に入ってからステージ衣装に着替えるべき。←私もそう思っているが、「楽屋に入ってからステージ衣装に着替えるべき」は最近なかなか実行できていない。あと、誤解のないように言うと、粋が大事ということだ。家を出てから帰ってくるまでが遠足です、みたいな。トータルで音楽を表現しろということだろう。

一例②→循環コード、3コードを基本に、とにかくコードは極力シンプルに曲を作るべし。曲構成もなるべく削るとこ削る。カバーをやるなら極端な話、カバーしたい楽曲の雰囲気をパクってオリジナルを作れ。あとあと残るのはシンプルなコード進行の曲。←単にM氏が難しい曲を覚えられなかったから覚えられるような曲をリクエストされていた気もするが、共感できる。

ドラムのR氏は学校の先生で、部活の顧問が終わってからスタジオに向かうため、いつも遅れてスタジオ入りしていた。神保彰に憧れて10代の頃ドラム教室に通い始めたR氏は、品の良い正確なドラムを叩く方だった。お母様が音大卒ということもあってピアノや音楽理論の素養もあり、育ちの良さが性格にも表れていて、たいへん謙虚でスマートだった。彼のおかげで3人のバランスが保たれていた。

ミディアムトレンチ結成前、3人は「ポーラ・ネルソンズ」というバンドで一緒だった。あっという間にスピード解散したこのバンドも諸エピソードあり。解散の原因は私がバンドリーダーのプライドを傷つけてしまったためだ。以後気をつけようと思った。このあたりの出来事を含めた、地方のしがないミドルエイジなアマチュアバンドエピソードは、まとめると本1冊分くらいにはなる。ノンフィクションにすると差し支えそうだが。

 

M氏のアドバイスと、そこに俊美さんのライブ会場でのお客さんに対する神対応な立ち振る舞いを合わせて音楽活動時の参考にしている。

というか、M氏のノリが目に見えて悪くなってきて、このままだと解散かな、という危うい状態の時、M氏がふと「あんたはもう、ソロでやっていきな。プロになれ。そろそろ俺から卒業したほうがいい」と言った。「いやいや、そんなそんな。バンドがいいんですよ、私は」と答えた。M氏、何言ってんのかな、と当時は思った。
結局バンドは解散はしないものの、活動休止となってしまった。私はいまだにミディアムトレンチを続けたいと思っている。そもそも、私を前面に出すスタイルが間違いだったような気もする。

 

 

内弁慶だ。

 

 

シティポップ感を出したかった。この曲、最近また練習している。

 

 

1人でスタジオ入りするとさびしいので、ついtwitterでさびしいとつぶやいてしまうけど、自分で望んでそうしているので大丈夫なのです。がんばっています。

(後日加筆修正予定)


2016-08-20 | Posted in BLOG, MUSICNo Comments » 

 

進捗つれづれ。

暑い。

 

月末のレコーディングと来月のライブ用に、デモをいっきに数曲作った。雑音が入らないよう窓を閉め切り、扇風機もクーラーもつけず集中して音入れするため、汗がダラダラ、ヘッドフォンはビチャビチャで、ボクシングジム練習生時代の使いまわしの臭いヘッドギアを思い出す。これは、しんどい。しんどいが、今後の段取りを考えると、今やっておかなければならぬ。

とりあえず「伝えたいことが伝われば良し」な目的のデモ音源なので精度は高くないが、うち1曲はヒグちゃんに気に入ってもらえた(気がする)ので安心した。デモを聴く行為も結構エネルギーを使うだろう。プロの美声の人のデモなら聞き苦しくもないのだろうが。

うまくいけば、かなり良い感じの曲が仕上がりそうな予感。

しかしミックスダウンとトラックダウンとマスタリング、音圧の類がどうしても理解できない。そして、デモの段階でなんだか全体的にどうしてもレゲエっぽくなってしまうのだが、そのへんの不安が大きい。私がレゲエに手を出していいのだろうか。おこられそう。JAH。手探りでやるしかない。ああむずかし。お手上げ。凹。


2016-08-12 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

9/19(月・祝)「HIGH BRICCO MEETING Vol.60」@下北沢?CCOのお知らせ

9.19下北沢フライヤー

ライブのお知らせです。

アヤトピアwithエウロパ・ヒグとしては初めての2マン!!
シクスシクスさんと対バンです。
ライブ時間、いつもの倍くらい。楽しみだ。

 

HIGH BRICCO MEETING Vol.60

2016年919日(月・祝)

開場 19:00 / 開演 20:00

場所 下北沢BAR?CCO(シーシーオー) http://www.cotoc.co.jp/

前売 2000円 / 当日 2500円 (+2DR)

出演 シクスシクス、アヤトピア with エウロパ・ヒグ

DJ hb

 

ご予約は、私かヒグか下北沢BAR?CCOさん(03-3414-2444)までどうぞ。
お待ちしています。

 

※下北沢BAR?CCOさんにメール予約する場合
・8月19日(金)の17:00よりyoyakucco@cotoc.co.jp にてメール受付します。件名に「9/19 HIGH BRICCO MEETING Vol.60」予約希望、本文に:名前(フルネーム)+電話番号+予約希望人数を明記して送信して下さい。yoyakucco@cotoc.co.jp からの返信メールをもって受付完了となります。

 

 


2016-08-10 | Posted in BLOG, LIVE, MUSIC, SCHEDULE, NEWSNo Comments » 

 

HPリニューアル中。

HPをリニューアル中だ。

不具合が解消しきれていないため、読みにくいだろう。しばらくお時間をいただきたい。

 

先日、福島第一原発周辺の帰宅困難区域へ行ってきた。

そこに住んでいた人々の気持ちや放射線量のことを考えるとあまり気が進まなかったが、仕事(「指定場所の信号機を撮影してくる」という謎の仕事)を理由に1人車で向かった。

朝、広島の平和式典を見てから出発した。

 

帰宅困難区域に入ると、通行できるのはあくまで6号国道のみで、他の道はバリケードでふさがれており、作業車のみ立ち入りが許可されていた。バリケードごとにガードマンが立っていて、人件費、すごいことになってるんだろうなと思った。

福島第一原発の近くの道路脇のデジタル線量表示板が11 μSv/hを示しているのが目に留まり、いっきに悪寒が走った。原発敷地内の放射線量がだいぶ下がっているニュースをよく見るから、見間違いか……?と思ったが、草むらに近いし、それくらいは、あるのだろうと納得。少し離れた大熊町付近の線量計は4 μSv/hだった。放射能、手ごわいなと思った。

 

大熊町役場前のコスモランド。
役場は人の気配が感じられ、その周辺は除染作業員や工事作業員が多々。皆さんマスクもつけず作業していたから、線量は低いのか?

 

 

と、報道記者でもないのに撮った写真をUPして曖昧なコメントを挟む自分をろくでもないと思っている。

 

 

 

急にトイレに行きたくなってしまい、ちょうどコンビニを見つけたので条件反射で近づいたら閉まっていた。というくらい、(草は生えているが)道沿いのお店の外観に、さほど年月を感じない。開店間もないくらいにピカピカの大型家電量販店と駐車場のバリケードは奇妙な光景だった。朽ち果てる様子もなし。そうだ、最近のことすぎて、これはぜんぜん過去の話ではない。
富岡町まで行くとガソリンスタンドやコンビニが開店していた。

せっかくなので、富岡駅のほうまで行ってみた。
Google地図のGPSを頼りに、駅の真ん中あたりに立った。そこには線路も駅の看板もすでになかった。
工事車両が激しく行き来していたため、早々に立ち去った。
だいぶ更地化したのだろうけれど、周辺には、津波でえぐれた建物などがまだ残っていた。

陳腐な表現しか思い浮かばない。あまりにも惨事すぎて、言葉が難しい。

 

 

思うところ多々だが、割愛。

 

 

いわきの海。良い波だ。

 

 

ご当地ソングを制作中。

 


2016-08-08 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

「森になる」スタジオ弾き語りDEMO Ver. 

先日のアコワンゴランプリ白河予選で歌った「森になる」、普段通りに演奏できずくやしかったのでスタジオ練習の時に録音していた音源をUPしておく。多少音程外れているが、良しとする。
いつもいつもライブ時の発作に悩まされており(医者の診断は「社会不安障害」)、今回のライブに合わせて催眠療法的なものを受けてみた。カウンセラーは自信満々で「もう人前で緊張することはなくなります」「あなたの過去にある緊張の原因を取り除きました」と言い切り型な感じだったし、私も素直に信じていたつもりだったが、当日リハーサルの時点でいつも通り発作発症。あれれれ?と焦っちゃって、結局軽めの安定剤飲んだが効かなかった。リハよりは本番のほうがまだ演奏はマシだったかもしれない。MCも催眠療法ネタをありのまま話してそれなりに盛り上がった気がする。自分の演奏を録音していなかったから結局どんな7分間だったのか、うかがいしれず。性格がこじれてると催眠療法はなかなか厳しいのだろうか。今後も受け続けるかやめるか、迷っている。
アコワングランプリ予選出場者はみなさん演奏レベルが高く、当然ながら予選通過ならなかったが、俊美さんに褒めてもらったので良しとする。他の曲も、聴いてもらいたい。

 

「森になる」  詞・曲 アヤトピア

誰といても 息ぐるし  ああ 森へ行きたい
税金払いたくない  ああ 森へ行きたい

もしわたしが  熊に襲われて 殺されても
熊を撃たないで  熊を撃たないで
わたしが 森になっただけだから
森になっただけだから

自分を愛してくれる人を 好きになろうかな
電車は外回り ぐるぐる外回り
あぁ 森へ行きたい あぁ 森へ行きたい

しあわせになっちゃいけないのろいは解けたみたいね
空にはお月様 たくさんお星様
あぁ森へ行きたい あぁ森へ行きたい

自分を愛してくれる人を 好きになりたいな


2016-08-01 | Posted in BLOG, MUSIC, DEMO, LYRICNo Comments » 

 

7月30日(土)風とロック アコワングランプリの白河予選に出ます

長らくblogを更新していなかった。
参議院選挙のことなど、書くべきことはあった気がするがタイミングを逃してしまったので割愛。下書きで書いたまま公開せずに終わってしまった。誰を支持しているとか発言しづらい空気をビリビリ感じるのは気のせいだと思いたい。

 

 

久しぶりにスタジオに入った。今週末の7月30日(土)、「風とロック アコワングランプリ」の白河予選に出る。
去年出場した時はあまり良い演奏ができなかった。それ以来人前でギターを弾いていなかった。その後1年ウクレレを弾いて、1年経った今、またギター。欲を出すと失敗するだろう。「ありのままでいる」ことはなかなか難しい。宇宙レベルの覚醒が必要になってくる。

7/30(土) 開場18:30 開演19:00 観覧料 1.000円+DR @白河Jack&Betty

http://kazetorockimonikai.jp/2016/imonyworld.html

緊張しませんように。

 


2016-07-25 | Posted in BLOG, MUSICNo Comments » 

 

せんきょ

明日の参議院選挙のことを思うと緊張で心臓が止まりそうになる。期日前投票をするつもりだったが、やっぱり明日の投票日に投票に行くことにした。

敏感な人たちは今回の選挙の結果がどれだけ日本や自分たちの人生の明暗を分けることになるか気づいているのだと思う。そんな大げさな、大丈夫だよ~と笑ってやり過ごしたい気持ち山々だが、私も結構敏感なほうなので、気づいてしまっている。

本当なら明日は下北沢でライブする予定だった。しかし、自分らしくないあり得ないミスで出演できなくなり、今夜泊まる予定だった宿もキャンセルし、代わりにユーストリームやツイキャスで東京都やその他応援している選挙候補者の演説を見ていた。この予定外の状況も何かのめぐり合わせ。だから明日は選挙に行く。

世の中も、自分も大きな変わり目にいる。

まず自分が変わらなければならないと思うのだが、まだまだ執着が抜け切れない。発言に説得力の出る生き方をしたいと思うのだが。

末期がんで苦しんでいた祖父が、モルヒネの幻覚の中で「大変だ!北朝鮮が攻めてくる、中国が攻めてくるから早く隠れろ!」と真顔で訴えていたのを思い出す。「それは大変、急いで隠れなきゃ」と私は幻覚に付き合った。その3日後に祖父は他界した。祖父はシベリアに出兵し、抑留されていた過去がある。元気だった頃もお酒が入ると酷かった戦争の話ばかりしていた。そして最後まで戦争の記憶に苦しんでいた。
もし、シラフの状態なのに、戦争の本当の酷さを知らないのにそんな戦時中のような幻覚に振り回されている人たちは、その楽しくない幻覚を引き寄せて現実化してしまう前に、早く手放せばいいのにと思う。こっちまで巻き添えを食らいたくない。あなた方の恐怖を煽る本当の正体は何か、ということだ。
人類はすでに絶滅危惧種で、急激に絶滅の方向に進んでいく流れというのは生物学的には自然なことなのかもしれないが、その流れに巻き込まれるのは嫌だ。自分は進化したい。

 

 

せんきょだけは必ず行きましょう。
つつましい人々のしあわせが遠くへ行ってしまうのを防げるかもしれない。

 

 

先日、ふと思い出して検索したら、写真家の愛輔さんのblogに記録が残っていた。平工の避難所では主に津波で家を失った豊間・薄磯周辺の人々が避難生活を送っていた。この時、平工周辺の放射線量はまだ0.26μSv/hくらいあって、玄米おむすびを握りながら三宅氏といろいろ話したのを覚えている。

http://ameblo.jp/aisukeblog/entry-10912585486.html


2016-07-09 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

Tシャツ新作の件。

シーズン的に一足遅いんだけど、Tシャツ、新作追加しました。

http://ikaui.tumblr.com/

さすが、夏。急に売れ始めたので、慌てて追加。
購入してくれた方々、本当にありがとうございます。
来週から新作を次々と出していく予定です。
お楽しみに。

↓Tシャツのお店はコチラ
http://www.ttrinity.jp/shop/ikaui/

 

 

 

 

 

 


2016-07-05 | Posted in BLOG, DESIGN, WORK, IKAUINo Comments » 

 

2016.6 MORIOKA

 

県のトップが野党だと風通しが良い。小沢さんもニコニコ。
2000人ぐらい集まっていた。

 

盛岡弁が好き。

 

アノナハン、チョットギマ、ネル

 

帰り道、東北道から常磐道を上っていわきに向かっていたのだが、富岡IC⇔四倉IC間が通行止めだという。
いきなり富岡ICの出口に誘導され、夜間の帰宅困難区域に放り出されることになり動揺が走った。これ、もしもナビを持っていなかったらかなりリスキーだと思う。
iPhoneのカーナビのアプリを頼りに運転してみたものの、安定の国道6号線じゃなくて裏道の方角にナビされてしまい、いや~不安だから6国を帰りたいんだけどな~、と思いつつアプリを信じてしまった。真っ暗だしどこ走ってるかよくわかんないしキツネが横切るし、パトカーが追いかけてきて車停められちゃったりしてナーバスになった。放射線量も不明な山道で窓を開けたくなかったが、広島県警が窓を叩きに来たので開けるしかなかった。事情を説明するだけで話は済んだが、その後、わかりやすい道に入るまで誘導してくれるのかと思いきや、パトカーはそのまま立ち去った。
仕方なく無人の町をひたすら走り抜け、国道6号沿いまで行ったら建物に灯りがついていてなんとなく人の気配もあり、ややホッとした。しかしナビをよく見ると原発にかなり近く、何が普通なのかわからなくなってくる。こんなこと、ダメだろう。何がダメなのかも自分で上手く説明ができない。

まだそんな放射能放射能言ってんの?よく知りもしない癖に町が汚れてるみたいに言わないでほしい。もうだいぶ線量下がってるし。同じ福島県人として不愉快だ、という複数名の心の声が聞こえてきそうだが、私は放射能を恐れている。自然への畏怖の念としての恐怖だ。家に帰宅して、しっかり体中を洗った。汚染されているという自覚は何もないけれど。
私はいまだに帰宅困難区域に立ち入りたいと思えない。第一に、住んでいた方に申し訳ないと思う。そして、実際に福島第一原発周辺に立ち入って生で現場の空気を感じて伝えることが復興支援だとも思わない。
そう言いながらも、単純に便利だからと常磐道を利用して今日は空間線量が高い低いと言っている私がいるのだ。


2016-06-30 | Posted in BLOG, JAPAN, TRAVELNo Comments » 

 

卒業式、この世

盛岡でお別れをしてきた。
棺の上に、2枚のポスター。

住職の「今日はこの世からの卒業式です」という言い方が俗っぽくて、心の中で笑った。
自分の名前が表に出るのを嫌う方で、インタビューなども極力受けなかったらしい。身長が高く、佇まいは五木寛之氏のようで、お会いするたびにその穏やかだが普通でないオーラに緊張が走った。写真を撮られるのもあまり好きではなかったようだ。
この世に爪痕残そうとかいう気持ちは微塵もなく、ひたすら24時間美術を愛した方だった。最後にお会いした去年の秋、すでに状態は芳しくなかったのだが、意識が戻ってきたり遠くへいったりしながら「娘が自分のいちばんの最高傑作」とおっしゃっていた。

 

生きていて元気なうちは「愛するものや人に囲まれて自分の居心地の良い場所で華々しく有終の美を飾る」死に方をなんとなく望んでしまいがちだが、実際そんな死に際を経験する人はごく稀で、通常は草花や虫のようにひっそりと枯れていくものなのだろう。枯れ始めてから枯れ終わるまでの時間の経過がちょっとしんどい。

結局、私は何も良いところを見せてあげられなくて、そのことを考えただけで涙が出る。「四角との対話」を病室に持って行った時もあまり喜んでもらえなかった。「違うだろ」と目で訴えられていた気がする。

 

お疲れ様でした。今頃、この世の卒業生の皆さんで談笑しているだろうか。


2016-06-30 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

hollow party ○o。.:*゚..:。:.

何かに対する風刺画

 

 

ここ1~2週間ほど続いていた酷い体調不良がぴたりと止み、調子が戻って拍子抜けしていたら、大切な人が亡くなった知らせが入った。

明日会いに行ってくる。

何一つ良いところを見せられなかった。


2016-06-27 | Posted in BLOGNo Comments »