ayatopia 1st.アルバム「1122」全曲解説

2018年暮れから約半年をかけて制作した、ayatopia 1st.アルバム「1122」。
当初は4~6曲のミニアルバムにする予定で進めていましたが、初めて作った曲「Oh! Monster」と最新曲「ペニンシュラ」を含めた、9曲入りのフルアルバムとして自主レーベル「ぴきよスタジオ」からリリースすることになりました。「ぴきよ」は実家で飼っている猫♀の名前です。現在が二代目で、本名は「新ぴきよ」です。

 

いよいよ、2019年7月14日(日)、ayatopia公式SHOPより先行発売開始です。

2019年8月2日(金)より全国発売。
絶賛ご予約受付中です。

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以下、セルフインタビュー形式で曲の説明をしていきます。
(後日少しずつ加筆修正します)

①ペニンシュラ
②さようなら私たち
③出会い系、2018
④マゼンタ
⑤相思、相愛。
⑥IKAWISONG
⑦Oh! Monster
⑧眠ラヌ姫
⑨森になる

 

ayatopia@高秀牧場 photo by Manabu Kusaharaは、先にも述べた通り、このアルバムの収録曲の中では最新の曲ですが、ギリギリまで、ボツにしようか悩みました。アルバム収録曲のミックスその他諸作業をサポートしてくださったコバヤシさんには、のミックス作業で長期間本当に苦労をかけました。
一昨年、ブルーグラス・アイリッシュ系の好きな父方の従弟にそっち系統のレコードを山ほどもらったんです。その顛末は「BLUEGRASSがやって来た。つれづれ。」という記事に書いてありますので良かったらどうぞ。それらのレコードの中から、「Trapezoid」というバンドのLPが気に入って一時期結構聴いていました。CD化されていない、ボーカルの「Lorraine Duisit」のソロLPもすごく良くて。この曲は彼女の影響を少なからず受けたと思います。加えて、初期の「Björk」や「Sugar Cubes」にも思いを馳せていました。それとコバヤシさんに教えてもらった「The Chapin Sisters」も良かった。
私の住んでいる「いすみ」という土地は故郷のいわきよりも気候が温暖で、寒暖の差にメリハリがない。草の生い茂る放置された空き地が荒涼と広がる風景がそこかしこに見られるプリミティブ色の強い場所です。もしかして縄文時代と風景がそんなに変わらないのかなと思ったりもします。未開発の、人に見放されたような風景は、もの哀しくもあるんだけど土地柄が南方的なためか、それほど陰気な感じはしない。私にとってこの土地は、何かを「待つ」ことがテーマになった場所という気がします。けれど決して受け身ではなく、見知らぬ土地で1人、ちゃんと成長していく女性の強さみたいなものを表現したかったんです。
それと、3.11の物語に引っ張られる自分もいます。亡くなった人々、過去と現在の出来事が混在している曲です。それプラス、国のトップに対する憤りもダブルミーニングで表現しています。ダブルというかトリプルミーニングになっています。

 

Katachi Beats(Y-Bit Music)さんにアレンジとミックスをお願いしました。今回、アルバム収録音源をつくるに当たり、センスの良いダブものが作れるヒップホップ寄りの人を探していて、なんとなくの勘で、ベルリン在住の日本人ビートメイカーKatachi Beatsさんをネットで見つけ、数曲のアレンジ、ミックスをお願いすることにしました。ビジネスライクな請負いエンジニアでなく、彼自身アーティスト気質でクラシックの素養もあり、クリエイティブな感性をお持ちの方なので、やり取りのしがいがあり、単なる「〇〇風」に収まらない、面白い作品ができたと思います。楽器の音入れに関しても「日本で録るより音の抜けが良さそう」という浅はかな期待もしました。実際、その点に関しても良い仕事をしてくださいました。
は、自分なりの、地元いわきのご当地ソングです。昭和歌謡っぽさを出しつつも、ワールドミュージック感のあるダブにしたくて、レゲエやクンビア的なリズムの漠然としたイメージがだんだんと形になっていきましたが、初めはなかなか先方にそれが伝わらず、返ってくる音を聴くたび自分の至らなさに挫折しかけました。最終的には、楽団エウロパのヒグちゃんのスティールパンも、助教授のMCも曲にバッチリなじんで、とてもお気に入りな曲に仕上がりました。
その後はKatachi Beatsさんがの制作でだいたいの私の好みを理解してくださったので、は特に作業がスムーズでした。は3.11の年に作った曲です。あの時自分が感じた虚無感、厭世観をそのまま閉じ込めた、暗いテーマの曲ではあるのだけど、自分らしいユーモアが欲しかったんです。そこをダブサウンドでうまく出してもらいました。私は子どもが思いつきで歌っているみたいに、あえてぶっきらぼうに歌いました。ピアニカは私です。
は、一番最後に完成した曲です。アルバムに収録するつもりでミックスを終えたある曲の出来がイマイチだったので、思いきってボツにして、代替えとしてを急遽レコーディングし、またKatachi Beatsさんにお願いしました。各曲のミックスがようやく揃い、アルバム完成へ向けて終わりが見えてきた矢先の「曲差し替え」だったので、気力体力共に尽き果てかけた状態が独特の浮遊感を出してくれて、それがかえって良い味になり、このアルバムの中で一番好きな曲になりました。ボツ曲は、またいつかどこかでお目にかかれる日が来るでしょう。

 

は、いわきにいた頃に作った曲ですが、今住んでいるいすみの雰囲気と自分の心境がぴったりマッチした曲だな、と思い、MVまで作りました。私は特別にレゲエマニアという訳ではないのですが、この土地にはレゲエやダブが合っている気がします。隣町の御宿のギター教室のくらはし先生にギターとベースを入れてもらいました。
この曲は、もとは「避難者」というタイトルでした。いわきにいた頃、震災の影響で「離別」の場面に遭遇することがすごく多かったんです。家族が離ればなれになる。人、家、土地とお別れする。それは、表面的には悲劇に見えるかもしれないけれど、今よりもさらに良い状況へ向かうために取った行動な訳だから、つまり各自の幸せに向かっているのだよね??ね?という自問自答を繰り返す日々でした。いわきに避難してきた方がいじわるをされたり嫌味を言われるという場面も見たり聞いたりすることが増えました。でも人によってはまったく気にしてなくて、気にする人はどんどん病んでいく。人それぞれのフィルターで見える世界が違うのかもなと思ったり。この頃、母が「人生なんてぜんぶ幻だから」と口癖のように言っていたんです。確かに、この世の中自体、自分にとっては実体のない霞のようなもので、自分の捉え方次第でいかようにも変容するのかも、と哲学的に考えることもあります。でも「そうだ」と割り切って生きられない自分がいました。
そして、思うところあって、いざ、いわきを離れてみたら、今度は私が「避難者」と言われるようになりました。さらに私は「被ばく者」でもあるので、差別的な言葉を投げられたことも何度かあります。でもこれで私は今まで関わってきた「避難者」の方々に対してやっとフェアな立場になれたな、と。地元を離れた意味があったなと思ったんです。
そういえば、は、元々は「低線量シティロマンス」という仮タイトルで、当時所属していたバンドメンバーも気に入って演奏していた定番曲でした。ある日リーダーが、「そんな辛気臭いタイトルやめなよ」と言ったので、あっさり変えました。この曲は初め、ハワイアンっぽい曲にしようと思いながら、バンドリーダーに初期のポール・サイモンを勧められて聴いていた頃に出来た曲です。

 

は、以前、好きな人に「俺で曲作って」と言われたのを素直に真に受けて作りました。あんまり生々しくもしたくなくて、過去の記憶をミックスしたフィクションに仕上げてあります。淡々と歌っていますが、女性特有のけなげさを表現したかったので、レコーディング時は全裸でした。肝心な時に悲壮感を出し切れず、すぐふざけてしまうから、自分に気合を入れるために脱ぐくらいしか手段が思いつかなかった。声がちょっと震えているのは寒かったからだと思います。
10代の頃に出会って以来、バイブル的な1枚である、矢野顕子さんのデビューアルバム「JAPANESE GIRL」が今も好きで、を作るにあたり、今回あらためてインスパイアされました。

 

は、冒頭で述べた通り、初めて作った、メジャーセブンス2コードのみのシンプルな曲です。歌詞は、このアルバムの中で最も自分らしさが出ているなと思います。鈍感にはなりましたが、14歳のころからものの感じ方はあまり変わっていないです。
神戸連続児童殺傷事件、池田小児童殺傷事件等のニュースを見ていると、決して他人事とは思えなくて。理性で強引に封じ込めているだけで、自分も犯人と共通のものを内部に抱えていると思います。愛情を求める寂しさや、やるせなさ、生きづらさをどう処理していったらいいか、この歳になっても未だにわからない。だけど、強がったり、わかったフリをして他人を説き伏せたりはしたくない。いつまでも14歳の感覚を持ち続けたまま、今もこの曲を歌います。コバヤシさんに昔の裕木奈江さんの曲などを聴いてもらって、ミックスをお願いしたものの、私の中に迷いが出て、結局自分でミックスしました。

 

は、地元の友人のりょうこキャロラインと「はちみつ」というアコースティックユニットを組んでいた時に作った曲で、作曲者はりょうこです。この曲はの少女性をさらに強めたようなセンシティブな曲です。私自身、今もメンヘラの傾向はありますが、歳を取ったせいかこの曲はなんとなく歌いにくくて、ライブではほとんど歌っていません。でもせっかく良い曲なので、助教授や画家の吉田孝之さんに協力してもらい音源を制作して、自主制作映画風なMVを制作したんです。MV公開でこの曲は完結、と思っていましたが、試しに再マスタリングしたら音に厚みが出てさらに良くなったので、もったいないじゃないかということで、1st.アルバムに収録することにしました。

 

は、「諦念の極致」といった、どうしようもない心境の時に作りました。強い敗北感と絶望感がありました。真夏の、クーラーもない自分の部屋で、汗だくでぼーっとしながら、もう無駄な抵抗はしないよ、戦うつもりもないよ、と、人生を捨てたような気持ちで歌詞を書きました。

世間的にも、震災からの復興にはまだまだ程遠いと思える時期でした(もちろん今もそれは続いていますが)。そんな中、あきらかに被災者、被災地への対応が最悪な政府や官僚のニュースをテレビやネットで見るたびに、ますます精神的に打ちのめされていきました。「税金払いたくない」という歌詞は、自分の支払った税金が戦闘機やミサイルの購入に使われたりして、本当に必要なところへ有意義に使われないのなら、払いたくないな、という素直な思いからです。
ウクレレを爪弾きながら1人歌う私の声が森の中に掻き消えて「1122」は終わります。

 

 

そして、アルバムのジャケットとライナーノーツ表紙は松田松雄「風景デッサン – 38」(1988)、「風景デッサン – 55」(1988)です。「1122」という、記号のような抽象的なタイトルに松田氏の抽象作品が合っていると思い、娘という立場を利用して、今回使わせていただきました。
彼の名前に傷をつけることにならないよう、内容の充実に尽力したつもりですが、どうなのでしょう。
ただ、このジャケットの色の仕上がりを見たら彼は怒るでしょう(以前、自分の展覧会の図録の「作品の黒の色合いが違う」と言って全部刷り直しをしたことがあるくらいなので)。その点は、お詫びしたいです。予算の兼ね合いで、今回は誠に申し訳ない…。
今後、もしもこのアルバムをアナログLP化する時は、厳密に色校正をしたいと思っております。

 

長々と書きました。
ぜひ聴いていただきたいです。
以上  愛をこめて
ayatopia

 

   

 


2019-07-12 | Posted in COLUMN, RELEASE, BLOG, ART, MUSIC, DESIGN, NEWS, WORK, LYRICNo Comments » 

全プレつれづれその2。

-For My Precious!- かけがえのない人びとへ。
『渡辺俊美 & アヤトピア LIVE at green+』

いよいよ今週末!!あっという間!!

↓  ↓  ↓ イベント詳細はコチラから

 

5/11(金)「For My Precious!『渡辺俊美 & アヤトピア LIVE at green+』」のお知らせ

 

 

「ご来場者全プレ」の「ALLメイドイン・いすみセット」、おかげさまで整いました。

 

 

いい感じに染まった

 

 

そして、今年も藍の種蒔きしました。

 

 

おすそ分け綿花の種パックもできました
育て方ガイドつき 。
5月がちょうど蒔き時‍。
種とり手伝ってくれた皆さんありがとう

 

綿花も、植えました。
今年は直蒔きと苗植え、両方試してみた。

 

 

無事に育ってね。

 

 

 

いすみ産ミニ竹かご(by Co-michi)も、完成
こみっちゃんありがとう!
かなりイイ感じじゃないか

 

 

編み方だんだん上手になってるし……。
ほんとありがとう。

 

 

いすみの愛(藍)が詰まっています。

 

 

 

そして、いわきからも。

 

 

会場BGMをいわきのBodyboarder、EMOTION吉田さんのイメージで、おまかせで作ってもらった
ジャケデザインまでありがとうございます♪
選曲は秘密にしておこう

私だったらぜったい選ばない、というか、知らない曲ばかり(笑)
だから良いのだ。

 

 

受付係、写真係、ビデオ係、盛り上げ係その他の係の皆さまも、よろしくお願いします♪
楽しい夜にしましょう♪

それでは、会場でお待ちしています!!

 

 

 

-For My Precious!- かけがえのない人びとへ。
『渡辺俊美 & アヤトピア LIVE at green+』

日時
2018年511日()
OPEN18:00~ START18:30

料金
2.000円+1DRINK
(小学生以下ドリンク代のみ。乳児は無料)

30名様限定 要予約

会場
green+」 (千葉県いすみ市岬町井沢300-1)
・カーナビには、実際の住所とは違いますが『井沢222』と入力してください。)
TEL&FAX 0470-80-3326 http://greenplus-boso.com
※店向かいに駐車場あり。住宅地のため、店外では騒音などご配慮をお願いいたします。

 

 

ご予約は
info@ayatopia.blue
または
CONTACT
からどうぞ♪

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5/11(金)「For My Precious!『渡辺俊美 & アヤトピア LIVE at green+』」のお知らせ


2018-05-07 | Posted in AGRICULTURE, BLOG, LIVE, ART, MUSIC, SCHEDULE, DESIGN, NEWS, WORKNo Comments » 

サンクチュアリ。

いすみ市内某所。

自然を独り占め。

しかし、なんて素敵な場所だろう。

 

 

新緑のみずみずしさ。

黄緑色は好きな色。

 

 

これからイベント目白押し。

畑も始まったし。歌声喫茶サークルを手伝うことにしたし。旅行にも行きたい。

 

 

サンクチュアリに迷い込んで、1年半。

 

photo by M.Kusahara


2018-04-11 | Posted in BLOG, ARTNo Comments » 

もう春だね

春になるとHysteric Blueの青い人を思い出す。

曲に罪はなし。

 

 

Kuashara氏と助手さんと、写真&MVのテスト撮影で市内に出かけた。
Kusahara氏もだんだんと腕を上げてきたようで、テストとはいえ、なかなか面白い写真が撮れた。

photo by M.Kusahara

 

こんなに春らしい春を味わったのは今年が初めてかもしれない。

去年の夏のはじめはものすごい数の蛍の大群を目の当たりにして夏のはじまりを味わった。
ずっと東北の田舎に住んでいたけれど、比較的温暖なこの地域の、自然の独特なのびやかさには感動すらおぼえる。

 

 

いすみ市内の高秀牧場にて。

 

 

 

牧場夫妻に許可をいただいての夜間撮影。
なんだかんだてっぺん近くまでかかった。

 

 

 

札森の桜街道。

 

 

まだちょっと寒かったけど、もう春だ。


2018-04-02 | Posted in BLOG, ART, WORK2 Comments » 

フォトセッションな夜。

☆☆☆HAPPY NEW YEAR 2018☆☆☆

年末に、星空☆おじさんM.Kusahara氏と夜の外房の海岸でテスト撮影をしてきた。
テストとはいえ、なかなか完成度の高い写真になったのでUPしておく。
何かの時に使わせてもらおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイiPhoneで撮影したロケ地の模様。
真っ暗。
真っ暗すぎてストロボが波に流されかけたり、私も海に落ちかけたりですったもんだであった。
そしてこの日の夜は外房いちばんの冷え込み。
とはいえ、東北よりは寒くない。いや、寒い。ぜんぜん寒い。

 

 

去年は面白い1年だった 。
今年も楽しい年にしよう。


2018-01-01 | Posted in BLOG, ART, WORKNo Comments » 

TAIPEI2017④

松山文創園区。
タバコ工場だった建物がアートスポット化。
広い。
歩き疲れるので注意。

 

 

洒落ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有料の図書館。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台北DOME、建設中。

 

 

地下の書店街、好きだ。

 

 

台湾の本の装丁は美しい。
書店を見て歩くだけで楽しい。

 

 

 

 

 

原付天国。
朝、とんでもない数の原付が走っていく。

 

 

あーあ、帰るのか……。

 

 

飛行機来た。
これで帰る。

 

 

またね。

 

 

↓過去の台北旅行記事はこちらから

TAIPEI①

2nd台北①

台北のレコード屋さんつれづれ。

台北のレコード屋さんふたたび。

 

※写真追加しつつ、加筆修正予定。


2017-12-28 | Posted in BLOG, ART, DESIGN, TRAVEL, TAIWAN, WORKNo Comments » 

TAIPEI2017③

台北市郊外の動物園へ行ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

かなり広い。
ぜんぶ歩いてまわったら1日がかりになるだろう。
この季節は良いが、夏に来たら熱中症になりそうだ。

 

 

いきなりのパンダ館。
ガラガラで拍子抜け。
パンダ至近距離。

 

 

笹食べてた。

 

 

見た目で判断したくないが、やはりパンダは見た目がかわいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豹そのものよりも柄の展示が気になった。

 

 

鳥類世界へGO。

 

 

かなり近づいても逃げない鳥たち。

 

 

 

 

 

まさか……キョン?
いすみでは害獣扱いの?
近所でたまに見かける、あのキョンか?

 

 

広々とした柵の中に2頭くらいしかいなかった。

 

 

たっぷりの草を食べ放題なキョン。
いすみでは害獣ってことで処分の対象になっているが、
皮肉にも、台湾では希少動物として珍重されているらしい。
運命のいたずら。

 

キョンを見学する子どもたち。

 

 

8割ほど観て歩き、退散。
遠足の幼稚園児と小学生ばかりであった。
午前中の来園をおススメする。

 

 

中山駅近くの「台北当代芸術館MOCA」。
開催中だった「TAIPEI ART AWARD2017」、面白かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Chi-Chuan Yangさんの作品、個人的に好きだった。

 

 

なので投票。

 

 

Yu-Song Wangさんの作品も良かった。
グランプリ作品かな。
そんな力量を感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客さん、多かった。

 

 

台北は現代アートやデザインがすごく盛り上がっている。
街の中に洗練された新しいアートやデザインが豊富にあって、刺激をもらえる。
東京の街よりも勢いを感じる。
満足。
台北に来て良かった。

 

TAIPEI2017④へ続く。


2017-12-28 | Posted in BLOG, ART, TRAVEL, TAIWAN, WORKNo Comments » 

師走のカメラ日和。

 

久しぶりの撮影。

 

 

通称・星空☆おじさん、M.Kusahara氏の過密スケジュールの合間をぬっての撮影だった。
撮影機材が以前の撮影の時よりグレードアップしていて、撮られがいがあった。

 

 

 

ずっしりと重いカメラ。

 

 

 

にゃん。

 

 

 

実家にいた時は重すぎてぜったい着なかったママ手編みのニットを着てみた。

 

 

 

去年の今頃は星空☆おじさんと「森になる」のMV撮影をしていた。
あの頃はまだいすみに引っ越してきたばかりで土地勘もほとんどなく、知り合いも少なかったのを思い出す。

 

 

『森になる』MV
art direction by K.Matsunaga、camera by M.Kusahara

 

 

そして「眠ラヌ姫」。前途多難。無我夢中だった。

 

『眠ラヌ姫』MV
art direction by ayatopia、camera by M.Kusahara
produce by pikiyo studio

 

 

 

夜はカメラのテスト撮影で市内の海岸へ。

 

寒い夜だった。その分星がスゴかった。

 

 

なんて壮大。
南国の離島のようだ。サイパンっぽい。
肉感的な水着のグラビアが似合いそうなライティング。
夜の撮影はまたあらためて。

 

 

 

せっかく良い写真撮っていただいたし、ライブ、がんばります。
久しぶりに楽団エウロパのヒグちゃんが数曲スティールパンのサポート入ってくれるよ。

 

2018/1/14(日)HIGH BRIDGE GOES TO AKASAKA “アカブリ Vol.51″☆THE SHINNENKAI@赤坂グラフィティのお知らせ


2017-12-15 | Posted in BLOG, ART, MUSIC, WORK, YOUTUBENo Comments » 

October,2017記。

久しぶりに盛岡へ行った。

 

岩手県立美術館の「花森安治の仕事」展、間に合った。

 

 

 

 

第3期常設展、チチ絵数点が最高の環境でのびのびと展示されていた。

展示されていたのは、20年間、実家の2階の狭苦しいところに温度湿度無視でぎっしり隙間なく押し込められていた絵画たちのほんの一部である。
私はその絵たちとずっと相部屋生活だった。
「いつまで経っても油絵のシンナー臭さが抜けないこの部屋で、日の目を見ない大量の絵画たちと共に、このままゆるやかな一家心中の如く私も絵も朽ち果てていくのだろうか……」と、暗澹たる気持ちで生活していたのはほんの少し前までの話だ。

水面下でやれることはやりながら、じっと待つ……という日々は、必要だったのだろうが、無駄に終わる場合もあるのだろう。

 

 

直利庵のあったかい鮎そばは季節もの。お勧めだ。

 

 

光原社で菜箸を買った。

盛岡は第二の故郷である。

↓私と盛岡の蜜月期を書いた記事はこちらをぜひ。

 

RIKUZENTAKATA.MORIOKA.

ミレニアムファルコンつれづれ。

小岩井農場

神子田朝市

with OMOCCHI

BEAUTIFUL MATSURI IN MORIOKA

 

↓久慈愛についてはぜひこちらを☆

 

AMMA 紀行~わかる人にはわかる。

 


2017-10-21 | Posted in BLOG, ART, JAPAN, TRAVEL, WORKNo Comments » 

「眠ラヌ姫」MV制作中。

「眠ラヌ姫」のMVを作り始めている。

 

いちおう絵コンテ描いてみた。
それをカメラマンのKusahara氏が一覧表にまとめ、撮りこぼしがないようにしてくれた。
ありがたい。
大したカット数になりそう。
今後、夕方から夜にかけてちょっとずつ撮りためていく。

 

 

初日のテスト撮影。
テストとはいえ、結構本格的に撮った。

 

 

鏡持ってみたり。

 

 

実家に帰って小道具を確保して来なくてはならない。

 

 

 

 

昔、自主映画作ってたわ。
画質の粗さで時代を判断していただきたい。デジタルビデオ→VHSビデオテープに焼いてた時代。

作品の重要な意味を持つキャプションがほぼ読めないのが残念だ。現代詩になっている。

 

 

海岸でのテスト撮影、遠目からサーファーや子どもたちに奇異な目で見られていたがここはいすみ、そんなに気にすることもない。
集中してへとへとだったが楽しかった。


2017-05-26 | Posted in BLOG, ART, MUSIC, SCHEDULE, OTHERS, WORKNo Comments » 

松田松雄没後15年「松田松雄展 -白への回帰-」開催のお知らせ

↑clickしてさらに拡大

久しぶりの更新なのに自分じゃなくてチチ展のお知らせなのが複雑だが、お知らせしておこう。

松田松雄没後15年
松田松雄展 -白への回帰-
2016/11/19(土)~12/4(日)
10:30~18:00 月曜日休館 入館無料

アートスペースエリコーナ
いわき市平大町10-3
お問い合わせ  info@elicona.com TEL.0246-24-0004
http://elicona.com/

昨年開催された岩手県立美術館「松田松雄展」を観逃した方、会場で展示されていた作品を再度じっくりいわきで鑑賞したい方もぜひ。
小品もあわせてお楽しみください。
どうぞよろしくお願いいたします。

また、
いわきまちなかアートフェスティバル「玄玄天」公式プログラム第一弾として、
12/23(日)にアートスペースエリコーナにて「いわきの現代美術の系譜」というイベントが開催されます。

https://www.facebook.com/events/1669173296636771/

↓facebookページから抜粋
玄玄天2016公式プログラムの第一弾!

今年は「伝えていく」玄玄天。
陸前高田に生まれ、いわきで活躍した
本展の参加作家でもある画家・松田松雄を切り口に、
当時を知るゲストスピーカーに
いわき現代美術黎明期を語っていただきます。
————————–
日時:10/23(日) 14:00〜17:00(13:30開場)
場所:アートスペースエリコーナ(定員100名)
   いわき市平大町10-3
料金:1000円(玄玄天パスポートが使えます)
申込受付窓口:特定非営利活動法人Wunderground
申込先:fax 024-505-4240
申込先:mail gengenten@gmail.com
問合せ先:tel 090-9538-5804
<登壇者>
吉田 隆治、田辺 碩声、佐々木 吉晴、峰丘、上遠野 良夫、吉田 重信
<概要>
いまからちょうど40年前、このいわきの地に全く新しいスタイルの団体が産声を上げた。市民の手で作られた美術団体「いわき市民ギャラリー」である。「市民が自主的に参集し、自らの手で作品を選び、企画運営する『ハイレベルの美術展』」を目指すと宣言した「市民ギャラリー」はその後、その宣言通りに、ヘンリー・ムーア、ロダン、クリムトなどの現代美術の展覧会を次々と成功させていく。その熱は行政も動かして、市立美術館の建設に結実した。この「市民ギャラリー」の発足にあたり重要な役割を果たしたのが、「玄玄天」参加作家でもある画家・松田松雄であった。当時「いわきを何とかしなきゃいけねぇ」と語っていたという松田は、自らの画業の傍ら、夜な夜な作家仲間たちと喧々諤々の議論を交わし、団体の発足に向け、いわきのまちなかを奔走した。40年経ったいまも、その熱は冷めていない。いわきでは市民による芸術活動が、あちこちで活発に行われているからだ。「玄玄天」もまた、そのひとつである。こうした位置づけのもと、本シンポジウムでは松田松雄を切り口にして、「市民ギャラリー」の活動を振り返り、いわき現代美術の黎明期の熱を次世代に伝えていく

※席数はもうだいぶ埋まっているみたいなのですが、興味のある方は問い合わせてみてください。
(ネット回線がまだつながっておらず、PC作業が滞っている。あてにしていたiPhoneのテザリング機能は全く使いものにならないことを学んだ。
すでに3回ほどiPhone速度規制がかかっており、現在も速度規制中だ。
コンビニ前でwi-fiを拾うぐらいしか術なし。
ネットカフェまで20kmの距離があり、気軽に行く訳にもいかず。
あと数日で届くはずのSoftbank Air待ち状態である。)

2016-10-19 | Posted in BLOG, ART, WORKNo Comments » 

RIKUZENTAKATA.MORIOKA.

所用で陸前高田へ行ってきた。
確か、左のアパートに従兄弟の家族が住んでいた。
家族全員高台に避難して助かったが、逃げ遅れた人もたくさん。

 

 

うちの本家があった場所に立ち寄った。
当然、あとかたなし。

 

 

すぐ近くには造りかけの防波堤が。いろいろ考えさせられる。

 

 

長部漁港。

 

 

盛岡へ。
モランディ展を観た。かなり好きな部類の作家だ。
5/15、日曜美術館で元館長さんのモランディ解説があるそうです。

 

 

隣の公園の桜が満開だった。
ペットホテルに預けるのもアレなので、今回はベスも同伴。

 

 

被災犬の娘、4歳になりました。


2016-04-29 | Posted in BLOG, ART, JAPAN, TRAVELComments Closed 

4月のイメージ

 

 

自分の中で、4月はこんな感じ。


↑clickで拡大

 

春は苦手だ。


2016-04-04 | Posted in BLOG, ART, DESIGN, WORKComments Closed 

「水中書店」さんに伺った。

 

ライブの前日、亡父の幻の随筆「四角との対話」を置かせていただいている三鷹の「水中書店」さんに、お店を紹介してくださったY氏の同行で、初めて伺った。

古書店(BOOK OFF系は除く)というと、狭い店内に埃っぽい状態の黄ばんだ本が収まった書棚がびっしり、なイメージだ。そんな古書店の店頭の、錆びたワゴンの中の本たちは、書籍としての存在をすでに店主に否定されているみたいに雑に積み重ねられ、ウン十円の値段をつけられ、その店の前を通りかかった私は悲しい本の末路を目の当たりにしたのである、……なイメージ。

 

水中書店さんはお店全体に清潔感が溢れていて、佇まいが美しかった。
本が一冊一冊丁寧に扱われ、店主が本を愛しているのが伝わってくる。
古書のセレクトショップといった趣きのお店。

何よりもいちばんのおどろきは、店主が若くて高身長のイケメン!だったこと(私見→鈴木浩介似)。

古書店の店主といったら、辰巳ヨシヒロやつげ兄弟のマンガに出てきそうな、ちょっとズルくてめんどくさそうなオジさんが定番だろう。その固定概念が余計に自分の中でギャップを産んでしまったのか……いやいや、それにしても……、店主の瞳がキレイ!少女マンガに出てきそう。
前のめりにがっつきたいのをこらえた私。
店主の、文学やアート全般に対する造詣の深さは少しお話ししただけでわかった。
というか自分が浅すぎて、店主とY氏のインテリジェンスな会話についていけない中年女性の哀しさ。

 

三鷹に行ったらぜひお店を訪ねてみてほしい。決して!損はしないだろう。本の品揃え、かなり良し(CD、マンガもあり)。

 

「四角との対話」、カウンターそばの棚に陳列してもらっていた。

(写真撮影しやすいように一時的にディスプレイしてもらった。)

 

よろしくお願いします。

 

 

店主と。
撮影はY氏。
ノーメイク&スタジオリハ後の疲労感の強いNGな顔状態のため、私も顔出し自主規制させてもらう。

 

ちょうど「四角との対話」の隣にいらっしゃったこの本を購入。お隣なんて、光栄。
高木氏のtwitterのつぶやきと「井の頭レンジャーズ」のファンである。

 

 

水中書店 http://suichushoten.com/


2016-03-08 | Posted in BLOG, ART, DESIGN, OTHERS, WORKComments Closed